神戸ヤマト運輸殺人事件関連の経緯で失業による「自棄」から過去を振り返る
先日の神戸ヤマト運輸殺人事件で #筧真一 容疑者は
#解雇 された失望感によって、在職中にその要因となった経緯となった人物を刺殺したことによって、生存の必須要件のひとつである「労働から得る収入」の損失による「自棄」と断定できる。
私自身、筧容疑者と同様な感情を経験しており、
突然の解雇である事実を受け入れらないどころか、元々の劣悪な職場環境に圧されてしまったことによる他人に迷惑をかけてしまうような性格が悪くなってしまったことに納得できる。
精神科医のエリザベス•キュブラー=ロス氏の説では
「悲しみの五段階」に当たる「否認」に当たり、解雇による #失業 で殺害された女性をサンドバッグにして「衝撃」を和らげさせたようなものであり、筧容疑者の現在の家庭環境では生活苦であることが読み取られ、自助グループの必要性があると考察できる。
解雇となる失業になってしまった筧容疑者は、
一般的に懲戒扱いであるという声があるが、私のような罪のない者のそれは、会社は衝撃を和らげる為に解雇予告を30日前に行ったことから正当に遂行した事は勿論、即刻の場合はそれに関する手当を対象者に支払うという決まりがあることを理解されていない。
実際そうなってしまった私は再就職の目処が立たないことによって #毒親 と同居によるストレスを回避する為に
手当たり次第で人間関係を構築して職探しをした挙句、相手を怒らせてしまう程落ち込んで自棄になり、全てにおいて破綻した。
上記執筆記事に登場した気が弱い友人のひとりに #労働問題 に無知に近いを知らずに弟さんが経営している病院に身を寄せて欲しいと懇願しても拒否されたことを機に、
筧容疑者と同様な感情を抱いたものの、後々それによるトラブルから起きたことによる後始末しなければならないことを考えると、直接した「罪」を背負うことになり、結局やらなかった。
又、「有職者」という社会的ポジションを保つ為に、何も考えずに急くようにして再就職活動をしても、
「人生の質」が悪いものになって終わってしまう為に「社会的自殺」と同然である「自棄」を起こしてしまうのと同然であるということを認識した。
私の場合は
実際に起きた職場トラブルを避けて自己都合退職が可能な環境であるものの、仕事の多忙や年齢と家庭環境等によるプレッシャーで踏み切れなかった為に切り替えができなかったことで実際に「失業」したことによる受容するまで時間がかかった。
対する筧容疑者は、
私と同じ社会的弱者に当てはまるとはいえ、 #労働基準法 等の法律の不勉強さから起きた悲劇としかいい様がない。
いずれにしても
「失業による自棄」で人生をダメにする典型的なものであり、普段から感情と生活環境の均衡を保つことが出来なかったツケが回ったようなものであり、悲劇役者ぶって #承認欲求 しても相手にされないことは当然だ。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。