大阪芸大通信音楽学科奮闘記

大阪芸大通信音楽学科奮闘記

最近の記事

主人からの催促

なんとnote三か月もお休みしている。 出張中の主人からLINEで「毎日チェックしてるよ。楽しみにしてるね」と連絡が来る。1度だけではない。書かない訳にいかなくなりここを久しぶりに訪れた。 大学の課題と主人の仕事の会計周りと、自身の本業となんだかんだで時間が無い。いや、無いわけではないが配分ができていない。 大学の課題は毎月5日が締め切りの為、それまでに出さないとまた1か月ずれ込んでしまうのだが、今回は11月5日の締め切りに向けて10個くらい課題を仕上げた。先月の物はす

    • 初めてのスクーリング

      大阪芸大に入学してから初めてのスクーリング2日間を終えた。自宅からだと3時間くらいかかるのだが、通う気でいた。何の疑いもなしに。しかも主人が「全力でサポートするから」と言ってくれていたので、自宅から学校まで自家用車で行くつもりでいた。(私は助手席に乗っているだけだ)なんて気楽に思っていたのだが、主人が長期で出張のため不在。前々日になり改めて学校までの道のりをGoogle先生と相談。初日はスクールバスの乗り場まで迷うかもしれないし、コロナでバスの定員も減らしているらしいし、広い

      • 忙しい

        タイトルの通り大変忙しい。なぜだ。仕事なんてしてないのに。 そう、在宅で行っていた仕事を辞めた。本業は女優であるが暇な時間はほとんど副業に費やしていた。楽しかったしやりがいもあったが、コロナで自粛だなんだと世の中がストップした際、自身も様々なことを考えた。 大学の勉強と本業で時間的にも脳みそ的にもメンタル的にもいっぱいいっぱいではないか?? 結果、8年働いた会社を辞めた。 時間がたくさんできたはずなのだが、、、主人の出張への帯同やら、本業が稼働したりして東京へ自身の出

        • 今後の勉強の仕方

          公立音大受験のために地元でピアノの先生を探した。 インターネットで自分の家から近い教室という条件だったのだが、1つ目にヒットした教室にカワイのHPから問い合わせをして、30分無料相談に行った。そこの教室は最初に面談があったのだ。 そこであと4か月で素人が公立音大の受験をしたいからピアノを教えてくれと伝えたところ、「無理」という回答だった。 とはいえ、学ぶ気で行った私はそれでもピアノのレッスンはやりたいとお伝えしバイエルからスタートしたのが12月。 現実を目の当たりにし

          本業の台本を印刷している間に

          芝居の現場の台本は結構ぎりぎりになることも多い。 製本されているものもあれば、声の仕事などはペラ(一枚一枚印刷したバラバラの状態)なこともある。今回の仕事は後者、ペラのため100枚くらい印刷しているなう。 今がチャンスと思い、noteを開いた。 現在進行形なのは、楽典、日本音楽の歴史と理論、西洋音楽の歴史と理論、作品制作1、ビデオ映像制作論だ。 学ぶことがすこーーし、ほんの少しわかったぞ。 読む、調べる。気づくことこそが「学び」なのではないか? レポートを書くにあ

          本業の台本を印刷している間に

          noteが書けない

          備忘録だなんて言いながら全くこちらを覗けないでいる。 忙しい。 時間が足りないのは能力が足りないらしい。 今は、日本音楽の歴史と理論を進めている。 選んだ種目は「雅楽」自身が和婚だったため馴染みが無くも無いというそれだけの理由である。きっかけは何だって良い。 夏のスクーリングを申し込まなくてはならないタイミングであるが、うまくはまったと思ったのも束の間。 こちらがハマればあちらがハマらず・・・逆もしかり。 うーん。スケジューリングがとても難しい。 雅楽を検索し

          先輩のブログをあさる

          主人は先述している通り、大学に3度入学している。現役で学士を修め、数年後に医療系の学校に入学、国家資格を取得した。臨床を経て、さらに数年後には国立大学の医学部に入学。学び続けている男だ。 彼が言うには「大学というものは情報戦である」 それは以前より何度も口にしているので、自身も情報を得られずに苦労したのだろうと推測する。 今回、様々な大学の説明会に出かけたが、同時にたくさんの先輩方のブログを読みまくった。 少しでも気になる大学があれば、「慶応、通信、ブログ・・・」など

          先輩のブログをあさる

          教科書って高い

          届いた学生証は、なかなか良い仕上がりであった。奮闘した甲斐があった。五線譜と大阪芸大行のたくさんの封筒、原稿用紙や履修登録の用紙を広げ、ついにやらなければならないと少々焦る。 まず最初は履修登録。 大学に初めて入った18歳の時、まったく意味が分からず、かといって理解しようともせずに投げ出してしまった履修登録。今回は大学入学のプロである主人にも相談したり質問したりしながらエクセルで履修計画というものを作りながら、4年という時間をイメージしてみた。 そもそも4年で卒業ができ

          大学に入学する

          「大卒」に対するコンプレックスがある。 大学に行ったけど辞めたのは自分だ。役者という仕事に夢中になった20代。まさか自分がこんな風に学びたい気持ちが湧きだすなんて思ってもみなかった。 何気なしに調べたところ、音楽を学べる通信大学は日本で1つ。 大阪芸術大学だった。 名前も聞いたことあるし、お世話になっている役者の先輩方が講師を務められていることもうっすら記憶にあった。 正直「通信学部」なので、学生証にも、卒業証書にも「通信」と記載されるため、少し気落ちしたが、 ①

          続・大学に行きたい2

          公立の音大受験は見送った。 準備不足にもほどがあった。検索してヒットしたピアノの先生は芸大の受験のプロで、この先生に一番初めに出会えたのはラッキーだった。ずっと東京で音楽を教えていたが数年前に帰ってきたとのこと。厳しくてアツいプロだ。 ゆっくりまじめに頑張って2年、3年もしたら受験できるくらいにはなるんじゃないかしら?と言われ、今でもピアノ教室は通っている。 1時間ピアノ、その後は聴音、視唱歌唱、楽典。みっちり2時間のレッスンを月に3回。楽しくて大変。 まあ音楽は先生

          続・大学に行きたい2

          続・大学に行きたい

          大学を1年の3月で辞めた(この短期間では中退とすら呼べない) ただ、毎日芝居とバイトができたので幸せだった。大作にも出ることができたし、無我夢中で駆け抜けた20代。 別に学なんてなくても仕事はできるし、現場現場で学ぶことも多く、人との出会いもかなり多い職業だと思う。 ただ、クイズ番組とかで活躍するインテリ俳優さんとかタレントさんはかっこいいな。素敵だな。私がだらだらと自分を甘やかしてたった1年で諦めてしまった4年間を自分に鞭打って乗り越えて今そこにいるんだろうなと思うこ

          大学に行きたい。

          自身は女優であり、14歳で初めて舞台に立った。 それは市の弁護士団体が主催しているミュージカルで、ギャラなんて出ないけど、たくさんの有志で成り立っていた団体でした。 知らない大人の中で、歌ったり踊ったりする毎日は最高に刺激的で、やめられない。 1年に1回公演があるのですが、私は2年出演し、その後15歳でアニーという作品に合格したことをきっかけにデビュー。 と、そんな話はどうでもよいのですが、 「大学に行きたい」 を語るには必要なものでして・・・ぽりぽり まあ15