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起床したらまずは白湯を飲む
ベタだけど、起きぬけの白湯は、いい。
理屈的にも理屈抜きにも、季節に関わらず朝目覚めたての体と心にじんわり寄添うような白湯の温度って、日本人の叡智そのものだと思うんですよね。
だから毎朝、白湯を飲む。
そんな一日を積み重ねたその先にある5年後、10年後の自分と大切な人たちのために。
体内に蓄積した悪いものを排出できるのは、朝起きて最初に飲む水だけだという話を聞いたことがあります。
本当のところは分からないけれど、寝覚めの水が就寝中に体内を巡ってお掃除してくれるのだとか。
水をどう捉えるかは諸説あって、人それぞれの信念があると思うけれど、私は何事も苦痛をともなうレベルは不要というのが主義。
あくまで心身が感覚的に受け容れられる範囲内に留めるのがバランスを崩さない良いあんばいだと考えます。
実を言うと、私は昔から真水を飲むことが少し苦手。
体が機能するために水分補給が大切なことは承知しているけど、なかなか真水を飲むことができないタイプです。
今でもわざわざミネラルウォーターを買って飲むことはしないし、日に大量の水を飲むなんてことはないけれど、
白湯を飲む習慣が定着してからというもの、白湯だけで日に600〜800mlくらいの水は飲めるようになりました。
その点では多少の訓練は必要で有効とも言えるでしょう。
とくに私のように水を飲むこと自体が苦手で、人一倍、真水の摂取量が少ない場合には、飲み慣れるための訓練をしたほうが良いケースもあると思います。
逆に、美容通で顔と名の知れたタレント・芸能人の中には日に3ℓ以上も水を飲むという人もいるようですが、
水を大量に飲み過ぎることによって体内機能のバランスが崩れ不調を起こす【水毒】という考え方もありますので、
数値というよりも、あくまで心身が快適に機能できているかどうかを最適値の目安にするのがいいかもしれませんね。
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