終わりを味わう。【みっちゃんラブレター】

『終わりを味わう』

始まりは、
これから始まることへの期待と
未来を想像してワクワクする。
感情が想像しやすいかもしれない。


しかし


終わりはどうだろう？

気がついたら
途中で辞めていた。

気がついたら
話にも出てこなくなっていた。


終わりの瞬間を知らないまま
終わっていたりする。

本当にそれでいい？

ー。

ー。

ー。

「終止符を打つ」

最後に「マル」を丁寧に打とう。

それが節目になる。
次を始める起点になる。

■みっちゃんラブレター

本日、あなたに伝えたい言葉は、
「終わりを丁寧に味わう。」という言葉です。

何かが終わる時の瞬間を大事にしてほしいです。なぜならば、そこには「良かった！」と思える”喜び”と、「本当はこうしたかった。」という”嘆き”の2つの感情の集大成があるからです。

そして、それを味わうことが「人生の醍醐味」だと思うからです。


”喜び”は、自分が大事にできたことを教えてくれます。
ー（人との分かち合い、言葉を紡ぐこと、真っ直ぐさ、優しさ、温かさ、穏やかさ等）


”痛み”は、自分が本当はどうしたかったかを教えてくれます。
ー（自信を持ちたかった、格好よくいたかった、責任を持ちたかった、自由でいたかった等）


”喜び”を知っているから”痛み”の辛さが分かります。逆も然り。両方を感じ取りましょう。「終わり」は、丁寧に見れば見るほど、”喜び”は自分の活力に、”痛み”は、自分の本心に近づいていけます。

”喜び”はもちろん、”痛み”は痛いままであればいいんです。それも見届けてあげて終わりましょう。丸をつけましょう。終わりをつけれる人って、自分の人生を自分ごとで選択しているのが垣間見れます。何事にも自分ごとで楽しめる人に近づけます。終わりをまた次を始める起点にできます。

「終わりを丁寧に」
今日から少しずつ。

今日も読んでくださりありがとうございます。
それでは、また明日。

■本日のラブレター

終わり、別れといった
最後を丁寧にできる人でありたいですね。

最後って人柄出るよなぁ。

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