【美容・エイジングケア】今の時期に食べたいオススメの山菜3選
寒い季節も終わりが近づき、
少しずつ暖かい日が増えてきましたね。
そこで今回は、
今からの時期に旬を迎える
春の味覚『山菜』について
お話ししていきます。
普段は食べる機会が少ない山菜ですが、
実はエイジングケアや
美容への効果も期待される
栄養たっぷりの食材なんです。
今回はその中でも
特におすすめの山菜3選をご紹介します。
◆今の時期に食べたい山菜3選
1.春の訪れを知らせる『ふきのとう』
雪の中でも芽吹くほどの生命力があり、
山菜の中でもひと際早い時期に
食べることができる『ふきのとう』。
ふきのとうをスーパーなどで見かけ始めると、
春が近づいてきた感じがしますね。
ふきのとうはほろ苦い味のせいか、
人によっては好き嫌いがある食材です。
実はこの苦味の元である
アルカノイドという成分は、
ふきのとうが持つ
特徴的な栄養素の1つ。
アルカノイドは肝機能を強化し、
新陳代謝を促進してくれる効果があり、
デトックス効果なども期待できます。
他にも、ケンフェールという成分は
活性酸素などの発ガン物質を
抑制する効果があるとされています。
ふきのとうはアクが強いので、
天ぷらにするか、
しっかりアク抜きをして、
おひたしにして食べるのがおすすめです。
2.山菜といえばこれ 『タラの芽』
タラノキの新芽である『タラの芽』は
日本全国で自生しているため、
昔から親しまれている山菜です。
タラの芽は
美容効果を期待出来る成分も豊富で
・エイジングケアで注目されるビタミンCやビタミンE
・高血圧予防やむくみ解消が期待されるカリウム
・身体を作る材料となるたんぱく質
など、不足しがちな栄養素を補ってくれます。
タラの芽もふきのとう同様、
味は少しほろ苦いので
胡麻和えやバター醤油など
しっかり味をつけて食べるのがおすすめです。
3.おかずにもスイーツにも変身する『わらび』
わらび餅の原料でもある
『わらび』も
実は山菜の一種です。
わらびは
ビタミンEが豊富で、
生活習慣病予防に
効果があると言われています。
ただ、アクが強く
毒性を持つため
食べる際はアク抜きを
しっかりする必要があります。
食感や粘り気が特徴的で、
おひたしや炊き込みご飯にすると
お料理のアクセントになりおすすめです。
◆最後に
最近では山菜の
ハウス栽培も盛んで
季節を問わず
楽しめるようになってきた山菜。
それでも、春は1年で1度だけ。
美容と健康への効果も期待できる
この季節にしか味わえない旬の食材を、
ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
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