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「我々ourlyがこの領域を再定義して、市場の代名詞になる」全社キックオフレポート
ourlyでは四半期に一度、全員でキックオフを開催しています。スピンオフ前から行われている恒例行事であり、全業務をストップしてでも取り組む大事なカルチャー。
今回は3クォーター目がスタートとなる、2023年10月のキックオフの様子をレポートしていきます!ourlyの現在の事業フェーズの面白さを感じていただけたら嬉しいです。
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CEOプレゼン
今やインターナルコミュニケーション領域では、ありがたいことに競合他社から機能追従もされるようになっています。だからこそ提供価値やポジショニングをよりシャープに見直し、OKRを再定義しました。
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インターナルコミュニケーション領域は幅広く、ourlyが取り組んでいるのはほんの一部。インターナルコミュニケーション活性化を通じて、生産性が高い組織づくりを実現するためには新領域にもどんどんチャレンジします。
例えばSFA・CRMの概念やツールを再定義をして、市場の代名詞となったセールスフォース社のように。インターナルコミュニケーション領域の変革者として、最速のPMFを目指します。
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チームプレゼン
チーム代表者5人から、それぞれ数字の振り返りとともに新規施策やアップデートについてプレゼンがありました。
“なんとなくできそうなこと”をやらない|Marketing & Sales team
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上記目標に対して、以下の観点で振り返りを行いました。
戦略プラン
・目標に直結するプランが作れていたか?
・目標達成までの綿密なプランだったか?
・実行計画まで落とし込まれていたか?
・修正タイミングまで決まっていたか?
実行/構造
・実行計画どおりの進捗で実行できたか?
・オンタイム進捗を得るための構造はあったか?
・リカバリープラン立て実行したか?
マーケティングチームでは、50pにも及ぶ新たなPDF資料を作成。リード獲得、商談創出効果はもちろん、他チームでこの資料を活用した提案など副次的な効果も絶大でした。
次クォーターではourlyの成長を牽引してきたデジタルリードのレベルを、1.5倍にまで引き上げる、各施策が走り出します。
社内最多人数のインターン生を抱えるインサイドセールスチームでは、インターン生によって自主的に業界理解・トレーニングの構造づくりが進みました。次クォーターではリカバリープラン設計を頻度高く行うことで、スピード感あるプロセス改善に取り組みます。
コンサルティングセールスチームは、新たなミーティング構造によってテーマ「~上申の科学~」が前進しました。次クォーターでは”新”個人ごと営業レポートをフル活用して、達成プランを毎週修正、高い目標へ挑んでいきます。
“なんとなく良さそうなこと”に逃げない。
“なんとなくできそうなこと”をやらない。
シャープに、強いビジネス構造をつくる。
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エンジョイしよう!という言葉について
ラグビー発祥の地イギリスでは、「今日の試合でハードワークして、満足できたか」という意味で使われます。ourlyもスタートアップらしく、無理難題にエンジョイして向き合って、いい仕事をしていきましょう、という想いが込められています。
組織開発の伴走者|Organization Development team
CS(Customer Success)から名称変更した、OD(Organization Development)チーム。
「ourly」解約ゼロを維持してきたODは、先月のクライアント限定イベントについて報告。今後より一層クライアントの”エンゲージメント”や"組織課題"に着手し、クライアントの組織を強化する伴走者になります。
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HONDAのような素晴らしいエンジン|Engineering team
振り返りでは、新機能リリースと機能改修、またKPIであったベロシティ向上とリードタイム短縮など達成。Findy team+の活用も定着してきました。
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次の目標はHONDAのCIVICになること。これは憧れの車の話ではなく…EM相澤の独断と偏見で、自動車ブランド格付けランキングを開発組織に例えたときの話です。
下半期は大規模開発を控え、HONDAエンジンのように高みを目指します。ポイントとなるのは、チーム力アップだけで目指せる範囲には限界があり、さらなる個々人のスキルアップが必須になることです。
今年2回目の移転を控え、細マッチョに|Corporate team
今春のスピンオフを経て様々な業務フローの見直し。確定拠出年金開始準備やISMS更新も完了しました。これからは年末のオフィス移転(今年2回目!!)に向けて、より筋肉質でスマート…つまり細マッチョなコーポレートチームになっていきます。
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採用広報の鬼|HR team
9月のアドベントカレンダーを走り切り、途中で上方修正した目標PV数も達成することができました。今後も引き続き、採用広報のための露出拡大と、毎月増え続けているリファラル採用のさらなる促進施策を実行予定です。
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個人プレゼン
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部署・役職バラバラで3チームを構成。過去のキックオフでは全社員の前で1人1人がプレゼンしていたのですが、従業員が増え、より濃密な時間にするためチームを分けています。
Good,More,Askフィードバックでは、部署がバラバラだからこそ「これってどういう意図?」「この領域は力になれるかも!」「じゃあ一緒にやってみよう!」など、大盛況でした。部署の垣根を超えたコラボレーションが起こる予感。
このまま夜はピザを囲って懇親会でした。(楽しすぎて写真撮り忘れ)
ourly自身が、目線の揃った組織であり続ける
キックオフレポート、いかがでしたでしょうか。
↓こんな意図で年4回実施しています。
・経営陣の想いや方針を直接伝え、話し合う
・人数拡大していても、SaaS特有の部署の壁を作らずに相互理解・相互協力を欠かさない
・自身の業務だけでなく、高い視座で会社全体の戦略を把握
・戦略に対して自分が何をすべきか常に考え・行動する状態を維持
インターナルコミュニケーション活性化を通じて、エンゲージメント向上・生産性が高い組織づくりを行っているからこそ、ourly自身が目線の揃った組織のトップを牽引していきます。
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*従業員エンゲージメント向上から企業のグロース支援をしていく仲間を募集しています*
最後までご覧いただきありがとうございました。ourlyに少しでも興味を持った方は、まずはカジュアル面談から。気軽にお話ししましょう!
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