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なんとなくが苦手

「なんとなくこんな感じ」という言葉が苦手だ。

「だいたい」とか「これくらい」とかもすごく苦手。

厚みだったら何ミリにしたら良いのか教えてほしいし、量だったらグラムで教えて欲しい。

私は昔受け検査でASD傾向があるという結果が出た。

そのせいなのか、曖昧な指示を汲み取るのがすごく苦手だ。

「だいたい」とか「これくらい」ってみんなの中ではわかる共通言語というか、物差しで、私だけが理解できないことなのだろうかと悩む。

4年間、ほとんど仕事をしてこなくて、久しぶりに社会復帰したので、私が苦手なことすら忘れていたこれらの言葉を思い出した。

今の同居人にも、曖昧な言葉を言われたら「それってこうゆうこと?」「ちょっとってこれくらいであってる?」と聞いていて、それを嫌な顔せず応えてくれる人だったので最近まで曖昧な言葉の存在が薄くなっていた。

今働き始めたカフェでは、個人経営のお店ということもあってか、なんとなくで調理することが多い。

レシピの「少々」「一束」「中くらい1つ」という言葉が苦手で、大さじ小さじ、グラム表記を愛している私にはかなり辛い環境である。

人はすごく良いけど、これからやっていけるのかすごく不安である。


郵◯局で働いていたときはルールがありすぎて大変だったけど、今思えばそのほうが基準がしっかりしてて働きやすかったのかなと思う。

いじめが多くて人間関係がひどかったのであのときに戻りたいとは一ミリも思わないけど。


曖昧な表現ってみなさんはどのように処理していますか?

曖昧な表現が苦手な方は処理しなければいけない環境にぶつかったときどのように対処していますか?


もし、なにか経験談があれば教えて下さい。


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