瞑想は脳のマッサージ
瞑想は脳に良いらしい。
前頭前野を活性化させて脳の構造ごと変わるのだとか。
瞑想の習慣は多くの成功者が取り入れている。
クリエイティブ能力や集中力、レジリエンスが増すため、重宝されているようだ。
やり方は非常に簡単。
楽な姿勢で座って、呼吸に意識を向けるだけ。
そうすると、脳みそがウネウネする感じになる。
場所によっては、脳がパァーっと花開く感触になることもある。
ただそれを楽しむだけ。
座って呼吸する。
こんな簡単なことが、時として続かなかったりする。
理由は以下の二つだ。
1あまりにも簡単すぎるから。
2効果がすぐに実感できないから。
人は簡単すぎることができない。
正確には、後回しにしてしまって、結局やらないのである。
また、目に見える変化がないとやる気が失せてしまう。
特に「ただ座っているだけ」の瞑想なんて、ソワソワしてやってられないだろう。
私もそうだった。
だから、考え方を変えることにした。
瞑想は脳のマッサージである、と。
マッサージって1時間やっても、もうちょっとやって欲しい、と思う。
瞑想も同じだ。
脳の凝りをほぐす、マッサージなのである。
しかも無料でどこでもできる。
こう考えると何かお得な感じがしてくる。
待ち時間、電車の中、お風呂時間、眠りにつく前の時間。
全ての隙間時間が瞑想タイムになり得るのである。
特に眠りにつく前がオススメだ。
マッサージを受けると夢心地になるように、瞑想も脳波が落ちて眠くなる。
その状態で眠ると、不思議とストンと眠れるのである。
お陰で朝起きるのが辛くなくなった。
間違いなく、瞑想は我々の生活を豊かにするツールだと言える。
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