朝起きると鼻と喉が痛い。いつもの風邪の感じ。娘を連れて近所の耳鼻科で薬をもらう。ついでに西松屋に行って保育園用のタオルケットとおむつを買う。 西松屋までは緊急事態宣言中に毎日娘と散歩していた道と同じだけど電動自転車があるとスーッと短時間でたどり着ける。 毎日娘が道端の花を見て立ち止まったり抱っこして欲しがったりするのに合わせてものすごく時間をかけてゆっくりゆっくり歩いていたなあ…。電動自転車だと情緒がないけどとても楽だ。仕事もはじまったしあんな風にゆったり過ごすことはなく
娘の熱が下がってとても元気なので保育園に行ってもらう。連絡帳に病みあがりなので外遊びは控えてもらうとうれしいです、と書いたらお迎えの時に保育士さんに呼び止められて連絡帳のことなんですが集団行動なので1人だけずっと室内とかはできないんです…と申し訳なさそうに言われる。よく考えたらわかることだったのに面倒な親みたいになってしまったな…と反省する。 娘がいたずらしている時に注意をすると今まではぴゅーと逃げるかおちゃらけて誤魔化すなど怒られたことをなかったことにしようとしていたが、
娘の体が熱い。夜泣きが半端じゃなく全然寝れなかったのだけど体調が悪かったみたい。機嫌も最悪。体温を測りたくても暴れて測れない。そのわりには朝ごはんは普段通り食べるしEテレは楽しそうに見ている。今日どうする?と夫に聞かれる。 ①普段通り午前のみ保育園に行って午後から私が小児科に連れて行く ②私が仕事を1日休んで朝から娘を病院に連れて行く。 ③夫が仕事を午前のみ休んで朝から娘を病院に連れて行き、午後からは私にバトンタッチして仕事に行く。午後からは私が娘を家でみる。 どれが
輪島の友達からお野菜便が届く。水ぶき、わかめ、立派なしいたけ、変わったカリフラワー、スナップえんどう、サラダミックス。買い物に行けない今とても助かる。 わかめはさっそくその日のお味噌汁にして、スナップえんどうは『きのう何食べた』にでてくるレシピでおひたしにした。 今週は家に帰っても何もできずゾンビのように這い上がりしぶしぶ家事をやっていたのだけど隙間時間に植本一子の『降伏の記録』を読みだした。私にとって本を読むことって癒しなんだなと再確認する。切れ切れになってもいいからな
娘が夜泣きする。保育園で疲れているのはわかるがお母さんも疲れてるんだよ…と伝えたい。 夫が朝保育園で別れる時はギャン泣きするらしいけど私がお迎えに行くとわりかしスンとすましている。昨日でタイムスケジュールがわかったのでそこまで焦らずお迎えに行けた。 連絡帳に「夜泣きして寝不足気味です」と書いたので保育士さんに娘ちゃん家帰ってからの様子はどうですか?お昼寝は?と聞かれる。娘はね…ぐーぐーお昼寝してるんですよ…寝不足なのは親なんですよ…とは恥ずかしくて言えなかった…。 仕事
今日から毎日娘は保育園、私は仕事に行くことになった。とはいえまたならし保育から始めるのでお互い今週は半日だけ行くことになる。 朝のバタバタが不安なので朝は夫に保育園に行ってもらい帰りは私が迎えに行く。12時に仕事を終えてすぐ迎えに行かないと間に合わないと思うと焦ってしまい、ケータイがないと慌てたり無駄なことばかりして家に帰る頃には汗ぐっしょりで疲れはててしまった。 仕事はこれ知ってる知ってる!けど何だったっけ…?の繰り返しで知っているはずなのに記憶が一部スコーンと抜け落ち
1日中雨。抱っこ紐で移動するには重くなりすぎた娘と外に出る勇気がないのでずっと家の中にいた。 幼い頃よく食べていた福岡のぶたまん屋さんでお取り寄せしたぶたまんが届く。551の豚まんよりやさしい味で懐かしい。 義姉からいただいていた小布施堂の栗菓子も食べた。栗の味が濃くてとても美味しい。コロナの影響か今注文すると送料無料らしい。美味しいものを食べて1日をやり過ごした。
緊急事態宣言の一部解除に伴って私や夫の仕事の状況、保育園の開園情報ががらっと変わる。 とりあえず予約していた予防接種を受けにいく。注射を受ける前から泣き出すので笑ってしまった。もうお医者さんはやばいとわかってるみたい。これで3歳までは予防接種はない。大量のややこしい予防接種のスケジュールから一時解放されるのでホッとする。娘もよくがんばった。 来月から保育園が再開になるとしたら自宅保育もなくなる。娘との時間が思いっきり減るのがさびしい。娘の顔がものすごくかわいく見える。こう
久々にフルで仕事に行った。たった1日で凄まじい肩こりと足のむくみ。つかれた。
クリーニングを出しに行く。妊娠中から通っていたところで、お腹の大きい私を見て受付のおばさんが自分の娘は不妊治療してるのよといきなり重い話をぶっ込んできた所だ。その後私が出産し、娘さんも妊娠〜出産するという流れまでお互い把握しており私の娘を孫のような目で見てくれる。 そういえば妊娠中は普段話さないような先輩や道端のおばさん、おばあさんにガンガン話しかけられたなと思い出した。みんな懐かしいと言いながら自分の時の経験を話していく。口が悪いと夫に言われたけど人生で一番ばばあモテした
「タリーと私と秘密の時間」を見た。ジェイソン・ライトマン監督好きだからずっと見たかったやつ。 新生児の時のお世話…ずっと寝不足でボーッとしていて夜中寝ない子をあやしながら永遠にひとりっぼっちみたいになる気持ち…あの辛い気分がブワッと戻ってくる。 アメリカにはナイトシッターなんているんだ、さいこう…!と思いながら見ていると色んな可能性がひらけていた若い時の自分とただひたすらダルい体を引きずりながら色んなものを背負いつつ生きる今の自分の対話の映画だった。結婚とか育児とかしてい
ふと思いたって娘を乗せて電動自転車に乗って出かけようと思った。今まで夫の付き添いなしで出かけたことはないけどいつか踏み出さないといけないなら今やりたいと思った。 ちょうどシャンプーがなくなりそうだったので駅前の美容室まで買いに行くことにする。歩いて10分もしない距離。怖い!って思ったらすぐ止まる、無理せず降りて押すなどを駆使してたどり着けた。たいした時間ではないけれど汗びっしょりになった。 美容室は暇そうでシャンプー買うだけと伝えても丁寧に対応してくれた。娘が椅子に楽しそ
夫の友達から余ってるマスクをもらいに家族で会いに行った。このコロナの最中に赤ちゃんが生まれたそうで無事でよかった。 このまま帰るのももったいないので大きい公園でピクニックすることにした。近所のお店でハンバーガーとポテトをテイクアウトし、娘にはコンビニでしゃけとおかかのおにぎりを買ってあげた。 娘は公園に大はしゃぎで草の上を裸足で駆けまわるわ砂の上にダイブするわとやりたい放題。あわてて服を脱がす。 とても日曜っぽい日曜日。
ずっと見たかった名作映画を見ようと思いヒッチコックの「レベッカ」を見る。 「サイコ」などを見た時も思ったけど最初こういう話かな?と思って見てたら全く違う方向へとツイストしていって同じ結論にいっている気がする。自分にとって理想の美女は永遠に自分の手に入らない、それならば自分の手で葬りさってしまいたいという欲望。ものすごーく都合のいい女にしか見えない主人公よりも永遠の美女レベッカに心酔してレベッカそのもののような屋敷ごと燃えてしまう侍女の方がいい。作中でレベッカをきちんと愛して
「家族最後の日」を読み終わった。すさまじい。この人の他の本も読みたい。本に引きずられてこっちまで感情がぐちゃぐちゃになってしまった。 娘におむつよー!と言うと自らころがっておむつ替えの体制にスタンバイしてくれるようになった。服従する犬みたいな格好で見ていておかしい。
最近友達にどうでもいい内容でもいいからちょこちょこLINEを送っている。こんな不安な中だし会えないからこそゆるく繋がることに意味がある気がする。zoom飲み会とかやってみたいな。 植本一子の「家族最後の日」を読み始める。植本一子さんは「かなわない」をよく見かけていつか読もうと思っていた作家さん。何の予備知識もなくタイトルに惹かれて読み出したらしょっぱなから母に対する嫌悪の描写の胃がキリキリする感覚から義弟の切腹自殺…とだんだん死とストレスが隣に近づいてくる内容に今とんでもな