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スマホを不便にしたら人生が加速した話

オポポ(書くリーマン)

デジタル・ミニマリストを読んだ。
デジタルライフに疲労感があったので実践した。

まずはSNSを制限、休止。
Twitterやその他諸々のSNSをログアウトしてやめてみた。

結果、ボーっとする時間が増えた。
一番ビックリしたのが意識的ではなく無意識的にSNSを見ようとしていた自分がいた。
スマホを持って「あ、SNS見れへんのや」とスマホを置く。
この繰り返し。無意識の行動怖すぎる。

数日すると無意識スマホ持ちの霊は体から抜けていった。

顔も知らない人や、もう会うことないであろう知人の
赤い肉食べた、どこどこ行った、愚痴話になんで脳のストレージを使っていたのか今では不思議である。

スマホからアプリを大量に削除して
僕のスマホはお財布携帯に成り下がった。
(youtubeを消せるようになるまで時間がかかった~)

書く習慣を読んだ直後でもあったため、空いた時間にメモを書くようにした。
すると、早すぎる時の流れに埋もれていたやらなければいけないことやりたいことが湧いて出てきた。それを一つ一つ潰していった。

・①犬を飼いたい
・②近所の図書館に行きたい
・③メルカリで不要品を売って部屋をスッキリしたい
・④色々な契約を見直したい
・⑤手を動かす趣味が欲しい
・⑥会いたい人に会いにいく
....etc

時間がないという最強の言い訳を現代人は皆持っている。
それはスマホという最強の時間を埋めるツールがあるから。
でもスマホがでかい文鎮と化した僕は時間があるためこの言い訳が使えない。

まずはペット可の物件を見漁った。
良い物件があって今度は不動産会社にカモられないぞ!と両学長の動画を数本見てマネーリテラシーを装備し強めに交渉した。
無事カモられず契約が決まって来年引っ越すこととなった。
犬ンゴを飼える未来が近い。ワクワク。

いつか行こうで行かなかった近所の図書館にも行った。
本は電子派だが新著から本屋に置いていないようなニッチな古い本まで無造作に置いている空間に感動。探しに行くというより出会いに行くという感覚に近い。
似た本ばかりオススメしてくるkindle unlimitedとはここでおさらばした。

クローゼットを開ける度に今は使われていない埃被ったデバイスと目が合う。
一生来ない「いつか使うからね」を心の中で唱えるのもカロリーがいる。
買い物の失敗を受け入れるためにも断捨離した。
売れそうなものはメルカリで売った。6万になった。
ホットクックでも買おうかな。
梱包作業が好きという自分の意外な一面に気付けた。

色々な契約を見直した。
契約って変える一歩目が重いだけで動くと大したことがない。
もちろんスマホの契約も見直した。
楽天モバイル(3GB)まで1078円が自分に合っていた。
その他諸々のサブスクも見直した。
先輩が昔言っていたYouTube premiumを安く契約できる方法があるという話を思い出し、調べてやってみた。

できた。


アルゼンチンVPN使って契約した。月々360円になった。
(※オススメしません。マネしないで。聞かないでね。)


手を動かす趣味がない。
デジタルミニマリストの本の後半には趣味として修理とかおすすめやでと書いていた。
amazonで砥石を買って包丁を研ぎ始めた。
これがまたおもしろい。
無心で同一作業を繰り返す。これは一種の瞑想。研ぐ瞑想。
後、昔から革の経年変化が好きなので週末革製品を磨くようになった。磨く瞑想。
手を動かす趣味をどんどん増やしていこうと思った。

⑥スマホを不便にし、時間ができたことによってともう一つ分かったことがある。
それは時間がないことにも気づくことができた。
時間に対して向き合うことは、時間の有限性と向き合うことでもある。
いつ死ぬか分からんもんな~とボーッとした時、数人の知人の顔が思い浮かんだ。
コロナ禍によって人と会うことを後回しにしていたけど、時間は待ってくれていない。

3人にLINEをした。2人とは会えた。
会って話すだけで満たされる関係性ってすごいな。
後、親が亡くなった時に大半がもっと会っておけばと後悔するらしい。
おそらく僕もそうなる気がする。
実家に半年帰ってなかったので親にLINEした。
文字では喜んでくれた。ウサギがぴょんぴょん跳ねるスタンプ付き。
来月帰省しよう。



スマホを不便にして時間ができたことが一番良かったことと思っていない。
一番は自分が人生の舵を取っているという感覚が戻ったことである。
はじめはコントロールしていたものに実はコントロールされていたというよくありそうなストーリーに陥る危険性があるスマホ。

もちろん僕は今後もスマホを使用する。便利やし。
ただ好きにはさせない。しっかり躾ける。
あくまで自分の人生の舵は僕が握っているので。

スマホを握るな、舵を握れ。
-哲学者オポヌンティウス


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