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多様性を受けいれないことも多様性

最初に書いておきますが、今回は彼氏が一切出てきません!!


最近ボーっとして最近少し考えるのは

「多様性ってなんだろう?」

ってことです。(テーマが大きすぎることには触れないでw)

本題に入る前に私のマイノリティについて触れておきます。
・ASD、ADHD(発達障害)のグレーゾーン
・絶対音感

"絶対音感は天才"と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
聴覚過敏でわたしは障害だと感じるときがあるのです。

なぜなら、音で酔う時があるからです。
ひどい時は外に出られませんでした。
他の人と音楽の話をしても話が合いません。



さて、ここから本題に戻ります。



「多数派が少数派に合わせる必要はないと思う。」

前職で当時の上司に話の流れで言ったら、

「そんなことないよ!!」ってすごい勢いで言われました。

”王様のやさしさ”だと上司の反応を見て、わたしは感じました。
"王様のやさしさ"とは、自分に関係ないから言えること。

"多様性を認めよう"って言葉って
LGBT、人種、などに対して使うことが多いと思います。

ハッキリ言ってしまうと、自分に害がないことに対して使う言葉だと思っています。

「犯罪者、不審者がいても、多様性を認めよう」
「セクハラしている人も多様性だ」

なんて言っている人を見たことはありません。
逆にTwitter炎上しそうとすら感じてしまう笑

人間だから、嫌いな人も、生理的に無理な人もいる。
そんな当然なことは避けられないのに、なぜ多様性を叫ぶのだろうか?

"多様性"と言っていると、自分が良い人"な気がするのと、
"自分も多様性だから受けれいてほしい"と思っている人が使っているような気がする。

それならもう多様性とか言わなくてええやん。。。って思って仕方がない。

多数派の中で違和感なく生きれる健常者がうらやましすぎる。
世の中は多数派が生きやすいように設計されているから。
私は少数派が原因でいじられキャラを演じるしかなかったし、
ひどいときは、いじめられたりもしたから。
あぁ。多数派になりたい。

以上の内容を昨日、前職の別の元上司と話したので伝えたら
とても共感してもらえた。

元上司のおすすめ多様性に関する映画を見てまた感想を伝えることを約束した。


正義の反対はまたちがう正義
ってきっとこういう時に使う言葉なんだろうな笑




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