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アスパラ収穫のおてつたび経験談と、河内晩柑収穫のおてつたび受け入れ談!【おてつたびMeetup#26開催報告】

おてつたびMeetup 概要

内容:毎回おてつたび経験者とおてつたび先の方をお招きし、お話して頂いてます。おてつたびと地域について知れる貴重な機会です!
開催日:毎月1回 19:00~20:30
開催方法:オンライン(zoom)
参加費:無料☆
運営:おてつたび学生インターン
※インターン生募集中!興味のある方はイベントに一度ご参加ください^^

こんにちは。おてつたびインターン生の西村です!

おてつたび経験者や地域の方の生の声が聞けて、初めてでも何度でも楽しめるおてつたびMeetup

実際に私も就活にかまけてあまり参加できていなかったのですが、今回久しぶりに参加できてとても楽しかったので、その雰囲気をみなさんにお裾分けします😉

おてつたび参加者体験談:東さん

東 祐輝ひがし ゆうき さん

参加おてつたび先
- 名前:A-noker(ええのうかー)
- 地域:佐賀県太良町たらちょう
- お手伝い内容:アスパラの収穫
- 詳細:https://otetsutabi.com/plans/359

福岡県出身。

言語聴覚士になるため国家試験の勉強中。

勉強だけじゃなく色々な経験がしたい!地域や興味のあった農業について知るには時間のある今がチャンスだ!と思い、おてつたびに参加しました。

体験談①:佐賀県や太良町について知れた!

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佐賀県は出身地の隣の県。

遠い場所ではなかったはずなのに、おてつたびで訪れるまで太良町については全く知りませんでした……。

太良町が面する有明海は国内最大の干満差(最大6m)があることから、「月の引力が見える町」というキャッチコピーがあることや、海山両方の幸が豊富だということなど、地域の魅力を体感できました!

体験談②:おてつたび仲間と仲良くなった!

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地域の人だけでなく、他のおてつたび参加者もおもしろい人が多く、 “出会いがおてつたびの魅力” だと感じました^^

車で行ったので、色々なところに他の参加者と一緒に訪れることができ、自由時間を楽しめました!

体験談③:農家さんの暮らしについて知れた!

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夏の日中はハウス内が高温になってしまうため、作業は午前6時から9時までの3時間。

毎日朝5時起きと、ずっと中腰の作業で農業の大変さが身に沁みました……。

でも健康的な生活が送れたし、美しい朝日も見ることができました!

今回のMeetupにはなんと、別日程でA-nokerさんでおてつたびをしていた方も参加しており、チャット欄で体験談を教えてくれました。

この様子を見ていて、現地では一緒にならなくても、同じおてつたびに参加した人たち同士で、“おてつたび同窓会"もいいなぁなんて、つい妄想が膨らみました💭

東さんの詳しい体験記は、東さんのnote記事を是非ご覧ください!


おてつたび先地域のお話:中本さん

中本 健仁なかもと けんじ さん

開催おてつたび先
- 名前:はなきファーム
- 地域:愛媛県愛南町あいなんちょう
- お手伝い内容:河内晩柑かわちばんかんの収穫等
- 詳細:https://otetsutabi.com/plans/323

元地域おこし協力隊。

3年の任期を終えて、現在は役場の臨時職員として働いています。

河内晩柑のPRを行っており、河内晩柑等の柑橘園を営む “はなきファーム” さんと一緒におてつたびの受け入れを行いました。

中本さんがおてつたびにかける想い

おてつたびと出会ったのは、3年ほど前。

ちょうど地域おこし協力隊で愛南町に移住したころに、何かの記事で知って、「誰かにとって特別な地域を作りたい」という想いに激しく共感しました。

『受け入れ側という形で、おてつたびの世界観を一緒に作っていきたい』と思い、ついに柑橘農家のはなきファームさんと一緒に受け入れが決定しました!

全く知らなかった地域に訪れるきっかけをくれる、おてつたび。

農家さんや旅館さんなど、働くハードルが高く感じられるところにも、簡単にアクセスできる点がとても魅力です!

愛南町は愛媛県の最南端

初夏が旬の河内晩柑かわちばんかんは愛南町が生産量日本一を誇っています。中本さんはこの河内晩柑を日本全国、そして世界に広めるお仕事をされています。

はなきファームさんは、もともと福祉のお仕事をされていたこともあって農福連携に取り組まれたり、BBQ場をDIYされたりと、色々活動されている素敵な農家さんです^^

受け入れ1日目:移動・観光

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愛南町から最寄りの松山市まではなんと車で2時間半

観光しながらおてつたび先に向かいます。

途中 “日本で一番海に近い駅”と言われている下灘駅しもなだえきに寄り道。

ドラマのロケにも使われた素敵な景色です。

受け入れ2日目・3日目:お手伝い

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お手伝い内容は多岐に渡ります。

晴れた2日目は河内晩柑甘夏の収穫。

ミカンを洗って大きさと綺麗さごとに選別をし、道の駅への出荷作業を行いました。

3日目はあいにくの雨。

外で作業ができない代わりに、倉庫で「どうしたらはなきファームさんや河内晩柑を有名にできるか」「普段どのようにSNSを利用しているのか」等のディスカッションを行いました。

右上の写真をよく見ると、お花とミカンが見えると思います。

河内晩柑は収穫時期が長いため、ゴールデンウィーク前後の時期には、翌年実になる花と今年収穫の実が一緒に見られるのだとか!

受け入れ4日目:最終日

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最終日は鯛の刺身と卵黄が乗った愛媛のソウルフード、宇和島風鯛めし鯛のあら汁が朝食🤤

この後松山まで車で移動し、解散となりました。

お手伝いの時間以外に愛南町の豊かな自然を観光したり、美味しい海産物のBBQをしたりと、とても充実したおてつたびを過ごしたことが伝わってきました。

次回募集も考えているということだったので、こちらからはなきファームさんをフォローして情報をお待ちいただければと思います!

改めて気付いたMeetupの素敵さ

そしてなんと!中本さんから河内晩柑を送っていただきました!

おてつたびメンバーと一緒に大切に、とっても美味しく頂きました。
来年は旬の時期に “愛南町の河内晩柑” を絶対買いたいです◎

「実際に現地に行く前に、特別な地域が増えるおてつたびMeetupって素敵だな」と再確認しました!!

みなさんにもとっておきの特別な地域が絶対に見つかると思います!まずは次回おてつたびMeetupに是非ご参加ください😉
【執筆:西村咲笑】

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次回は11月8日(月)の開催を予定しています!
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