鶴見義龍

色んなことをしていらっしゃるようでござんす。 詞を置いていくつもり。

鶴見義龍

色んなことをしていらっしゃるようでござんす。 詞を置いていくつもり。

最近の記事

遠目に見たら

燃えるような、伏せるような 背中は霞んで いつかきっと、僕らきっと 歩き直せるかな 滲んだまま残ってしまう ふざけて、気が滅入って ほどけていく火傷は 陽射しに消えてく そのままゆっくりと 剥がれ落ちてなくなって いつか覚えた言葉だけが宙を舞う 埃まみれの思い出も ふらりと浮かんでいく 沈みながら、落ちていく。 点いては消えてく 灯りみたいに止まったまま 横切る窓辺 合わさった日々も 呼吸をした分隠れていく 口から出るのは 花束の代わりみたいだった このままひっそり

    • 今後の活動について

      俺です。 鶴見です。 見てる人もそんなに居ないんだろうけど、書いておかなきゃなって事があったので久しぶりに書いてます。 ライリィを抜けてからポツリポツリとベース弾かないかと声をかけていただくことがあって「俺は良い人達に恵まれてんな」と思うと同時に「ごめんなさい」とお断りしていて それがなんでかというと 「単純に出来るかどうか分からない(色んな意味で)」ってのと 「自分が蔑ろにしてきたものである歌に向き合うべきは今ではないか?」という2つがあって ド真ん中ズンとアンリーヴ(ハジ

      • 半分青い(仮)

        昨夜見たような、今日を映す 書き足していく度に景色は似ていく 明るくなる頃に振り返る背中 息は白く濁る いつか、うっすらと消えていく 昨日や今日を貼り付ける 僕等がいた街の隙間 離れていった思い出 焦げ付いた匂いが胸の奥へ 窓際に映る遠い街を眺め 手の平は少しずつ冷めていった 夕暮れに踊り明かすワルツ 月明かりをライトにして 倒れ込んだから笑った 無くして振りで投げ捨てる 変わっていく灯りを見つめ 目の中に浮かぶ遠い街を眺め 夜は少しずつ君を駆り立てた

        • プレイヤーこそ歌を嗜むべきかもしれない

          ここ最近、ベースで弾き語りの練習をしたりひたすら歌を歌ったりしている 以前に比べればテクニックの練習は減った。 あくまで基礎の見直しや、現状のプレイの質の向上の為にちょろっとやるくらい もちろん、メトロノームは欠かせないが。 メトロノームに合わせて歌を歌うという作業は本当にしんどい。 自らの手で自らを拷問にかけているような気分になる。 そこで思ったのが「プレイヤーこそ歌を嗜むべきなのではないか」という事 何が変わってくるかって言うと、基本的に「独りよがりではなくなる」と思っ

        遠目に見たら

          昔、友達とそれはもう大喧嘩をした事があって。 もう本当にあの頃に戻ることは無いだろ。 さよならだ。 そんな事を思って作りました。 まぁ、すぐ仲直りしたんですけどね。リメイク 「電波塔は眠る」

          昔、友達とそれはもう大喧嘩をした事があって。 もう本当にあの頃に戻ることは無いだろ。 さよならだ。 そんな事を思って作りました。 まぁ、すぐ仲直りしたんですけどね。リメイク 「電波塔は眠る」

          電波塔は眠る

          明日の天気を気にしていたって 何も進まないし、始まりもしない 夜風はぬるくて冷めたコーヒーと 七つの星に火を付け直す 変わっていくのはあの心だけ そんな気がしていたし、思ってた 夢はまだ冷めたままで 散っていく火花と消えた 傷だけ増えても 背中を押していた優しい歌 何食わぬ顔で君が指をさす方角 バイバイ きっといつかはこんな日が来るってこと 分かってたよ。 知らない間に変わる街 ああ、それでも 連れて行っておくれよ。 変わらない場所へ 言葉の裏を気にしなくても良かった

          電波塔は眠る

          ブルース工房がまじでやばいって話by関暁夫

          2/26 モンスターバードがド真ん中ズンのリハ中にジャコパスよろしくリアの音しか拾わないという状況になったので治してもらう為と新年の挨拶も兼ねて高崎に存在するブルース工房へ車を2時間走らせた ブルース工房というのは、俺のメインベースであるモンスターバードとサブのプレベ2本とたまに弾くレスポールを作ってくれたとてつもなく俺が世話になってる工房で、クオリティがめちゃくちゃ高いのにお値段が異常なニトリ的工房。 リペアの能力も高く、正直俺はそこら辺の楽器屋で診てもらうよりブルース

          ブルース工房がまじでやばいって話by関暁夫

          この前、メインのベースを治してもらったりグレードを上げてもらったのだけれどその時に工房主のブルースと言うやつが楽しそうにしている姿が良くてギターを弾いて歌ってたらなんか出来てしまった。所謂箇条書きみたいなものです。「船が揺れる」

          この前、メインのベースを治してもらったりグレードを上げてもらったのだけれどその時に工房主のブルースと言うやつが楽しそうにしている姿が良くてギターを弾いて歌ってたらなんか出来てしまった。所謂箇条書きみたいなものです。「船が揺れる」

          船が揺れる

          広がる度に笑ってしまった 下らないように思えたから 何処かで欠けていく月はきっと 埋め合わせる程堪えてる ふざけるように転がり続けて 振り続ける音に流していく サヨナラだけで終わるならきっと 胸の穴は塞がってくだろ 触れただけでも戻りはしない 潜り抜けた先の話をしよう 僕らが昔見ていたのは きっと遠い街並みじゃなく いつも目を瞑ってたのかもな 今更笑えるよ 打ち拉がれる事になれてった 誤魔化すことを覚えたのは 1人じゃなかったんだよな。きっと 強く噛んでいた唇 僕ら

          船が揺れる

          増減

          月明かりは急かされて 突き刺さる裏切りを数える 口にした分だけ離れるかもな 呟いた後に見る鳥は滑稽だ スポットライトにもならない街灯が クスリと薄く見えるだけ 笑える事はふえたな 踊るようにして歩く道の上 不揃いのステップで 誰かが呆れても、足を止めることは やめにしないといけないんだ このまま何も残らずに 分かち合えるなんて出来ないだろ 口にする度許されるなんて 馬鹿げてる事は分かってるんだよ 馴染む事が増えたな 眠るようにして思う雲の上 不思議な言葉で笑われたりす

          マーガレット

          朱色の輪郭で突き刺さった 部屋の片隅、白い花 あの時はいつまで続いてたんだろう 鍵付きのこの場所で続いてたんだろ 飲み過ぎた言葉とその距離が 近付いて、離れて、また離れた あの時はいつまで残ってたんだろう 鍵付きのこの場所で残ってたんだろ 吐き捨てた言葉が残ってく 2人の心だけ。心だけ 離れる背中に手を振った 気持ちは煙に吐き出して 体に差し込んだ寂しさと 嫌いな言葉を撒き散らした あの時はいつまで残ってるんだろう 鍵付きのこの場所で残ってたんだろ 言葉の紐はたやすく

          マーガレット

          始めました

          鶴見義龍です。 初めましての方は初めまして 友達や知り合いには良く来たねって思うし小っ恥ずかしいね。 なんか、色々やってます。 ベースやったりギター弾いたり歌ったり。 バンドのサポートしたりもしてます。 今はライリィライリー、WARAHAND、アンリーブ、ド真ん中ズンでベース弾いてます。 配信とかもやってますね。そこはまぁ、探してくれ ラジオみたいなのもやってたけど飽きちゃった☆ 文はまぁ下手くそですけどよろしくお願いします。 詞を作るのが好きなので、詞を置いたり

          始めました