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耕作放棄地を引き継ぎ、町の農地を守っていく。「おてつたびは希望する日程でお手伝いに来ていただけるので、とてもありがたいです」【おてつたび/受入先インタビューvol.21】(長野県松川町・マルカメ果樹園)
南アルプスを望む長野県・松川町(まつかわまち)は、標高が高く、日照時間が長いため果樹の栽培に適した土地です。りんごや桃が名産で「信州・くだものの里」として知られています。 松川町で80年以上続いているマルカメ果樹園。果物狩りやBBQイベントも開催しており、『みんなが集い、非日常を味わえる場所』として農園を開放しています。 今回は、マルカメ果樹園の4代目、北沢毅(きたざわ つよし)さんにおてつたびを利用した感想をお聞きしました! マルカメ果樹園はどんな農園ですか?長野県松
「想いに共感してくれる方と働きたい」だから、私たちはおてつたびを利用しています【おてつたび/受入先インタビューvol.20】(兵庫県佐用町・glaminka SAYO)
兵庫県西部にある佐用町若州は、2008年に住む人がいなくなり“廃村”となりました。その集落をまるごと再生し、誕生したのが「glaminka SAYO」です。 glaminka(グラミンカ)は、グランピングと古民家を掛け合わせた宿泊施設。建築家たちが作り上げた4棟はそれぞれ空間が異なり、自然の中で非日常を楽しむことができます。 地域交流イベントも開かれ、多くの人に愛されている場所です。 今回は、2022年からおてつたびを利用している、元教員でglaminka代表の大西 猛
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「従業員のワークライフバランスを大切にするため、繁忙期におてつたびを利用しています」【おてつたび/受入先インタビューvol.19】(福井県あわら温泉・ホテル八木)
福井県北部に位置するあわら温泉。明治16年から続く温泉街には74もの源泉があり、施設によって異なる泉質を楽しむことができます。 そんなあわら温泉の開湯と同時に誕生したホテル八木は、創業140年を超える老舗旅館です。 旬の食材が並ぶビュッフェが人気で、季節を変えてリピートするお客様も多いんだそう。 今回は、ホテル八木で採用やマーケティングを担当している松本克也さんにおてつたびを利用した感想をうかがいました! ホテル八木について教えてください!ホテル八木は旅館なのですが、
40代、おてつたびで違う人生を歩む自分の姿が見えた|鳥取へ移住した女性が語るキャリア選択とおてつたび【おてつびとインタビューVol.37】
今回は、鳥取県琴浦町に移住し、地域おこし協力隊として活躍する吉野亜紀さんにお話を伺いました。東京で生まれ育ち、キャリアウーマンとしての道を歩んできた吉野さんが選択した新たなキャリアについて、その経緯や想いをお聞きしていきます。 現在は何をしていますか?鳥取県の琴浦町というところで地域おこし協力隊として活動しています。 生まれも育ちも東京で、社会人になってからも都内のカプセルホテル運営会社でバックオフィスに従事していましたが、おてつたびを利用して鳥取に何度も足を運ぶようになっ
「おてつたびで来た方は、地域やホテルのファンになってくれる」2,3回以上訪れる方も多数【おてつたび/受入先インタビューvol.18】(北海道紋別市・紋別プリンスホテル)
北海道の北東に位置する紋別市。流氷の町として知られ、毎年多くの観光客が訪れています。 初夏から秋にかけては芝桜やラベンダーやコスモスなどが楽しめる自然豊かな場所です。 そんな紋別市にあるのが、紋プリの愛称で親しまれている紋別プリンスホテル。1989年に創業し、部屋数は147室。オホーツク紋別空港から車で10分とアクセスもよく、シーズンにはたくさんの人で賑わいます。 2022年からこれまでに90人以上のおてつびと(おてつたび参加者)を受け入れてきた当ホテル。2回以上訪れる
実際に現場で働いてもらえるので、長期雇用にも繋がるのではないかと期待しています【おてつたび/受入先インタビューvol.17】(北海道富良野市・餃子専門店SHIRONA)
十勝岳を望み、雄大な自然が広がる北海道富良野市。初夏はラベンダー畑、冬はスキーが有名で、観光シーズンには国内外を問わずたくさんの観光客が訪れます。 JR富良野駅から徒歩約3分のところで餃子専門店SHIRONAを営んでいるのは吉田幸生さん。 もともとメガネなどを販売する宝屋時計店を営んできた吉田さんは、昨年Uターンで富良野に戻ってきた息子さんと一緒に、大好きだった餃子のお店を開くことにしたんだそう。 2024年1月からおてつたびを利用し、これまで6名のおてつびと(おてつた
地域の人と一緒に『関係人口』をつくる。繋がりを生む、おてつたびの魅力【おてつたび/受入先インタビューvol.16】(愛媛県愛南町・元地域おこし協力隊員・中本さん)
愛媛県の最南端に位置する愛南町(あいなんちょう)は、東京からの時間距離が最も遠い場所のひとつと言われています。最寄りの空港まで2時間以上、地域には電車も通っていません。 一年を通して温暖な気候で、豊かな自然に囲まれた愛南町で、おてつたびの受け入れに向けて奮闘してくださったのは、愛南町の元地域おこし協力隊員の中本健仁さんです。 今回は中本さんに、おてつたびと出会った経緯や利用してみての感想をお聞きしました。 自己紹介をお願いします!愛媛県愛南町に住んでいる中本健仁と申しま
「お手伝いで来た方が濃いファンになり、繋がり続けてくれるのが嬉しい。」【おてつたび/受入先インタビューvol.15】(愛媛県愛南町・はなきファーム)
愛媛県の最南端に位置する愛南町(あいなんちょう)。美しい海に面し、サンゴや魚の種類が豊富で、スキューバダイビングのメッカとして知られています。カツオの水揚げ量は四国一。おいしい水産物に恵まれた土地です。 そんな愛南町で50年以上続く柑橘園地・はなきファームを営んでいるのは善家(ぜんけ)さんご夫婦。和製グレープフルーツと呼ばれる河内晩柑(かわちばんかん)やポンカン、甘夏などを愛情たっぷりに育てています。 2haの土地で柑橘栽培を行い、ジュースやゼリーなど河内晩柑などを使った
「繁忙期だけでも人を補って、仲居さんたちの負担を減らしたい!」【おてつたび/受入先インタビューvol.14】(長崎県壱岐市・ステラコート太安閣)
長崎県の壱岐島にあるホテル「ステラコート太安閣」。若女将の高尾亜弓さんは、生まれも育ちも壱岐の島。亜弓さんの祖父が創業したホテルを継ぎ、3代目として切り盛りしています。 壱岐島は福岡から高速船で約1時間のところにある、エメラルドグリーンの海に囲まれた自然豊かな島です。150もの神社があり、神々の宿る島として知られる壱岐。現在、ホテルの客室数は49室、従業員は47名で稼働しています。 2021年からおてつたびを利用し、これまで56名のおてつびと(おてつたび参加者)を受け入れ
人が繋がることで「化学反応」が起こり、きっと島が変化していく【おてつたび/受入先インタビューvol.13】(愛媛県今治市・旅館さわき)
広島から愛媛へと島々をつなぐ「瀬戸内しまなみ海道」。8つの島の真ん中に位置する大三島(おおみしま)の旅館さわきで若旦那として働いているのは菅航輝さん。 30歳の時、勤めていた東京のベンチャー企業を辞め「地元に貢献したい」との想いからUターンで大三島に戻った菅さん。旅館さわきでは大将や女将と共に厨房に立ち、瀬戸内の魚を使ったお料理に腕を振るっています。 現在、旅館の客室数は15室。従業員は15人で稼働中。これまで58名のおてつびと(おてつたびの参加者)を受け入れてきた旅館さ
人手不足は劇的に解消。おてつたびであれば地方に確実に人が来てくれる【おてつたび/受入先インタビューvol.12】(和歌山県・碧き島の宿 熊野別邸 中の島)
和歌山県にある南紀勝浦温泉の旅館「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」の社長・山尾友二さん。旅行が大好きで、20代の頃はバックパッカーとして世界中を飛び回っていたといいます。 旅館があるのは、勝浦湾に浮かぶ小さな島。島そのものがひとつの旅館という珍しいロケーションです。アクセス手段は船だけで、非日常が味わえる静かな空間が人気を呼んでいます。現在、客室数は44室、従業員は49名で稼働しています。 2021年からおてつたびを利用している山尾さんに、サービス利用のきっかけやおてつたび