選択肢を与えられる人間になるには
おはようございます!✨
最近、就活生の就活相談や面接対策などをさせていただいているのですが、その中でとても嬉しい出来事がありました。
何回か相談を受けていた子がいたのですが、その子から「本命の会社から内定をもらえました!オサさんのおかげです!」という連絡がありました。
私自身、本当に自分のことのように嬉しく思い、身体中に血がめぐって熱くなりました。
私の今までの経験(新卒就活~転職2回)から得られた実践知を、やっと誰かのために活かすことができたかなと感じました。
そして、改めてこういう活動をライフワークとして続けていきたいな、と思いました😄
ただし、就活生と話をする中で、私の経験からは自信を持って伝えられないこと、知識がなくて力になれない部分もありました。
そんな時、いい加減に回答をしてしまうと、そのアドバイスのせいでその子が就活に失敗してしまうリスクもあります。
そのため私は、ライフワークとはいえ、就活相談は責任が伴う活動でもある、という緊張感を持って接するように心がけていました。
時には私ではなく、実際にその業界で働いている人や、面接でそういう経験をしたことがある人に聞いてみるといいよ、というアドバイスをすることもあります。
そんな時、私自身としても、信頼できる適切な人にリファーするための人脈や、その子が必要な情報にたどり着くための手段などを知っておかないと、質の高いサポートができない、ということを強く思いました。
そんなことを考えていたとき、ふと思い出した言葉があります。
それは、選択肢を持っている人は、誰かに選択肢を与えられるという言葉です。
これは、前職の同期がくれた言葉ですが、まさにその通りだと思っています。
ここでの選択肢というのは、知識や経験、余裕という言葉に置き換えてもいいかと思います。
自分に知識がないと、あいまいなことしか言えず、人に正しい情報を伝えることはできません。
自分に経験がないと、表面的なことしか言えず、人にリアルな情報を伝えることはできません。
自分に余裕がないと、自分のことに精一杯になり、人に何かを与えることはできません。
選択肢を1つでも多く持つことは、1つでも誰かの役に立てることが増える、ということにつながります。
(もちろん、選択肢を与えた時、その機会をつかむかどうかは相手次第ですが・・)
今後も自分のもてる選択肢を増やしていき、誰かその選択肢を必要としている人に出逢った時には選択肢を与えられるように、学び・行動していきます!
今日はここまでです。
それではまた( ´ ▽ ` )ノ✨
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