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先送りにしてもいいのは1日分だけ

今年のはじめから、5年手帳をつけ始めました。

続けられる自信はあんまりなかったのだけれど、ここまで何だかんだ書けていると言っていいかもしれない。あとから書いてもいいルールにしているのが大きいかも。

大したこと書いてるわけじゃない。その日にあれがあったこれがあったって箇条書きにしてるレベル。それでも何ヶ月か前のページをめくってみたら、あぁこんなこともあったなとか、これ何のことだっけ?って思い出せないことすらある。

毎日の小さなできごとって、あっという間に忘れてしまうようにできている。大事なことだけ記憶に残るようになっているのだろうか。でも、忘れてしまうような小さなことの中にも、大事なことってあるんじゃないだろうか。それを全部忘れてしまうのはちょっと悲しいし、思い出したときにほっこりできるようなことは記憶の片隅にでも残っていたらいいなって思う。

なんて、記録に残すことの大事さには気がついているのだけれど、忙しさにかまけて数日分かけていないページがある。私の性格上、3日分くらいならためても書けるんだけど、それ以上たまると、手を付けるのがさらに億劫になる。1週間を超えたら、手帳やGoogleカレンダーに残さないような小さな出来事ってもう思い出せない。

今年もあと1ヶ月半。先送りにしてもいいのは1日分だけにしようという決意を残すために書いたnoteでした。

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