学生時代に部活動をやる意味とは
私は中学高校時代、いわゆる部活動にはほとんど入っていませんでした。最初はバスケ部に入ったのですが、途中で「どんなに頑張ってもプロになれないものを何でこんなに時間をかけて練習しているんだろう・・・」と思ってしまい辞めてしまいました。
当時はそれで良かったと思っていたのですが、最近その考えが少し変わってきました。
学生時代の頃は、部活動の意味がよく分かっていなかったのですが、今思うと思い出作りの一環であったのかなと感じています。
たとえ部活動で大会に出て試合で勝てなかったとしても、優勝出来なかったとしても、そこでの思い出は強烈に残ります。
部活をやっていれば先輩や後輩、別クラスの友人も出来たでしょうし、つらい練習の記憶だけでなく、楽しい思い出も残ったはずです。
一方部活動をやらなかった人は、こうした記憶がごっそりとない訳ですから、学生時代の思い出もその分薄くなってしまいます。
もちろん他の事で埋める事が出来れば良いのですが、中々それは難しいのかなと思います。
それ位学生時代の部活動の思い出は強烈に残るはずです。何十年経っても、当時の思い出で酒を飲むというサラリーマンがいる位ですから。
その思い出が自分にはほとんどないので、大人になった今、少し後悔しています。
何でも良いから部活やっとけばよかったなと・・・
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