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経営初心者が陥る「失敗しない10年後も通用する自動車整備工場の戦略」

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たった2人で年間7,000万の売上をあげたやり方を経営して間もないあなたに、お話していきますので、最後までご覧になってください。

自動車整備工場や板金工場そして中古車販売店は、お店に来てくれるお客様がいないと成り立ちません。

  • 車検、一般整備のお客様を一人でも多く増やしたい

  • どのようにしたら、お客様がきてくれるのか…

  • チラシ以外の呼び込み方法を知りたい

  • お金のかからない営業方法を知りたい

  • アナログ思考の会社から脱却したい…

上記のリスト表示したような考え方をお持ちではないでしょうか。

毎日いつもと変わらない時間が流れて終わってしまっては、お客様は来てくれませんし逆にどんどん減っていくだけです。

たとえば…

・二ヶ月前にきちんと車検誘致のハガキを送っているが入庫しない
・点検の案内ハガキを送っても反応がまったくない
・やっとお客様が来店して車検見積もりしたけど車を持ってこない

あなたの工場で上記のことが起きているのではないでしょうか。

あなたもご存知のように、車検の有効期限は2年になります。(貨物など除く)その2年の間に、どれくらいお客様と接点がありましたでしょうか。

どう考えても、2年間のうちまったくコンタクトがなければ都合のいい時にだけ連絡してくる業者と思われても仕方ありませんよね。

お客様のなかでは、遠出をされていたときに予期もしない車のトラブルに見舞われた時に保険レッカーサービスを使います。

出先なので当然あなたの工場には入庫できないので、そして初めて入庫になる工場の接客対応が良かった場合はどうでしょうか。

そのときお客様は、「あなたの工場と出先の工場を比べてしまう」のです。

そう、出先で突発的に起きた故障でも良心的に対応してくれたような工場を今後も望んでしまうものです。

正直に申し上げます、

何の戦略のないまま現状の経営をしていても突破口は開きませんし、顧問の税理士はバランスシートを見てあなたに対し売上を指摘するだけです。

自身もまったく同じ経験をしていて、毎月税理士が来社し売り上げを見られることが恐怖でした。

ですが毎月わずかながら売り上げを伸ばせていれば指摘しないはずです。

毎日車検や一般修理を入庫してもらうことが理想

あなた経営者は、毎日でも既納客や新規のお客様に入庫を理想としていますよね。

予約もないのに修理を依頼してくるお客様が来店してくるくらい嬉しいことはありません。

どうでしょうか、感情を表にあまり出さないようにしているあなたなら余計にワクワクするのではないでしょうか。

毎月収支が取れる売上をあげられ、且つ借り入れをしている毎月の返済額を返すことができていれば何の問題もないはずです。

一つ盲点となるのが、会計ソフトには借り入れしている返済額は毎月の収支には反映しませんので収支がトントンだと厳密には赤字です。
返済額は収支とは別に考えて売上をあげなければなりません。

しかし車検や一般修理などてんてこまいに入庫していて、コンスタントに売上があがり一日の売上の集計で現金が手元に沢山残ることを想像してみてください。
何の心配もなく日々が過ごせたらどれだけ気持ちが楽になるでしょうか。

あなたがストレスのない経営をできることは間違いないのですから。

考え方を変えた驚愕の決算書の年間推移表

あるやり方を素直に取り入れてからの実績をお見せしますのでどうぞご覧になってください。

実際の決算書の年間試算表になります
クリックすると大きくなりますので確認してください

これは自身が一通り入庫状態や売上比率の統計をつけていき、ある方法を120日間取り入れたあとの当期決算の実績になります。

右端の赤いアンダーラインは、その期の合計売上になります。
総売上金額にして、7,000万円を売り上げているのがわかると思います。

ん?…7,000万と聞いて、たいしたことないと思いますが実質2名で売り上げた総売上金額になります。

単純に計算して、一名の売上が3,500万にもなるのです。

整備工場において売上を上げることがとても大変なことはお分かりだと思います。

整備士の年間総売上が平均して1,420万位といわれているにも関わらず目をみはる売上になります。

ブレーキパッドを交換して、一台あたり売上は10,000円前後が平均です。

その他、作業自体複雑ではありませんが意外と時間の掛かるベルト類の交換においては3本変えて15,000円位が多いのではないでしょうか…

真ん中の赤く囲ってある所は、1月から12月の売上の推移になりす。

それこそいきなりではありませんが、地道に尻上がりに売上が伸びていることが分かります。

整備業界は、1月 2月 8月は特に落ち込む魔の時期と言われています。

それを若干ですが持ちこたえている数字だと見てとれると思います。

常日頃からユーザーさんに対してのフォローももちろん大事です。

漠然と毎日同じことをしていても全く売上は変わりません。
いままで何とかやってこれたからなんとかなる…

あなたが抱えている古いお客様は、大きな利益をもたらしていますか。
むしろ請求額からレスをして安く提供していませんか…

何をやるにしても、遅いという事はないです。

たとえばこんな売上を上げる方法があります

何をどう変えていくべきか分からないでいるんですよね。
非常にその気持は自身も分かりますし、同じ経験をしてきました。

分からないでいるのであれば恥ずかしい思いは捨てて、
聞いてみるのが一番早い方法です。

そうです、上手に数字を伸ばした経営者は、

ビジネスモデルを探して

同じことを真似ることで成功している

そうなんですね、まずは第一歩として同じ職種のどう見ても儲かっているなと思う会社のやり方を真似てみることです。

真似る?と聞いて乗り気ではないかもしれません。
ですが、ほとんどの事業経営者は同じことをして軌道に乗せています。

俗に、「 TTP 」 徹底的にパクる と言います。

頭文字をとっている言葉になります。

まずはやってみることから始めてみましょう。
昨日より今日、今日より明日です。

よく思い込みの固定観念をお持ちの経営者が沢山いらっしゃいます。

このようなお考えはありませんか。

  1. 真似をすることは悪いことだと勘違いしている

  2. 人から言われた事ではなく自分の頭で考えると頑固である

  3. 会社は自分一人でやるものと固定観念をもっている

  4. 自分の考えで成果を出すのが当たり前と思っている

  5. あの会社のやり方は参考にはしないというプライドがある

上記の考えは無用ですしとても古い考え方なんです。
もっと柔軟に考えて会社を変えてみましょう。

以下4行の引用文を読んでいただけますか。

アマゾンのようなECサイトでも、出会い系アプリでも、野菜の配達サービスでも、何でもあり。成功したビジネスモデルをそっくりコピペして、まだローンチされていない国で創業させる──。こんな企業が、ドイツで異様な急成長を遂げている。

https://courrier.jp/news/archives/82356/

上記引用は、ドイツのロケット・インターネット社という会社が成功したビジネスモデルを真似て急成長したことによって記事にされたものです。

真似ることは風潮的によくないと思いがちですが、そのままそっくりではなくあなたの仕事内容に沿って行動すれば全く問題ないのです。

ちなみに、堀江貴文氏もこの記事に関しては
「オープンイノベーションの時代。アイディアは湯水のように湧き出してくる。大事なのは実行力。コピーされるって素晴らしいこと。」とコメントしているくらい知れ渡っているのが分かりますね。

そうするにはどうすればいいのかを、ここでもうひとつご紹介します。

お客様から修理を持ってきてくれる仕組み

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お客様は、あなたの工場に何か一つでも魅力がないと持ち込んではくれません。

工場の魅力とは、ごくささいなこと一つでいいのです。

・いつも担当してくれている田中くんに見てもらいたい
・ショールームで社長に不具合箇所を聞いてほしい
・クレジットカードがいつも使えるので助かる

あなたが気にもとめてないことが、お客様にはとても大きな魅力になることだってあるんです。

要するに、リピーターとなり得ることです。

受付するのがひっきりなしで、お昼ごはんも食べられないくらいお客様がきてほしいと毎日思っていますよね。

そう、実際いままでの仕事の流れで日々の業務をこなしているとお客様の気持やそうしてほしいこと、すなわち要望をまったく聞きもせずあなたを基準として動いてしまっていたのです。

通常はお客様を基準として対応することが普通です。

ですが、いつの間にか出来ていたことが毎日忙しい業務で後回しにしていた…

例えば、もしあなたがいつも通っているレストランに行ったときに、いままではこちらからの要望を受け入れてくれたことが、ある日を境に「申し訳ございません、現在おこなっておりません」と断られたらいかがでしょうか。

正直いい気分ではないですよね、あなたの要望を聞いてくれるレストランに次回から行くようになりませんか。

そのようなことが、あなたの整備工場にも実際同じことが行われていたら一人またひとりとお客様を逃している状況なんです。

ホントささいなことがお客様には響くんです。

あなたはまったく気にもとめていないことかもしれません。

お客様は

・自身の要望をかなえてくれる
・数回しか行ったことないが、名前を覚えてくれている!
・故障して電話をかけてもすぐに対応してくれる
・車検や板金の納期を守ってくれる

上記のような、ほんの少しの思いやりや気配りだけでお客様はあなたの工場のファンになってくれます。

あなたの工場にも直接受付に来ないで、いつも仲の良さそうに会話をしているスタッフの所に行っているお客様はいませんでしょうか。

まさにその光景があなたの工場にファンを作っている表れです。

確かに仕事中電話に出るのがおっくうになって面倒くさい、今手をつけている仕事がストップしてしまい納期に間に合わなくなる。

その作業自体を、効率よく回せるスタッフに指示したりしてこなしていくだけでいいんです。

しかし面倒くさいことはしてください。

正直に言います、面倒くさいことは他の工場はやりませんし断っていることが大半です。だって時間のかかることは排除しろとまったく経営の経験がない上司から教わってきたからです。

効率のいいことをやるようにと言われつづけてきたことを、いざあなたが経営するようになってからも継続してしまったのです。

ですがあなたは少しも悪くはありませんし、むしろまじめに遂行してきたのだから優等生なんですよ。

お客様は見ていないようで必ずあなたを見ています、そして工場の変化を高く評価してくれます。

わたしもそうでした、面倒くさいことは避けてきてました…

幸いなことに、お客様からストレートに指摘されたことがありました。

やりたくない事を断ってるようにしか聞こえませんよ!

この指摘された言葉で、ふっと我に返り出来ることからひとつひとつこなすようにしていったんです。

そうしていくうちに不思議なことに、あまり口コミとか紹介などをされたことがなかった工場でしたが、車検や一般修理ならわかりますが紹介では珍らしい板金修理が舞いこんできたんです。

しかも保険修理ではなく実費修理で板金修理が入庫になり、見積額は左フロントフェンダーエッジ部で12,000円でしたが、いまでもその時の喜びは忘れていません。

うれしいこと楽しいことが会社に突発的におこると、特に経営者はウキウキしてしまいスタッフやまわりで関わってくれている方達にやさしくなれます、それこそ会社がゆっくりですがうまくまわる秘訣のように思います。

そしてそれからというもの、だんだんと口コミが広がり売り上げが上がっていくようになったんです。

そうなんです、他の工場がやらないことや引き受けないことをすることにお客様は魅力を感じているんです。

誰でもそうだと思います、自分を評価してくれる、褒めてくれる、要望を受け入れられていることを求めているからなんです。

是非面倒くさいことや他の工場で受け入れてないことを率先してとりいれてみてください。

ひょんなことから気づかないうちに好転しているはずです。

少しでもお役に立てることがあればこの先も読みすすめてください。

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あなたの現状が思わしくない脱却したい、毎月収支がとれるようになりたいとお思いなら、ぜひ今すぐに手にとってみてください。


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