#離島にもっと若者の還流を

『#離島にもっと若者の還流を』とは、島の卒業生や全国の若者たちが、あたり前のように離島…

#離島にもっと若者の還流を

『#離島にもっと若者の還流を』とは、島の卒業生や全国の若者たちが、あたり前のように離島で暮らし、働くこと。 このnoteでは、島根県隠岐島前地域に関わる若者の“リアル”を届けます。島の仕事に携わる若者へのインタビューや、島内外で開催されるイベントレポなど掲載しています。

マガジン

  • 島前(どうぜん)note

    • 137本

    隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅行前の疑問も解決するかもしれません!

  • 若者特集

    島前地域で暮らす若者にスポットをあてて、インタビューを通してその人自身に注目しながら、島の暮らしをイメージできる記事をお届けしていきます!

  • 島体験

    隠岐島前3町村(海士町・西ノ島町・知夫村)での仕事や暮らしを体験できる3ヶ月の滞在型インターンシップ制度“島体験”では実際にどのような仕事や暮らしをしているのか? 島体験生のインタビュー記事や島体験生の記録をまとめています!

  • 大人の島留学

    丸ごと自分を島に投げ込んでみませんか?隠岐島前3町村(海士町・西ノ島・知夫村)で、仕事や普段の暮らしに挑戦できる1年間の就労型お試し移住制度のすゝめ

  • 島でnote書いてみた

    島での出会い、発見、体験、学び・・・など、これまで拾い切れなかった島で起こっている“リアルな記録”を、島で働く/暮らす当事者の、等身大の言葉で書かれた記事たちです!

最近の記事

「島で仕事を作ってほしい。」全国から若者が集まる島で生まれた若者。

島生まれ島育ち。地元が無くなってほしくない。島で仕事を作りたい。 でも、自分の中での幹の部分は、まだ見えてないです。 ーー今年の5月から海士町役場 住民生活課で勤務している井筒 翔太(いつつ しょうた)さん。隠岐島前高校を卒業後、約8年間を島外で過ごした井筒さんが海士町に戻ってきた経緯や、井筒さんの島に対する思いを伺いました。 島で生まれ、島で育ちました。小中高と海士町で過ごした後、県内の大学へ。大学卒業後は東京のIT系の企業に就職したといいます。ーー 井筒さん: 幼少

    • 「人と人として関わってみたい」大阪の地を離れ、島体験で見えてきたこと。

      今回は、松井愛理さんにお話を伺います。 顔と顔が見える関係で働きたい。大阪の地を離れ、島体験へ。 去年1年間、大阪でタイ古式マッサージのリラクゼーションのサロンで働いていたんですが、今年の2月末で仕事を辞めて、1か月くらい遊んでました。 都会だと隣に誰が住んでるのかも分からない。一緒に働いている人でも、その人はなにが好きなのか分からないし、プライベートなことが聞きづらい。 仕事は仕事として関わるしかないのがなんか物寂しい、と思って。 だから、仕事上の付き合いだけではなく

      • これまでの自分とは違う選択を。来島して2か月経った今。

        今回は上條萌詠さんにお話を伺います。 来島して2か月。地元と変わらない心地よさ。島って、どんなところ?って思ってたけど、実際に来てみたら、緑に囲まれてて空気がきれいで、人が温かいところがすごく良いところだなと思う。 そんなところが良い意味で地元と変わらないなって。 シェアハウス生活はとっても居心地がいい! たのしいっていうか、私は全然気を遣わずに自然体でいられるので周りのみんなに感謝だし、良かったな~って思ってます。 これまでの私、とは違う選択を。最初は「島の教育」「島

        • 【大人の島留学】よくある質問集

          大人の島留学/島体験に参画される前、 オンライン説明会やお問い合わせでよくいただく質問をまとめてみました。 参考にしてみてください。 島での暮らしについて◯暮らしの環境 ・ネット環境は整っていますか? シェアハウスにはWi-Fiが完備してあります。 携帯の電波は、島内のエリアによっては届きにくい場所もございます。 ・持ち物は何が必要ですか? シェアハウスのようすはコチラから⇨【ココをクリック】 ・シェアハウスのルールはありますか? シェアハウスには、シェアメイト同士

        「島で仕事を作ってほしい。」全国から若者が集まる島で生まれた若者。

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          44本
        • 島の人事部より
          91本

        記事

          「直感」が、わたしを動かした。大人の島留学2年目を迎えた、いま。

          社会人6年目、勤めていた会社を退職し、大人の島留学に参画。 彼女が歩んだ1年と、その先は? R5年度大人の島留学生として海士町に来島し、その後、制度を延長。 滞在先を知夫村に変え、仕事も変わった佐藤華奈さん。 島前に来て約1年。 海士町で1年間暮らし、何を感じ、何を考え、そしてなぜ、4月から知夫里島で暮らすことを選んだのか。 島での生活を通して感じたことや、これからのことについて伺いました。 その日のうちに決断した、大人の島留学島に来る前は、地元の映画館でパートタイ

          「直感」が、わたしを動かした。大人の島留学2年目を迎えた、いま。

          その人に合った仕事や暮らしを一緒に考えたい×こども達の居場所としての駄菓子屋さんを

          今回のゲストは、「都市と地方の大交流プロジェクト」と「福祉×まちづくりプロジェクト」のお二人です! 未来の地域づくりを形にしていき、各地で活躍できるステージを増やすことを目指す「都市と地方の大交流プロジェクト」と、 ウェルビーイングなまちづくりを目指す「福祉×まちづくりプロジェクト」。 果たして、どんなトークが繰り広げられたのでしょうか? ここでしか聞けないお2人の話、ぜひ覗いてみませんか☕ (Youtubeのアーカイブ) 自己紹介 本日のトークテーマは「わたし今、

          その人に合った仕事や暮らしを一緒に考えたい×こども達の居場所としての駄菓子屋さんを

          「あの頃のように、もう一度舟を漕ぎたい。」好奇心の、その先にあったもの。

          また舟に乗りたい―― そんな想いを持って島に来た。 伝統のかんこ舟や、長年の経験を培ってきた島の人々との出会い。 彼にとって、そこで見えた景色とは? R6年度大人の島体験生として海士町に来島し、その後は期間を延長。 現在も「海の士を育む会」で働く森優樹さんにお話しを伺いました。 いっそのこと、夢中になれることをしたい。自分の気持ちを諦めたくなかった。 ーーそもそもどうして島に行こうと思ったのですか? 森さん: 大学を卒業してからはずっと働いていました。 でもいつしか、

          「あの頃のように、もう一度舟を漕ぎたい。」好奇心の、その先にあったもの。

          社会人3年目、何かに挑戦したくて島体験へ。自分の存在が1ミリでも力になれたなら。

          今回は、今村康佑さんにお話を伺います。 社会人3年目の年で、大阪の地方銀行で2年3か月働いていて、縁があってここに来ました。 憧れのままで終わらせたくない、新たに何かに挑戦したくて島体験へ。 元々2年前から大人の島留学制度のプログラムをテレビで見て知ってて、ずっと興味はありました。 で、今年に入って25歳になって年齢をすごい意識するようになって。 島で暮らしてみるっていうのもひとつの憧れとしてはあった。 でも、それは島に行ってみないとずっと憧れのままやし、若いうちに一

          社会人3年目、何かに挑戦したくて島体験へ。自分の存在が1ミリでも力になれたなら。

          「これが出来た」を見つけたい。島で暮らして2か月の今、思うこと。

          佐藤千夏さんにお話しを伺います。 海士町を推してる友達の話を聞いて、島体験へ。 大学生の頃からなんとなく海士町について聞いたことはありました。 今年の3月に大学を卒業したんだけど、就職もせず大学を卒業する私を先生が心配してくれて、地域おこし協力隊や海士町の記事を送ってくれて。 その先生は海士町に関わりのあるJICAの方だったから、海士町をそこで色々知りました。 でも、どれがいいのか、どこも同じように見えて。 決め手になったのは今年の5月のGW。 1年越しに再開した友達が

          「これが出来た」を見つけたい。島で暮らして2か月の今、思うこと。

          足を動かし、地域に踏み込む。西ノ島の“今”をニュースでつなぐ。

          地域の人と交流しながら、行事に参加しながら。 テレビという媒体から町に元気を届ける、そんなお仕事が西ノ島にはあります。 今回募集するのは、西ノ島で頑張っている人や町内イベントを紹介するテレビ番組「わがとこにゅうす」の撮影と編集をするお仕事です。 経験がなくても、編集のお仕事に興味があれば大丈夫。 地域のあらゆる場所に出向いて働いてみたい人。誠実さを持って丁寧にお仕事に取り組みたい人。動画編集に関心はあるけど一歩踏み出せずにいる人。 ピンときた方はぜひ、最後まで読んで

          足を動かし、地域に踏み込む。西ノ島の“今”をニュースでつなぐ。

          海外留学が延期に。空白期間で飛び込んだ島体験は、自分が変わるきっかけになった。

          これまで、自分が島に行くなんて思ってもみなかった。 ある日突然、夏まで延期になってしまった海外留学。 渡航までの空白期間を、どう過ごそう? 友人のひとことがきっかけで思い切って参画した大人の島体験で、彼女のなかに生まれた変化とは。 R6年度大人の島体験生4‐6月生として海士町に来島。中島未琴さんにお話しを伺いました。 きっかけは友人のひとことだった。島に行くなら、今しかない。 正直、島に来たのは本当に成り行きでした。 実はもともと、4月から10月の期間でカナダ留学に行

          海外留学が延期に。空白期間で飛び込んだ島体験は、自分が変わるきっかけになった。

          医学部を休学して来島。常にチャレンジした先で、自分のやるべきことが見えてくる。

          東京で育ち、大学は医学部に進学。 このまま医者になることに違和感を感じて休学し、来島を決めた。 そんな彼女は、この3か月をどのように自分の糧にしていったのでしょか? R6年度大人の島体験4₋6月生として海士町に来島。 海士町社会福祉協議会のデイサービス福祉施設「ひまわり」と、「福祉×まちづくりプロジェクト」(以下、福祉プロジェクト)の2軸で働いていた印南麻央さんにお話しを伺いました。 自分はこのまま医者になっていいのだろうか。休学、そして島へ行くことを決意した。 これま

          医学部を休学して来島。常にチャレンジした先で、自分のやるべきことが見えてくる。

          シェアハウスでの3か月の歩みとこれから。解散を控えたシェアハウス住民の座談会

          異なる背景や価値観をもち、個性豊かな住人が集ったシェアハウス。 ここで過ごした3か月間で思いもよらない変化や出会いが──。 今回は解散前の寺澤邸にお邪魔してお話を伺いました。3か月を共に過ごした彼らに思い出や変化、解散前の今の心境などについてざっくばらんに語ってもらいました。 3か月を振り返って  ――今回は寺澤邸にお邪魔しています。 3か月という限られた時間をこのシェアハウスで共有してきた皆さんに、 3か月を振り返っての感想や、解散前の今の気持ち、そして今後の意気込み

          シェアハウスでの3か月の歩みとこれから。解散を控えたシェアハウス住民の座談会

          新卒で離島に来て、広告代理"人"となった3年目。

          新卒で縁もゆかりもない知夫里島に移住し、地域おこし協力隊、島で唯一のラーメン屋を経て、広告代理"人"として働き始めた中村凪沙さん。 アルバイトでもない、会社員でもない、自由な働き方を求めて飛び込んだ知夫里島で3年目を迎え、島で働くことについて伺いました。 「1ヶ月、インターンで島に来てみませんか?」組織の中に入る、集団で何かをする、ということに違和感を感じていた学生時代。 「個人で何かをやりたい。」 「でも、具体的にしたいこともない。」 とりあえず始めた就職活動で、何

          新卒で離島に来て、広告代理"人"となった3年目。

          「キッチンカーやってみたくて」×「つくった野菜をどこに届けるかも自分たちの意思」

          今回のゲストは、「『食』を軸とした港の賑わいづくりプロジェクト」と「空き家×農業プロジェクト」の2人。 「食」を起点とした新たな島の魅力創出を目指す「『食』を軸とした港の賑わいづくりプロジェクト」と、 「空き家」と「農業」をかけ合わせ、島の地産地消を進めていくことを目指す「空き家×農業プロジェクト」。 果たしてどんなトークがくり広げられたのでしょうか? ここでしか聞けない2人のお話、覗いてみませんか☕ 【YouTubeアーカイブ】 まずは自己紹介から 本日のトークテ

          「キッチンカーやってみたくて」×「つくった野菜をどこに届けるかも自分たちの意思」

          突撃!シェアハウスの晩ごはん in西ノ島 ~大人の島留学 男子編~

          こんにちは!西ノ島でnoteを執筆している中島です。西ノ島で暮らしてあっという間に4か月が経ち、ひとつ気づいたことがあります。それは… 男子の作るご飯がレベル高い みんなでよく集まってご飯を食べるのですが、作ってくれたもの全部がおいしいんです。そうなるとシェアハウスのご飯事情、気になりますよね? 一体どんな晩ごはんを食べているのか、西ノ島で暮らす男子のシェアハウスに潜入して、調査していきたいと思います!!(決してみんなの手料理が食べたい!という理由だけで調査しているわけで

          突撃!シェアハウスの晩ごはん in西ノ島 ~大人の島留学 男子編~