Facebookによる軋轢〜育児未経験者の過ち〜

2014.1、友人宅の新年会に訪れた時の出来事。

友人の下のお子様が初対面にも如ず、不完全な喋り方しながら獣のように私に懐いてきた。

子供と接する機会がない私が驚いた表情を見た友人の厳しい躾け方から高校時代で出会った当初と一転して母親らしい表情をしていた。

20年近く会っていなかった友人のご家族や初対面の弟さんの奥様や子供達に過去の思い出話や当時の近況を語り合っている時に彼女と弟さんの奥さんに差し入れのケーキを出す準備をするから下のお子さんを見てやって欲しいと言われた。

その直後、彼女のご家族に当時勤務していた前職で #パワハラ#職場いじめ という固有名詞を挙げずに会話を聞いていた下のお子さんが不完全な言葉ながらそんな私を元気付けるかのようにおもちゃの破片のようなものを受け取った。

出勤時に彼女の下のお子さんを思いながらお守り代わりにして劣悪な環境の中で仕事を遂行できるように肌身離さず持参していった。

貰ったおもちゃの破片で組み立てだものを #Facebook にアップして友達申請してくれた人達に #いいね をしてくれたものの、友人は叔父にあたる弟さん夫婦からもらったものを盗ったという怒りのレスを頂戴された。

彼女に泥棒呼ばわりされた私は前述の事情を話しながら下のお子さんが好意でしたことだったから責めないでくれと反論したら、怒りに任せて譲ってやると言われた。

#専業主婦 の彼女からしてみれば実のお母様から受けた躾け以上ならぬ、 #兼業主婦 以上に負けない #育児 に奮闘しているプライドを傷つけられたと言わんばかりか、目を離して育児経験のない私に投げたという責任もある。

プライベートだけでなく、当時の職場の元同僚の後輩女性が仕事中に #不妊 を含めた #産婦人科 領域のワードを挙げて会話をしているのを耳にする度に悩まされることが多々あったものの、 #未婚#子なし であることの生き辛さから純粋な子供の触れ合いをしたかったかもしれない。

公私ともに不幸な状態でで善悪の判断がつかないまま彼女と交流したことがすれ違いの発端となってしまった為にFacebookを辞めたのは勿論、 #マウンティング の一因である

「子供」

に関連する場面を避けて生活をするようになり、現在は #子宮筋腫 による全摘手術しており、完全な #負け組 になったことから敬遠するようになった。

リアルな場面で友人・知人と再会する時は心身ともに万全な状態でなければならないということを実感しており、この状態で #リア充 ツールであるFacebookを使う資格はないと自責しており、立場の違う人に対する接し方に対する過ちから数少ない友達を失ったことはとても悲しい。





只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。