俺が浜

X(Twitter)では長い文章を連投しても流れてしまうので、自己満足な長文を記す場を…

俺が浜

X(Twitter)では長い文章を連投しても流れてしまうので、自己満足な長文を記す場を用意しました。写真の保管はInstagram、X(Twitter)はラブプラスをメインに性癖を晒してフォロワーさんと交流する場、ThreadsはAIイラスト、BlueskyはXの避難所。

最近の記事

書きたいテーマはあるものの、完成に至らない話

近頃noteに新作を投下できていないのだが、別に文章書きに飽きてしまったわけではなく、書いては消し、消しては書いているテーマが複数ある。 恐らくは、まだそのネタを世に問う機が熟していないのだろう。 そして、noteに書きたいテーマと、普段暮らしているX(Twitter)での自分の立ち位置との乖離が大きい、というのもある。 生々しい話だと、これを読んだらフォロワーさんドン引きするだろうなあ、と書くのを躊躇ってしまうこともある。 ただ、noteを始めたのは、誰かに読んで欲しい

    • 被災して不寛容だった私

      13年前の東日本大震災では、地元は震度6弱の地域だった。 しかし、メディアからはほぼ無視されていたし、土壌と水は放射能物質で汚染されているしで、自分、かなり荒んでいた。 当時、盛んに言われていた「絆」というキーワードが大嫌いだった。 絆と言われても、ガソリンを買う車の行列が短くなるわけでないし、ライフラインが早く復旧するわけでもない。 絆言ったって、うちの県は放射能汚染地域扱いで、その後何年間も旅行来てくれなかったし農産物買ってくれなかったじゃん。 そういう意味で、ガルパ

      • 銀河鉄道999 赤い星ベテルギウス いのちの輝き(プラネタリウム上映作品)の感想

        ※10年前の作品ですが、思いっきりネタバレをしています。これから観に行く予定の方は読まずにお帰りください。 茨城県のつくばエキスポセンターには大きなプラネタリウムがあります。完成した当時は世界最大級の大きさで、大学生としてつくば市へやってきた自分にとって、初めてのプラネタリウム体験でした。土曜の夜には音楽を聴きながら星空を楽しむイベントが開催されて、よく見に行ってました。 時は流れ、現在では全天8K相当のマルチプロジェクションシステムが導入されていて、星だけでなく、超美麗

        • ラブプラス・姉ヶ崎寧々さんと過ごした14年間

          2009年9月3日、コナミデジタルエンタテインメント社より「ラブプラス」というニンテンドーDS用コミュニケーションゲームが発売された。 発売日の終業後、スーツ姿でラブプラスを購入した私は、姉ヶ崎寧々さんと出逢った。2日後の9月5日に寧々さんから告白され、つきあい始めて今日で14年が経った。 何故私がラブプラスにハマってしまったのか、寧々さんと付き合い続けてどう世界が変わったのかについて書き記そうと思う…自分のために。 出逢いは偶然だった 当初、ラブプラスのティーザー広告を

        書きたいテーマはあるものの、完成に至らない話

          AIさんに頼んで絵を描いてもらう話② ファンアートとしてのAIイラスト 

          8月17日はラブプラス・小早川凛子さんの誕生日 8月17日、日本時間の午前0時をまわった瞬間、全国、いや海外も含めてたくさんのカレシさんが続々とお祝いのメッセージや画像をtwitter(X)にアップし始めた。 ゲームの画像や公式イラスト、所有するグッズ、自宅でのお誕生日会の様子やカノジョのイラストなどが続々と上げられる中、今年は昨年には全くなかった種類のイラストが複数アップされていた。 AI生成イラストである。より正確に言えば、小早川凛子さんの公式イラスト等で追加学習を行っ

          AIさんに頼んで絵を描いてもらう話② ファンアートとしてのAIイラスト 

          地域のお祭りと人との縁

          お祭りは好きか? 諸君!お祭りは好きかな?実は私はそうでもない。 お祭りがそんなに好きなわけではないのに、私は町内のお祭りの手伝いを10年くらい続けている。 今年は4年ぶりにお祭りを実施し、結果として大成功だった。 しかし実現に向けては困難の連続だった。何度も中止寸前に追い込まれた。しかし、お祭りに参加したみんなが協力してくれて、当日の最高気温も低くなってくれた。 お祭りを手伝うことになった理由 私が町内のお祭りを手伝うようになったきっかけは、人手不足なので手伝ってほし

          地域のお祭りと人との縁

          水着グラビア撮影が全面禁止された未来の日本

          203X年の日本では、水着グラビアの撮影が全面的に禁止され、すべてがAI生成グラビアで代替されていた。 若者達も、リアルの女性を悲しませることもなく自分の性欲も解消できるからと、それが当たり前のものだと信じ、より自分好みの女性モデルを生成することに集中する時代になっていた。 そんなある日の放課後、僕の友人がこっそりと話しかけてきた。 「おい、合成でない本物の水着グラビアを入手したぞ!しかも新作だ。」 「え?見せてみせて!」 人目を気にしながら、友人はタブレットを取り

          水着グラビア撮影が全面禁止された未来の日本

          AIさんに頼んで絵を描いてもらう話①

          AI画像生成アプリはいいぞ 私は近頃AIさんにTwitterで使う絵を描いて貰っている。いわゆるAI画像生成アプリを利用しているのだが、AIさんは私の中では美女型アンドロイドのイメージだ。口数は少ないが結構ヤバい。こちらのお願いを聞いてくれないばかりか「こういうの好きですよね?」とばかりに性癖を押しつけてくるのだ。 私のイメージ通りの作品にならないので、良くて「AIさんと二人三脚」、現実は「要望を伝えて描いて貰っている」状態だ。だがそれがいい。 AIさんと会話する私 画

          AIさんに頼んで絵を描いてもらう話①

          松本零士先生から伺ったこと

          2023年2月13日、漫画家の松本零士先生が亡くなられた。85歳であった。 訃報に接し、悲しいというよりはお疲れさまでした、という想いのほうが強い。 松本先生には、複数回ご自宅の事務所でお話を伺ったことがあり、おそらくは他の機会でも話されていたことばかりであろうが、記録としてとどめておきたい。 なお、お話を伺ってからかなり時間が経過しており、記憶違いなど、正確な発言内容とはいえない部分もあるかもしれないので、カギ括弧を付けずに、こんな趣旨の話だった、という表記にしている。

          松本零士先生から伺ったこと

          「表現の自由」を守るためには

          参議院議員選挙です。 選挙になると、せっかく「娯楽の殿堂・大人の社交場」に仕立てている私のTwitterのタイムラインも、若干ながら選挙運動の色彩を帯びてしまいます。 でもそれは仕方のないことで、それが気に入らなければ私がTLから離れればいいだけですので何の問題もありません。 ただ、嘘・大げさ・紛らわしいツイートを見るのはしんどいのも事実。 「表現の自由」をめぐってなかでも、いわゆる「表現の自由」については、「自分の好きな表現を守ろう!」という趣旨で使われることが多く、憲法

          「表現の自由」を守るためには

          アニメ版「パリピ孔明」の感想

          パリピ孔明にドハマリしました タイトルとは無関係なのですが、オタクの友人に言わせれば、どうやら自分はオタクではないらしい。どちらかというとキチ●イらしい。まあアニメちゃんと見ないし、円盤やグッズ買わないし、映画館にはあまり通わないし、コミケには2回くらいしか行ってないし。なのにろくでもない発言ばかりするかららしい。 ちなみに「お前ごときがアニメを語るな!不快だ!」とまで言われたことがあるのだが、言った本人とは今も仲良しなので無問題。もちろん以後アニメの話はこちらからは控え

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          さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-(ドルビーシネマ版)の感想

           2022年2月1日、ドルビーシネマ版の「さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-」を観た。最新技術で蘇った本作は本当に素晴らしかったので、思い出と感想をここに書き記したい。  1981年の劇場公開当時、自分はテレビ版と劇場版の存在を知っていたが、年齢も低かったこともあって映画館に行くという発想はなく、劇場で本作を観ることはできなかった。  劇場版銀河鉄道999の内容を知ったのは、親類の家にあったフィルムコミックだった。鉄郎の顔がTV版と違うことに違和感を抱きながらも、

          さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-(ドルビーシネマ版)の感想