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50. 本好きには必須!信頼できる専門家による書評掲載サイトBook Bang(ブック・バン)

note、Amazonレビューなど、私たちは身近に本の感想や書評を読むことができますが、それよりもまず読むべき書評サイト。それが、Book Bang(ブック・バン)です。このサイトは新聞・出版社の書評を掲載しており、簡単に読むことができます。

やはり読書家の皆さんなら書評の質は気になると思います。
私も結構、書評を読んでいるときにはどこまで信用しようかを文章ごとに考えています。

本サイトにも、

「今まで以上に読書を楽しんでいただくために、趣旨にご賛同頂いた新聞社・出版社・出版取次・書店などの協力を得て「信頼できる」「質の高い」書評を数多く掲載しています。」(説明頁より)

と、堂々と示しているので、これば活用しないわけにはいきません。笑
実際に多くの新聞社が参加しています。複数紙の書評を探したりするのはかなりの苦労ですので、こういったサイトは非常に有難いですよね。

また、私の考えですが、こういった出版社や新聞がより書評に熱を入れ、専門家による充実した書評がもっと、謝金を前提に行われると良いと思っています。
 図書館等で一般の方が感想を伝え合う会などもあちこちで開催されていますが、残念ながらそれはピンキリの内容だったりして、少し時間が勿体無かったりします。

 もちろん一般向けの本は一般の方の感想が重要になりますが、専門書やより深い内容の本になればなるほど、より良い本を生み出すには、然るべき人に(も)読んでもらって感想を示したりすることも大事だと思うのです。例えば、学会の学術誌などの書評は、わかりやすく、非常にためになる指摘が多かったりします。自分たちにはわからない部分にまで突っ込んでくれますし笑。そういう書評の良しあしも見てきているので、どの本を読むにしても、世に広く公開された書評は気になってしまいますね。

 このようなサイトがもっと当たり前に広がって、信頼できる人の書評を読むという活動がより活発化されていくといいなと思いました。そしていつか自分の書いた専門書or自分の書評が掲載される日が来るといいなあ、なんて笑。
 まだ私も出会えていない良書が、特に過去に出版され埋もれてしまった本がたくさんあります。日々本を検索しています。

 こういった書評サイト、出版社の出版カタログ、各サイト検索などを見ながら、野生のレア本を捕まえにいきます!笑
 実は欲を言えばこれの海外版がないか探しています!笑 
 見つけたら教えて…じゃなくてここにまた記載しますね。

【サイトはこちら】

少しでも参考になったりしたら、スキ、お願いします。
今後もこういった紹介を続けるエネルギーになります!
皆さんの読書ライフが楽しいものとなりますように。

※みんなのフォトギャラリーから動物のイラストを選んでいます。何かしら動物に関する活動を応援・貢献したいという気持ちからです。統一感なくともお許しあれ〜。

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