真実の口【思想】

よく喋ります。私の思想の断片を披露する場所として、note記事を書いていこうと思います…

真実の口【思想】

よく喋ります。私の思想の断片を披露する場所として、note記事を書いていこうと思います。ある程度まとまったら動画にします。youtubeチャンネルはこちら👉https://youtube.com/@oshaberi_mo_kin

最近の記事

天が味方する生き方をする

1軍で活躍している選手と2軍にとどまっている選手に、どれだけの差があるだろうか。 合格した者と不合格だった者に、どれだけの差があるだろうか。 普通に考えて、2倍以上の差がつくことはまず無い。 むしろ本当にちょっとした差だったりする。 ほんの数秒走るのが早かったり、ほんの数点スコアが良かったりするだけだ。 そして、その「ちょっとした差」が全てなのである。 これ即ち、“運”である。 運の無い人が努力しても報われることはない。 反対に運の良い人は何をやってもうまくいく。 い

    • 瞑想は脳のマッサージ

      瞑想は脳に良いらしい。 前頭前野を活性化させて脳の構造ごと変わるのだとか。 瞑想の習慣は多くの成功者が取り入れている。 クリエイティブ能力や集中力、レジリエンスが増すため、重宝されているようだ。 やり方は非常に簡単。 楽な姿勢で座って、呼吸に意識を向けるだけ。 そうすると、脳みそがウネウネする感じになる。 場所によっては、脳がパァーっと花開く感触になることもある。 ただそれを楽しむだけ。 座って呼吸する。 こんな簡単なことが、時として続かなかったりする。 理由は以下の二つ

      • 人の印象は歯と肌で決まる

        人の能力は見た目で決まる。 これは私の持論だ。 美男美女は分かりやすく得をすると思う。 これは妬みとか嫌味とかでもなんでもなく、人が人を選ぶときに“見た目”で判断するという性質があるから。 ハロー効果。 一部の能力が抜きん出て高いと、それに釣られて他の能力も高く評価してしまうという心理効果がある。 そして、人が人と会ってまずジャッジするのが、第一印象。 つまり、パッと見で爽やかそう、清純そうな雰囲気が伝われば、自然と高く評価される。 そして、当然チャンスがあれば、能力が高そ

        • 怒りは純度100%のエネルギー

          怒りのような負のエネルギーは、あらゆる感情の中で最も純度が高い。と言ったのは『呪術廻戦』に登場する漏瑚(火山あたま)だ。 このセリフにはハッとさせられた。 一般的には感謝や幸福などといったプラスの感情を動力源にすることを勧められる。 しかし、そう言った感情のエネルギーを用いて偉業を成し遂げた人数は少ない。 一方で、負の感情をベースとした事件事故の発生件数は、毎日、数えきれないほどある。 もちろんエネルギーの質としては悪いものだが、エネルギーレベルで言えば同等かそれ以上に

        天が味方する生き方をする

          か細く一点集中させる

          「全エネルギーを一点に集中することが最も効率がいい」という言葉をよく目にする。 しかし、本当にそうだろうか。 私の好きな漫画に『ジョジョの奇妙な冒険』という作品がある。 ジョジョの第5部にクラフトワーク、という物体を固定させる能力が登場する。 その能力の持ち主は、「敵の弾丸を固定してエネルギーを溜め、弾き返す」という技を披露する。 ここで注目したいのが、“弾き返し方”だ。 少年漫画でありがちなのが、とにかく力で解決するというもの。 だから、私は固定した弾丸をブン殴って撃ち

          か細く一点集中させる

          努力は1%しかしない

          ペンを取ろうと努力することと、実際にペンを取ることとには何の関係もない。 であるならば、努力すること、目指すこと、頑張ることそれ自体には、物事を実現させる力なんてこれっぽっちも無いのだ。 でも世間では努力や頑張ることが是とする風潮にある。 それに靡くのは自由だ。 根性論だとしても、その輪に入って本気で信じている人は、それはそれで楽しそうに思える。 努力100%、そんな生き方もきっといいだろう。 周囲から見ても、世間体としては格好がついているのではないだろうか。 苦しくて辛

          努力は1%しかしない

          センスは否定から始まる

          美味いものを知る。それは、不味いと感じるものが増えるということだ。 グルメな人というのは、食べられないものの方が多い。 美味いものを追求すればするほど、舌は肥え、今まで美味しく食べていたものが食べられなくなっていく。 このような現象を人は、センスと呼ぶ。 「これ」というものが分かる人には、その何百倍もある「これじゃない」を瞬時に拒絶することができる。 よく見えていて、よく感じられて、よく知っている人のことを、人は「センスが良い」という。 弟や妹の方が兄や姉よりも出来がいい

          センスは否定から始まる

          【諦めない】「やりたいことをやる」為の大切なポイント3点

          もし、この世に地獄があるとすれば、それは納得のいかない現世を過ごすことかもしれません。 いつだって我々を苦しめるのは、理想と現実とのギャップです。 こうだったらよかったのに、全然そうならない。 そういった負の情念を抱えながら過ごした夜は、数知れずあると思います。 しかし、この「納得」というのは、世界が変わる事を期待しても得ることはできません。 変わるのはいつだって自分自身です。 そこで今回は、現代人が抱えるとある普遍的な悩みに対して記事を作成します。 【やりたいことがで

          【諦めない】「やりたいことをやる」為の大切なポイント3点

          少しずつを頻繁に

          世の中の仕事には2種類ある。一つはやっていて楽しい仕事。もう一つはやっていてつまらない仕事だ。 我々の人生において決まって弊害になるのは、後者である。 やりたくない事とというのは、つい後回しにしてしまい、その結果膨れ上がる。 その本質は、学生時代に夏休みの宿題をほったらかしにして痛い目を見たあの日となんら変わっていない。 だが、その生き方を放置しておくのは賢くないだろう。 そこでこの動画では面倒な仕事を処理するためのとっておきの方法を伝授しようと思う。 ところで、皆さんはモ

          少しずつを頻繁に

          思考の速度と格差

          思考格差がある、といったら貴方は信じるだろうか?思考力ではなく、思考の格差。考えるスピードが速いか遅いかの違い。 私は、大半の人間が「ゆっくり考える」ことができていないと思う。早い結論に飛んでいる。それはまともに思考できていない証拠だ。脳の手前の方でジャッジしているにすぎない。 「賢いと思われたいだけのアホ」は、この傾向が強い。見聞きした誰かの言葉が単なるコピーアンドペーストが、丁寧にストックされている。そうして、何を言うかではなく、どれだけ瞬時に反応できるのかを高めてい

          思考の速度と格差

          祝いの言葉はほぼ呪い

          「おめでとう」と言われているときほど、気をつけなければならない。何がメデタイかなんて、誰が決めたのかも分からない。そんな曖昧な尺度で幸せを測っていると、きっと皺寄せが来ると思う。 祝いと呪いは紙一重だ。心なしか、漢字もちょっと似てる。「結婚おめでとう」は、「離婚したらどうなるかわかってるよね?」みたいなものだ。「受験合格おめでとう」は、「途中で決めた進路を投げ出すなよ?」ということだ。 祝いの言葉の数だけ身動きが取りづらくなっていく。暗に幸せの形が規定されてしまっているの

          祝いの言葉はほぼ呪い

          夜の無限性を使う

          夜は無限である。一度でも徹夜したことある人ならわかるだろう。どれだけ色々やってみても、なかなか時間が経過しない感覚になる。 私はこの現象は「夜が変化率に乏しい」為に起こるのだと考えている。人間はビフォーアフターの変化率でしか物事を認識できない。夜はずっと暗いしずっと寒いから、変化率が昼間よりも分からず、まるで永遠かのように感じるのだ。 この永遠に対しては、注意喚起をする声が多い。「いつまでもスマホ見てないで早く寝なさい」とか、「明日起きれないよ」などと脅しては半ば強引に寝

          夜の無限性を使う

          まず失敗する

          学習の本質は「修整」にあると思う。つまり一回は間違える必要がある。でも、一回で改善できるのは極稀で、実際のところは「10回転んでようやく1つ直せるかどうか」くらいだと思う。 だから進んで失敗するくらいの気概がないと、成長は遅くなる。もしくは止まる。止まったらそれはもはや後退なので論外だ。 つまりは失敗してみるしかない。 ここでさらに分岐がある。失敗するにしても、それに気づくのは後からであって、やっている最中は「これは正しい」と思っていなければならない。 失敗している自

          学習はワクチンではなく、効く薬

          「効率がいい」というのは、効率が悪いことのブレイクスルーである。だから、最初からその状態を望むのはナンセンスだ。 何でもかんでも転ばぬ先の杖を用意すればいいというものではない。擦り剥いて痛い思いをしながら学ぶこともある。むしろそっちのほうが大切だったりする。 学習という行為を語るとき、多くの大人は「失敗しないように学んでおく」という文脈で語る。100点を取るために学ぶのだと。 すると、失敗した際には自分の無学を嘆いて終わってしまうのだ。40点を取ってしまった暁には、もは

          学習はワクチンではなく、効く薬

          時間をかける覚悟

          「もう少し時間をかけられたなら、もっと良いものができたのになぁ」 気持ちは分からなく無いですが、残念ながらセンスがない人の発言です。現在における完璧を追究して、納得のできる完成度まで持っていけない。それは働き手として致命的な欠陥だと思います。 私は、成果を上げる人の共通点を見出すとすれば、「遠回りすることに時間をかける覚悟のある人」だと思います。 例えば、漫画家になりたいと思ったとき、大半の人は、絵を練習します。そこが一番やっている感があって、味のする作業だからです。

          時間をかける覚悟

          本を読まないとバカになる

          本を読まない人はバカになります。本が読める人が偉いとか賢いのだと言っているのではありません。本を読まない人がバカになっていく、といっているのです。 本を読まない人というのは、文字媒体の読解力が基本的にカスになります。するとどうなるか?情報を得ようと思ったら、映像メディアに頼るしかありません。自然とテレビやYouTubeを見る事になるでしょう。それが習慣化されると、さらに映像メディアを見るようになります。すると、文字を詠むこと自体がもはやバカらしくなって、やらなくなります。

          本を読まないとバカになる