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”1島民として、島の最前線でまちづくりを担う”大人の島留学制度をご存じですか?


こんにちは。
#離島にもっと若者の還流をnote担当の大人の島留学生田中です。

突然ですが、皆さん。

自分を島に丸ごと投げ込んでみませんか?


島暮らしってなんだか自分には縁のない、遠くの場所にあるもののような、でも、なんだかちょっと気になる場所。」

「島には帰りたいけど、今どんな仕事があるか分からない。今の自分で島に帰っていいんだろうか…。」


きっと色んな印象がある島での暮らしですが、

取り敢えず、島来てみませんか。」というご提案。

” から ”次” の一歩を踏み出してみませんか?

島根県隠岐島前地域での就労型お試し移住制度「大人の島留学について紹介します!


大人の島留学って?

大人の島留学とは20代の若者向け就労型お試し移住制度です。
1年間で島の暮らしや仕事を経験しながら、島の一員として様々なことに挑戦します。

島での働き方は様々で、、、

▼岩がき養殖場で働いたり

▼漁協で出荷準備をしたり

▼岩がき養殖で働いたり、

▼島のホテルEntôで働く人も

海の士を育む会でヨット教室を開催したり

島の方へnoteの取材をしたり

▼レストハウス神島で働く方も

ちなみに私の仕事は、
この#離島にもっと若者の還流をnoteの運営と大人の島留学・島体験関連のシェアハウスの整備です。

シェアハウスの網戸貼り替え

特に、シェアハウス整備内の業務は島に来たばかりの頃の自分にとっては、できない!と思っていた作業も多いですが、できない中でもとにかく手を動かしてやってみる

それを繰り返すうちに自分にできることが少しずつ増えてきていることが今は嬉しいです。

ただ、やっぱり島での仕事は思うようにいかないことが多いのも現実。
人手不足の現場も多く、手厚いサポートのようなものはあまりないかもしれません。

けれど、そういった中でも一生懸命に手を動かし、足を使うことで助けてくれる人はたくさんいる気がします。そんな経験から気づくことも多く、島での暮らしは自分にとっての原体験になっていくと実感しています。


島内ではどこに住んでいるの?

大人の島留学で島に滞在する間は、島内の空き家を活用したシェアハウスで暮らします。

シェアハウスは島の様々な地域に点在しており、島に暮らす方や地元の方との交流や関わりも多いです。

▼畑のお手伝いへ行ったり

▼イベントに参加したり

▼特技や資格を活かしてイベントを開いたり

▼ジオの勉強会に参加したり

▼地区の行事に参加したり

精霊船作り

島暮らしと聞くと ”のんびりゆったり” なイメージもあるかと思いますがイベントや行事もあったり、ご近所さんからのお誘いもあったり、意外と暇ではない…!?のも隠岐島前の暮らしかもしれません。

そういった等身大の自分の暮らしを通年で感じられるのも大人の島留学の魅力。1年という期間があるからこそ経験できることも多く、ここで暮らす自分の像が段々と輪郭を帯びてきたようにも感じます。


月一で他の島留学生と交流

大人の島留学制度には月1回のペースで他の島留学生と顔を合わせる時間があります。大人の島留学制度の中で行われる研修では、

▼レゴを使って自分を表現してみたり

▼自分のテーマを決めて、それと似たテーマの人と話したり

▼本を贈り合ったり

様々なワークや手法を使って
どんな1カ月だったか、変化や気づきはあったか、来月はどんな一か月にしたいか、今のもやもやの共有など幅広い視点から切り込みます。

大人の島留学は年に2回、中間報告会と最終報告会があります。こういった機会を通じて自身の現在地を見つめなおしたり、アップデートしていくのも面白さだと感じています。


来島までの流れについて

■まずはオンライン説明会へ!
大人の島留学の雰囲気を掴みながら、気になっている点などお気軽にご相談下さい。

※オンライン説明会の実施状況については公式HPからご確認ください。


■よし、応募してみようかなと思ってくださった方は
①エントリーフォームの記入
②面接日程の調整、履歴書の提出
 オンライン面接、合否連絡
(合否に関わらず面談後7日前後でご連絡いたします。)
③事前来島
(大人の島留学事業では参画前に一度島へ来ていただくことを推奨しています)
④いよいよ来島!!
※変更等ある場合がございますので、不明点等がありましたら大人の島留学事務局へご連絡ください。


さて!

働き方・暮らし・研修・来島までの流れについてご紹介しました。
いかがでしたか?

大人の島留学に参画したらどんな1年が待っているのか…。
そしてその先にどんな道があるのか…。

もちろん島での暮らしは、全部が最高に楽しい!!!!!ということはありません。
自分にとって心地良い場所かもしれないし、もしかしたらそうでないかもしれない。

地域の中で暮らしながら自分の仕事と暮らしをデザインする。
そんなちょっぴりカオスな1年を過ごしてみませんか?

島でお会いできるのを楽しみにしています!!!

                 (文/2022年度大人の島留学生田中)


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