みさとシティハーフマラソン振り返り
こんにちは。非凡夫婦の「ツマ」です。
私達夫婦が経験した ”冒険旅” を発信しようと始めたnoteですが、近頃はもっぱら「ツマ」のマラソンネタばかりで申し訳なく思いつつ、今回もまたマラソンです。
ちなみに冒険ネタの執筆は【過去旅】礼文島編に手を付け始めています!
近々公開しますので、お楽しみに…!
さて本題ですが、正月に宣言した通り2024年度初のがちラン「みさとシティハーフマラソン」を走りましたので振り返りたいと思います。
I. 小さな一歩でもがく
2024年初の投稿で、今年のレース予定と練習計画について記載しました。
2024年もあっという間に1カ月が過ぎ去りましたが、マラソンの練習はといえば、昨年からの課題でもあった「仕事との両立」という大きな壁に阻まれなかなか実現できずにいました。
時間的な余裕がないというよりも平日は心身共に疲れてしまい、休日にマラソンを走ろう、という気持ちが湧かずにいました。
一方で身体を動かさないと元気も出ず、悪循環にハマっていました。
そんななか、タイムを狙っているレース「みさとシティハーフマラソン」が目前に迫ってきたので、本当に小さな一歩として、自宅から最寄り駅までの700m弱を行きと帰りに走ってみたり、近隣にある陸上トラックで走ってみるなど普段と違う練習をしてなんとか自分を走らせようともがきました。
それでも1月の月間走行距離は13.3km、2月前半は5kmと練習していないに等しい形でみさとシティハーフマラソンに臨みました。
II. 走りたくてウズウズ
「練習しよう」という気持ちは起こらずとも昨年まで人並み以上には走っていた私の身体は動きたがっていました。
スタート地点に並んだ時には、今にも走り出したくってウズウズ。
「今日は足が壊れてでも全力で走る。」
そんな気持ちでレースをスタートしました。
走り始めると頭の中では「前に、もっと前に。」とポジティブ思考が巡り、腕の時計を見ると【5'30/km】で駆け抜けていました。
今までの自分のペースと比べるとかなり速いです。
それでもギリギリ全開ではなく余裕があり気持ちよく走れました。
ただ、練習不足は身体に顕著に現れるもので、17kmを過ぎた付近から太腿が棒のように固くなり、重く感じました。
何度かこぶしで叩いてみるもあまり感覚がありません。
気持ちだけは切らさずに「少しでも前に進みたい、少しでも早く進みたい。」とだけ考えて一歩一歩を踏み出しました。
記録を見返すとラスト1kmちょいで持ち直していますが、その記憶はまるでありません(笑)
レース結果は【2時間12分28秒】でした。
目標よりも2分半遅いですが、ぶっつけ本番の割には悪くない結果でした。
III. 全力でやれば次が見える
今回のレースで学んだことは、
” 全力で取り組めばいろいろなことが分かる。”
ということです。
今回は、こんなことに気がつきました。
①については、今回のコンディションで17km付近まで6'00/km程度のペースで走れるならばフルを6'20/km~6'30/kmイーブンで行くのも夢ではない。であれば、フルの目標タイムであるサブ4.5も可能性はあると思いました。
②については、練習不足が顕著に現れるのは後半だと改めて実感しました。
しかも心臓がしんどい、などではなく身体が ”動かなくなる” 。
これを克服するには、やはり、走り込みだなと思い知りました。
IV. 練習に、楽しさを
練習が大事であることを再認識してもこれは既に分かっていました。
それを今の状況で、どう実行に移すかが重要です。
練習に気持ちが向かなかったこの数カ月間…
自分自身に問いかけました。
「本当にマラソンが好きなのか?」 と。
そんななか、noteクリエイターさんの書評がきっかけで購入し、面白くて一気に読んだこの本との出会いがありました。
この著者の舞台は海外ですが、走りたいと思う「原点」は私と同じだと感じました。
それは、
「マラソン(大会)で走ることが、楽しくて好き。」
ということです。
そんな著者の鈴木さんは世界を転々としながら6週連続でフルマラソンを完走、なんてことも経験したそうで、私は「これだ!」と思いました(笑)
自分も走ることが好き、というよりは、マラソン大会に出場し、お祭りのような雰囲気や沿道のお客さん・ランナー同士で応援し合う温かなムードの中でゴールした時の達成感を味わうことが好きなのです。
いまは目標タイムを設定していますが、これはきたるウルトラマラソンでの完走に向け、関門にかからないために必要だからであって、いつかサブ4やサブ3.5を達成したい、という想いからではないのです。
ということで今年は「大会にたくさん出場する。」という方向で調整中です。(どの大会にエントリーをするか、ネットサーフィンするのがまた楽しい。)
引き続きマラソンネタの記事が多くなることが予想されますが、お付き合いいただけたら幸いです。
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こんにちは。
或るアラサー夫婦の非凡な日常の「ツマ」です。
今回の記事をお読み下さりありがとうございました!
私達夫婦はソロモン諸島という南の島で出会いました。
体力をあり余らせている私達は夫婦で冒険旅をしたり、ボディービルダーを目指して筋トレに励んだり【オット】、マラソンにハマったり【ツマ】と非凡な日常を送っています。
このアカウントでは、その暮らしぶりを記事にしてまとめております。
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