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抜歯&インプラント後、アパートに戻ってきて・・・①

昨日からの話の続きです。もしご興味のある方はこちらからどうぞ。

歯医者から戻ってきて、痛みと腫れがあったが子供たちの空腹は待ってくれない。なので、ランチをデリバリーでメキシカンを頼んだ。

30分もしないうちにデリバリーが届き、皆でテーブルを運んだ。    く、口があかないではないか、私。😫 メキシカンライスを口にいれたが、噛むことができない!あああ、こういうことやったなあ、と、昔親知らずを抜いた時のことを思いだした。とりあえずはお腹はあまりすいてなかったので、ランチはスキップすることにした。

そうこうしているうちに、③(オカンの3番目の娘)が水が飲みたいと言い、席をたって冷蔵庫に水を取りにいった。冷蔵庫はオカンの真後ろにあり、③はオカンと冷蔵庫の間に立って、水をコップに入れようとしていた。③が、なんかいったのだがよく聞こえなかったので、振り向いて、‘’ん?どうした?‘’と③に声をかけると、③は振り向いて、‘’吐きそう。気分が悪い・・・‘’と言った瞬間、みるみる唇が紫色に変色したかと思ったら、その場で倒れてしまった。ただ、うまい具合にオカンが③をキャッチすることができ、ゆっくり床に寝かしたが、白目になってしまっている。②(オカンの2番目の娘)が救急に電話しながら、夫が③のほっぺをかるくたたきながら、呼びかける。そうすると、③の意識がちょっと戻ってきた。オカンは③の足をマッサージしながら、気分はどう、状況がわかるかと聞くと、わかるといったので、ちょっとホッとした。救急から②にコールバックがあり、今下に来ているから、すぐ上に行くからとの連絡が。数分経って、救急隊員が2名、ストレッチャーを持ってやってきた。

救急隊員は優しく③に話しかけながら、脈や熱を測り、そして血液を調べるといって、③の指に小さな刃をさし血をリトマス紙につけた。脈や熱は正常だが、血糖値がちょっと低くなっているということで、ジュースやソーダはあるかと聞かれたが、うちはジュースもソーダも買わないのでないといったら、オッケー、じゃあ、このまま念の為小児救急病院へ連れて行くといわれた。コロちゃんの状況があるので、家族全員は病院へ行けないのでだれが行くかと聞かれたが、これは既に決まっていた。オカン、私だ。抜歯した箇所がパンパンで痛みも来ていたが、病院関係にからきし弱い夫について行かせても、③のことプラス彼のことも心配しないといけないので、それだったら自分が行った方がいいと即時に判断、‘’私が行きます。‘’と言い、夫と②に③のジャージを用意させ、IDを持っているかどうかだけを確認、心配そうに見つめる夫、②、アパートのセキュリティーのスタッフに見送られ、③と一緒に救急車に乗り込んだ。

                           次回に続く。


ニューヨークあるある 74

今日は金曜日!人通りが多くなってるうーーーー💗

Have an awesome day! 

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