都会と田舎、落ち着くのはどっち

都会と田舎、落ち着くのはどっちでしょう。生まれた場所や、育った環境によって、これは結構分かれるような気がします。

私は親が転勤族でよく子供の頃は引っ越していたので、どちらにも住んだ事があり、どちらの良さも分かります。

幼稚園年長から小学2年生までは、夏は山でカブトムシやクワガタが取れ、冬は雪という田舎、小学3年生の時は目の前が海でよく釣りをしたりしていました（ここもそこそこ田舎）。

小学4年生は都会と田舎の丁度半々ぐらいの所で、川もあったのでそこで川遊びをしていました。そして小学5年以降はずっと都会です。

都会暮らしの方が長いせいか、都会から田舎へ旅行へ行く時はワクワクしたりしますが、実際着いてみると人が全然いなかったり建物があまりなかったりして、不安に襲われる事があります。

もしここで食料とか水がなくなったらヤバいとか、急に体調が悪くなって倒れても誰も助けてくれる人がいないとか考えてしまうからです。

一方旅行から新幹線で都会に戻ってくる時は、東京駅に着いて沢山の人と高い建物があるのを見てどこかホッとしている自分がいます。

これはやはり自分が今都会に住んでいるからだと思います。逆にずっと地方に住んでいて都会に出てきたら、落ち着かないと思いますし不安にもなると思います。

将来の理想は、都会と田舎暮らし半々ぐらいで出来たらなというのが希望です。

静かで緑豊かな所に別荘があって、夏場は都会の喧騒から離れて、そこでのんびり過ごしてみたいです。