【夏野菜の焼きびたし】チームプレーへの憧れは保存容器で完結させた。
暑い季節になると、夏野菜の「揚げびたし」や「焼きびたし」のレシピを目にする機会がぐんと増えます。
①「揚げびたし」は、揚げると野菜の水分が抜けて味がよくしみ込み、また油を通すため表面に艶が出て仕上がりが美しく、まろやかさが際立ちます。
②「焼きびたし」は、揚げ物のハードルが高い人向きで、時間はかかるけれどじっくり焼いて野菜の甘味やうま味を引き出し、揚げよりもカロリー低めで量が食べられます。
今回は②をご紹介します。
榎本美沙さんのレシピ丸ごとです。
使用野菜は違いますが、お好みのもので対応できます。自由度が高く調味液の配合が簡単で、ものぐさなわたしにピッタリでした。
しっかり冷やして、噛んだら口内が「びたし」になって歯に沁みるくらいが食べ頃です。
【夏野菜の焼きびたし】
もしわたしが野菜だったら、この仲間とともに漬かりたいと願った。
夏のワードでひときわ好きなのが「チームプレー」
「経験値が低い」からの憧れ。
全く違う個性をもちながら、意に介さず、互いに足を引っ張ることなく融合している姿に、野球を連想しました。
先週の土曜日に作って毎日食べ続けました。
①飽きないおいしさ。
②副菜として定量食べた。
③お弁当の隙間にぶち込んだ。
④30℃超えの日でも腐敗なし。
見た目以上に技巧派でもありました。
特に③④への貢献がすばらしかった!
次回メンバーにはオクラ、いんげんも招集予定。
招集といえば……WBCを彷彿とさせる。
豪華メンバーのもと、代打発酵しょうがに「味変」という名の変化球を期待しましょうか。
夏は「野球」も「野菜」も熱い季節。
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