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お母ちゃんは、つらいよ!

こんばんは。
まろんはっぴのnoteへようこそ!
今日は、こんな記事が目に留まって、
noteで話題にしたいと思ったので,お母さんの人生について、
ちょっと考えたいと思います。

女性って、女として,
結婚したら、妻として,
子どもを産んだら、母として,
会社務めしていたら、社員として…いろいろな顔を持ちながら,
人生を生きていますね。
それぞれの面があり、でもひとりの人間…。
男の人も,いろいろな顔があるけど、
ちょっと日本の母親って,違うと思うんですよね!
何やかやと,自分で仕事を背負ってしまいがちで…⇩

重い障害の次男の瑞樹さんが生まれてから,生活が一変したそうです。
それって,仕方がないことですが、
夫さんも,出張などで家を空けるようなことがなければ、
頼りに出来るのでしょうが、それが出来ないってことは、
母親・妻が一手に引き受けざるを得ないということで、この山本さんのケースが、
そういうパタンのようです。

それにしても,母親の気配を消すって…過酷なことですね。
学校側からの要求も,もっともなようでいて、
学校に付き添うことが条件だったら,あとは気配を消せって、
あまりにも,理不尽な気もしますよね…★
ただひたすら,何もしないで待つのみの身ではつら過ぎる!
「付き添いをすごく嫌だと感じる自分もいて、とても葛藤を感じていました。わたしはこの待機室に座るために、小,中、高校って出たのかなというむなしさもありました。自分の価値ってなんだろうって」の部分、
いたく,共感しました。

でも彼女も一転して,特別支援学級での付き添いでの待機時間に、
カメラを構えて,写真を撮ることに生きがいを見出して、
無心に作品を作っているのです。
更に,髪の毛を金色に染めたのは、
いつまでも若くいたいからとか,オシャレでいたいからとかではなく、
この生活が始まって、劇的に増えた白髪を隠すためだとか。
それでも良いじゃないですか!
わたしはどんな理由であれ,悶々としていた自分から、
脱皮して,変わろうとしている姿が良いなと感じます♥

そして、写真集を作ったり、
写真展の企画を行ったそうです。
お母さんやその他の人々の共感を集め、好評だったようです。
それから、SNSでの広がりもあって、
山本さんの作品を知った,作家の山崎ナオコーラさん曰く、
共感だけで終わらせてはいけない。
お母さんは、変わらなくていい。
変わらないといけないのは、社会や制度を作る側。
――そんな言葉を残しています。
本当に,そうだと思います。
でも,今の体制が整わないところで、
やはり、周囲に自分の大変さを分かってもらえるように、
力を貸してもらえそうな人を探すことも、大切です!
いろいろな人に、話を聴いてもらうのも一手です!!
そうやって,息抜きや自分を取り戻す時間を作りましょう!!!

わたしは現在,おしゃべりタイムを30分間ですが、
設けています👇
良かったら,お声をかけてみて下さいね(^^♪

                       (おしまい・1,225字)


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