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【銭湯巡り】♨︎心の奥まで沁みるおもてなし銭湯 #みどり湯 #目黒区

#東京ゆめぐり日記
自由が丘=センスの良い街
そう連想する人も多いのではないだろうか。
地方出身の私にとっては、それ故に少し近寄りがたかったりもする。
しかし、銭湯があるのなら…行くしかないではないか!

駅から徒歩7分、熱い湯船のことだけを考えて足を動かす。
駅周りは賑やかだが、少し離れると住宅街と
お洒落な専門店がぽつぽつ。

そんな中、でんと現れる"みどり湯"の文字。
「PAYPAYも使えます」との張り紙を見て、
「さすが自由が丘!現代!」と
謎の感想を抱きつつ、靴を真っ白に輝く靴箱へ。

フロントは広く、清潔感のある落ち着く空間。
番台下のジオラマの可愛さに見惚れながら
手ぶらセットと入浴料の代金を支払い、脱衣所へ。

お、上着をかけられるラックがある!
リュックに加えて洋服もロッカーに入れると
パンパンになってしまうのよね。なんともありがたい設備。

縦に長いハンガーラック、冬にはもっと重宝しそうだ。
綿棒やコットンといったアメニティーの気遣いも嬉しい。

さて、浴場に入るとまず目を引くのは田中みずき氏の描くペンキ絵!
男湯の青富士・女湯の赤富士ともに波打つ海と組み合わせられ、
美しい自然の情景画となっている。マイナスイオンさえ出ていそう…

ざっと体を流し、
バイブラ浴槽の端からゆっくり体を滑り込ませる。
あぁ…ちょうどいい絶妙な湯加減…
そして、お隣のジェット付きの座湯で体をほぐす完璧な流れ。

体をしっかり温めたところで
いざ人生初体験となるボディーシャワー!
銭湯では珍しいのではないだろうか。
ちなみに、私は初めてのご対面。

"湯"ボタンを押し、入ろうとすると「…!」 
最初の数秒は冷水がでるのでご注意を。
お湯に変わったのを確認し、ドアの中へ。
四方八方から当たる水流の中、
ベストポジションを探りつつ、程よい刺激を堪能する。
これは…サウナ上がりの利用がきっとベストであろう。

ちなみに、行きに気になっていた
お隣のシックなギャラリー(gallery yururi:@yururi0814)は、
銭湯と同じオーナーの方がやっていらっしゃるとのこと!
期間によって様々なPOPUP SHOPが行われているので
ぜひみどり湯でスッキリした後には立ち寄っていただきたい。
ギャラリーのことを調べながら、今日は牛乳でひと休み。

来年には、浴場はそのままに休憩所が
ガラッとリニューアル予定とのこと。
また生まれ変わったみどり湯にまた会いに行かなければ!

♨︎ みどり湯 ♨︎
📍東京都目黒区緑が丘2丁目7-14
自由が丘駅から徒歩7分
13:00~22:00
※毎週木曜定休日
入浴料:480円(大人)

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