これからのコミュニケーションと「聴くセンス」 気づきのもと164
今日も一日!お疲れ様でした!
気づいたこと、考えたことをあなたにシェアさせてください。
今回はこちらのツイートを深掘りします。
そう、いわゆる一般的な雑談の話題は、既に相手から知らされていることを中心にした方が良い気がするのだ。
多様性大事よねって社会で、ついつい相手のこと聞いちゃうことってあると思うんです。
そこで大事にした方が良いんじゃないかってことを書く回です。
いつになく言い切らない書き方ですが、この話題を考えたら言い切れないのよ!
一般的には、質問されたら
自分に関心を持ってくれている!嬉しい
となるのが一般的とされています。
それもあるので自分のことを話すより、相手のことを聞くこと、相手の話を聞くことが、円滑なコミュニケーションのために有効とされていると聞くことが多いです。
僕も、インタビューみたいに質問されて、ひたすら答え、自分のことを話し続けるのは気持ち良いと感じます。
でもこれからは
聴くセンス
が大事になってくると思ったんですよね。
何を聞いて何を聞かないか。
そこの取捨選択がキーになると。
僕も今までは
結婚してるの?とか、彼女いるの?とか聞いちゃってたんですが、このマンガでそれを答えることが辛い立場の方もいらっしゃるんだなーと感じられるようになりました。
プライバシーも尊重される昨今です。
これからの雑談では、今よりもっと聞くセンスが必要になるなと。
じゃあ何話せばええねん!
となると思うんですが、今の僕が言えるのは
その人個人のこと
それを聞ければ良いのかなって思います。
その人の関係性のことではなく、その人そのものの話。
例えば、好きな食べ物とか、趣味とか、仕事とか。
そこから話を広げていけばお互い気まずい思いをせずに済むかもしれません。
もちろん、例に出した話題でも辛くなってしまうことがあるかもしれませんが。
それが心配な時は
既に場に出ている情報を話題にする
これはいかがでしょうか?
髪型や、服装、小物、相手が既に話した内容などなど、これらをもとに話を広げるのです。
これこそが配られたカードなのです。
これなら相手に興味を持っていることも伝えられますしね。
もちろん、仲良くなって相手から深いことを話された時はそれに応じるで良いと思います。
でもそれまでは、ズカズカ入り込まないことが改めて大事になってくるんじゃないかと。
コミュニケーションに「こうすればOK!」はないですのでその場その場の対応になってきますが、その場で「聞かないこと」を適切に選べるようになりたいものです。
そうして聴くセンスを磨いていきたい。
まとめると
相手の「今」に集中して「聞かないこと」から逆算したコミュニケーションを!
ということじゃないでしょうか!
みんなハッピー!な時間が増えますように。
今日もありがとうございました!
この記事を書いた僕ってやつは
プロコーンパフォーマーでありプロ大道芸人。
そして人の話を聴くことが好き。
よかったら、またどこかで。
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