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敗金主義者の適当なつぶやき

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拝金主義が跋扈するこの高度貨幣経済のなかで見いだされたある考え、それが 「敗金主義」である。  これは敗金主義のどうでもいい呟きを集めたものです。
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2022年5月の記事一覧

敗金主義者と教育

敗金主義者と教育

 5月に入って天気も変わりやすく、誠に落ち着かない日々が続いている。暖かい方が気分は優れるが、暑過ぎては体がまいる。人間というのは動物なのである。自然の環境に左右される者だ。
 しかし、やはり他の動物と違うのは「知識の蓄積」をしてきたことだろう。記憶媒体の発明(文字)、そして教育がそれを実現してきた。
 人は教育されることで、「常識」を無意識に押し込み、そのあいた容量で新しい知識を仕入れ、思いも寄

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敗金主義者と対地球戦争

敗金主義者と対地球戦争

 ウクライナでの戦争は終わらない。きっと夏までは終わらないし、たとえロシアが終わったと言っても今度はウクライナが攻めに転じることで新たなフェーズの戦争が始まる可能性だってある。負の連鎖を断ち切るには時間が必要なのだが、今を生きる人間にはその余裕はないのである。

 今は日本もそうだ。戦争状態ではないけど、特定の物価の上昇やコロナ禍で先が見えない不安、しかし、良くならない景気と上がらない給料に愕然と

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戦争を無くす方法

戦争を無くす方法

 今回サムネの絵を新しく描いてみた。そう、珍しく時間があったので遊んでみたのである。タイトルは「彼らが聴かせた彼の聞いた叫び」である。意味は聞かないでほしい。ただの真夜中の戯れであるのだから。
 さて、今回は「戦争の先の戦争」の話である。前回は私は「地球との戦争」を提案した。次回説明するとしてからずいぶん時間が経ってしまったが、今回も詳しく説明はできないと思う。それは、やはり現実世界での戦争が終わ

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敗金主義者の憤怒 デフレの結果の結果

敗金主義者の憤怒 デフレの結果の結果

久しぶりの更新である。まだ、戦争の先の戦争の説明もおぼつかないのに、今回は違う内容を書いてしまうのは敗金主義者の怠慢なのである。しかし、怒りと悲しみが筆を取らせるので、こうして何やら書かずにはいられないのである。

 北海道知床で痛ましい事故が起きた。多くの人生が北の海に散ってしまった。心よりご冥福をお祈り致します。

 多くの希望ある人がなくなったが、その原因を作ったのは誰だろう?経験不足の船長

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