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人には見せない自分だけの時間

メガネをかけている時間が好きだ。

といっても、メガネをかけること自体はそれほどでもない。すぐ頭が痛くなるし、ずり落ちるのも嫌だし、度数もそこまで強くしていないから見づらいこともあるからだ。

だから1日のうちで私がメガネをかけている時間はとても短い。朝目覚めたら、何よりも先にコンタクトをいれる。お風呂だってコンタクトをつけたまま入る。noteや日記も書き終えて、寝る準備まで全部終わってやっとコンタクトを外して、そこで初めてメガネをかける。

そのままベッドに入って本を読むのだが、すぐにウトウトしはじめ、メガネを外して眠りにつく。その間、ものの10分程度である。その時間が好きだ。1日が終わり、自分をオフにするスイッチみたいになっている。人には見せない自分だけの時間。

本当は、この時間を毎日もう少し長くとれたらと思っている。でも疲れているのもあってベッドに入ると一瞬で眠くなるから、マジで毎日10分くらいしかない。そこでふと気がついたのは、コンタクトを外してメガネになるタイミングを、もう少し早くすればもう少し長くリラックスタイムがとれるのかもしれないということ。ある程度の時刻を決めて、その時間にはコンタクトを外すようにしてみようかな。とりあえず、毎晩このnoteを書くときにはメガネタイムにしてみよう。

自分の習慣や生活を変えるには、無意識にやっていることに気づいて、具体的に変えてみないと始まらない。小さなことでも意識して変えてみると、何か他の部分で大きな変化や違いが見つけられるかもしれない。

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