霧島温泉日記2 えびの高原〜大浪池〜高千穂河原 キノコの森
鹿児島に来て2日目。実は初日に降り立ってすぐ登山をしようと思っていました。とんでもないことです。飛行機は20分遅れそれに伴いタイミング良く乗れるバスなどありません。いずれにしても外は雨降りで寒く、南ですが東京よりも気温が低かった。自然をなめてはいけないよって山の神様が教えてくれたんですかね。2日目はうって変わってカンカン照り。変わりやすい山の天気はその時々が美しく飽きません。はい、旅人のタワゴトです。
まずは入門として、えびの高原の達人（だれ？）に素人でも楽しめるような山歩きのルートを教えてもらいましょう。新湯温泉入口からバス移動してきました。いつも考え方がのんきなのですよ。行けばどうにかなるって思ってしまいますね。手立てがなければ引き返せばいいのだから。ここ、一人旅のメリットです。
山には案内所があるはずです。
あれ？誰もいない。売店の女性に案内所はあるのか聞いてみる。ないそうだww
でも、パンフや椅子が置いてスペースがあるよ。ここの人います？
足湯の掃除に行ってる。そうですかー。
足湯、足湯。スタスタスタ。お忙しいところすみません！（達人っぽい人に直撃！！）
やはり達人だ。快く教えてくださったメガネにロン毛を束ねた男性。
自分のレベルと意向を素直に伝え、ルートをチョイスしていただく。すごく考えてくださっている。いい人だ！「あ〜行きやすいのはこっちかな〜、でも暗くて森だらけでキノコしかないしつまんないんだよな〜・・・」＜あの、キノコと森大好きです！それがいいです。＞
「こっちが宮崎であっちは鹿児島になるんですよ〜。是非新湯温泉に行かれるといいですよ。」＜昨日泊まりました＞「え？本当に？！さすがだな〜！」＜はい、素晴らしかったです！ありがとうございました〜＞
間違ってもこっちに行ってはいけないと言われました。玄人向け。
へえ、キャンプできるところがある。ここはいいな・・。ソロキャンプデビューか？なんてね。
一面ススキ
綺麗なもんだなあ・・。
こんにちは。奇抜でいて繊細さん
こんな色合いのセーターが欲しいよ
きゃひひっ
美しい人さようなら・・・
鹿こないかな・・。
今度はここから登ってみたいな・・。もっとなれたら。
宮崎から鹿児島入るよ。
あと3キロか・・。顔面あち〜〜っ
ベレー脱いで紫のグラサンに大阪天神祭の手ぬぐいでほっかむり。怪すい〜〜
抹茶パウンド
朱色に紫のツートーン。自然美・・。
まんまる苔たまらんなあ
通過
見えてきたぞ〜〜っ！！とりあえずトイレ休憩だ〜っ
整備されているし、そんなにキツくなさそう
ここから先のことなど知るよしもない・・。
ひんやりしてて気持ちがいいです。
椎茸？
裏をみるとちょっと違う気がする・・。
うぎゃっ 君は誰？パッと見怖いけど、、神秘に見惚れてしまうな。
結構急になってきた。真面目に登ると結構きつい・・。
樹木の空洞を見つけるとつい覗きたくなる
この人に横たわりたい
私のイスだよ
ちょっとだけ目を閉じて呼吸してみる
全身でリラックス
何か入ってますか
カサカサっ
これで初心者向けなんだ。汗だくww デトックス半端ねえ〜〜
ついた〜〜〜っ！！
池さんヤッホ〜〜
高い場所がないからちゃんと写真撮れないや。大浪池きましたよ〜っ！！
お疲れ様でした。バスで、高千穂高原経由、丸尾へ向かいます
時刻表は前記事
時間調整ということで、運転手さんが5分だけ時間をくれました。
初めまして高千穂
鹿児島のテルさん、ここで気持ちよさそうにヨガされていましたよ
この日はラサール高校御一行様、男子校生が来ていました。達者でな〜
あとがき
普段やらない山歩きをしてわかったことがあります。森の中にいると飽きない。昔読んだこの本を思い出しました。
古典ですね。思想哲学、難しい部分は除いて読んでいいでしょう。大変自然描写美しく心癒されます。
丸尾着きました。ローソン入り口にいた猫ちゃん。どうやらレジの女性をずっとみています。カワイイ・・。
次はお宿に向かいますよ〜
続く
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