ひものミュージックmariito

ひものミュージックmariito

記事一覧

それだけが

本心をかくして いるから 照れてしまう あなたの前にでると 必要以上に ふざけて あなたの 笑顔が見たいから 少しでも長く 笑顔でいて ほしいから 本当は 誰よ…

人生の旅をゆく

人生の旅をゆく 今日は雪が降る 静かに静かに 気がつくと それは降りつもり別の世界に 一面にただ 白くて白くて 降り立つ不安 足の裏から感じる冷気 しびれていく…

問題はなくならない

問いかける 問いかける 自分に 人生に 社会に 宇宙に どうして 問題はなくならないのだろうと 潰したい 何か あれさえ なければ どうしても 手に入れたい あ…

イルミネーションと灯台

あんなにも華やかで もてはやされて メインストリートを ゆくと決めたわたしは ある光に出会った その光は 決まったテンポで ついたり消えたりして さみしい さみ…

ありがとう

ありがとう ありがとうの 香りがする 風に乗って どこからか いい匂いが ほんとに ありがとう ありがとうの感触 暖かい手を 合わせて 祈る 誰かのしあわせ あ…

約束の日

流れてゆく 人生のタイムライン 約束の日 その日を わたしたちは 決めてきているという その日が 来る事さえ忘れて 生きるって もしかしたら 好きな事 やりたい…

【新曲】はなちゃんのうた

あったかい たいよう りりんと かぜがなる がっこうは まいにちのなかにあったよ とおくへ とばすよ うそみたいな きせき ままにきみにせかいに はなははな はなは…

ネガティブな要素のある事を発信する時のマインドは?またそれを受信する方の心がまえについての考察

やさしい世界を作りたい~ひものミュージック伊東麻里です。 さて本日のキメつぶやきは【わかりません】です。 ヒノカミ神楽について炭治郎が柱の胡蝶しのぶに問いか…

フィフティガール ブルース

自分では どうにもならない コトに なやんでいたけど 今ではなんだかイイ感じ 天気だと思っていればね その前に 「お」をつければ かわいくなるじゃん 任務遂行 …

花あかり

あなたが道に 迷った時の あかりでいたい 花あかり はな灯り 存在の確かさなんて 証明しなくても ただ 花みたいな 花のような ともしびで このポエムには記録が…

月の道

海にかかる月の道 刻々と変わる色 神様がつくられた色 海がピンクから 青にもどる 太陽を待つ山並み 打ちよせる波 波音 鳥の鳴き声 ただそこにあって 惜しみなく…

さくらのちるすがたをみていた

さくらのちるすがたをみていた やっぱりゆきみたいだな はたけにつもると よくわかる ちりきったえだは ほしぞら まんてんの ほしぞら なんかいかしかみたことない…

ピュア

風がふいてくる方向へ歩く 歩く歩く歩く 何も求めない ただ歩く 感覚がめざめる ピュアは子どものための言葉じゃない 子どもを卒業した 大人の 自分を取り戻すため…

ギリギリのところで

ぎりぎりのところで 生きている人がいる 電話の向こう わたしの感情を逆なでるようにして 何とか情報を引き出そうと せせら笑う わたしは何故か怒りの感情すら起こらず た…

シーグラス

海の宝石を拾おう 海の女神さまにウインクして ほんの少し分けてもらおう わたしが海が大好きで 地球をリスペクトしてること 女神さまはちゃんと気づいてる だから猫ちゃん…

はじめまして!

ひものミュージックmari itoと申します。 長らく音楽講師をしてきましたが、 ソングライティングを始め、歌ったりしています。 自己紹介をきちんとしたいところですが、 …

それだけが

本心をかくして いるから

照れてしまう

あなたの前にでると

必要以上に ふざけて

あなたの 笑顔が見たいから

少しでも長く 笑顔でいて ほしいから

本当は

誰より

好きなんだと

それだけが 言いたいのに

それだけが 言えない

2015.5.23

人生の旅をゆく

人生の旅をゆく

人生の旅をゆく

今日は雪が降る

静かに静かに

気がつくと

それは降りつもり別の世界に

一面にただ

白くて白くて

降り立つ不安

足の裏から感じる冷気

しびれていく感覚に

恐れすら

感じなくなるということは

死を表すと思っていた

心が自由になると

そんなことはないとわかる

感じなくなる

ということは

わたくしたちが自分を助ける

そいう行為だったりする

怖くないは怖

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問題はなくならない

問題はなくならない

問いかける

問いかける

自分に

人生に

社会に

宇宙に

どうして

問題はなくならないのだろうと

潰したい 何か

あれさえ なければ

どうしても 手に入れたい

あれさえ あれば

どちらがいいのか わからない

できれば 得したい

全てうち破って

その潰したい何かを 愛する

存在を 許す

手に入れる前の プロセスを楽しむ

今あるものを 大切にする

思い切って損するほ

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イルミネーションと灯台

イルミネーションと灯台

あんなにも華やかで

もてはやされて

メインストリートを

ゆくと決めたわたしは

ある光に出会った

その光は

決まったテンポで

ついたり消えたりして

さみしい

さみしい

海の先端で ひとりでいた

いつも

ひとりでいた

ああ

あなたがいなければ

とても困る人々がいる

あなたはさみしさに耐えて

ひとりそこで

役目を全うしようと

しているのだろうか

同じ光なのに

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ありがとう

ありがとう

ありがとう

ありがとうの 香りがする

風に乗って どこからか

いい匂いが ほんとに

ありがとう

ありがとうの感触

暖かい手を 合わせて

祈る 誰かのしあわせ

ありがとう

ありがとうの味わい

かみしめて

発酵して

温度が上がっていく

私の体温という名の

温度が

徐々に 徐々に上がる

その少しだけ高いところから

全体を見渡す

見たくないものもちゃんと見て

そしてち

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約束の日

約束の日

流れてゆく

人生のタイムライン

約束の日

その日を わたしたちは

決めてきているという

その日が 来る事さえ忘れて

生きるって もしかしたら

好きな事 やりたい事

やりたくないけどやっている事も

その日が来るまでの

暇つぶしなのかもしれない

そのくらいの気楽さで 生きてもいい

生きてもいいのかな

なんて思った

2015 12月24日

【新曲】はなちゃんのうた

【新曲】はなちゃんのうた

あったかい たいよう
りりんと かぜがなる
がっこうは まいにちのなかにあったよ
とおくへ とばすよ
うそみたいな きせき

ままにきみにせかいに

はなははな
はなははな

こたえのないせかいは とても
たのしい

ネガティブな要素のある事を発信する時のマインドは?またそれを受信する方の心がまえについての考察

やさしい世界を作りたい~ひものミュージック伊東麻里です。

さて本日のキメつぶやきは【わかりません】です。


ヒノカミ神楽について炭治郎が柱の胡蝶しのぶに問いかけるシーンがあります。

しのぶは柱で、医者のようなこともやっている、ちょっとすごい人です。
でも速攻で

『わかりません』

と炭治郎に言います。笑顔で。
炭治郎があわわ~となっても全く動じないしのぶさま。


このシー

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フィフティガール ブルース

フィフティガール ブルース

自分では どうにもならない コトに

なやんでいたけど

今ではなんだかイイ感じ

天気だと思っていればね

その前に 「お」をつければ

かわいくなるじゃん

任務遂行 任務完了

あとはあなたのお好きなように

アイ メイクミーハッピー

それでも明日のお天気が

気になる日もあるよね

だってあたしは まだまだフィフティー

昔は キライだった言葉も

くすっと笑える

今ではなんだかイイ感

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花あかり

花あかり

あなたが道に

迷った時の

あかりでいたい

花あかり はな灯り

存在の確かさなんて

証明しなくても

ただ 花みたいな

花のような ともしびで

このポエムには記録がなく
もしかしたらわりと最近のものかもしれないのですが。
灯りのありがたさを伝えたかったかと言うと
そんなたいそうなことでもなく、
『はなあかり』と言う言葉に出会って、だだ
じーんとしたんだと、思います。

月の道

月の道

海にかかる月の道

刻々と変わる色

神様がつくられた色

海がピンクから

青にもどる

太陽を待つ山並み

打ちよせる波

波音

鳥の鳴き声

ただそこにあって

惜しみなく与えてくれるもの

あまりにも

あまりにもきれいすぎると

そこには感情はなくて

むしろいらないんだ

月の道は

そんなことを教えてくれた

このポエムは2016年 1月27日のものです。
2020年 10月20日

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さくらのちるすがたをみていた

さくらのちるすがたをみていた

さくらのちるすがたをみていた

やっぱりゆきみたいだな

はたけにつもると よくわかる

ちりきったえだは ほしぞら

まんてんの ほしぞら

なんかいかしかみたことないけど

ゆっくりゆっくり

きりとる

せかいを

しゃしんみたく

そこには感情はない

わたしたちがあたえるだけ

これも5年前の4月12日。グーグルフォトにこの写真を見て書いたんだろうな、というものが残っていたのでコラボを。

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ピュア

ピュア

風がふいてくる方向へ歩く

歩く歩く歩く

何も求めない

ただ歩く

感覚がめざめる

ピュアは子どものための言葉じゃない

子どもを卒業した 大人の

自分を取り戻すための言葉

短いですが、お気に入りの詩です。5月4日と言うメモが。前の投稿の詩【ぎりぎりのところで】にも書きましたが、5年ほど前突然詩を書き始めました。もとい、突然なわけでもなく、思春期の頃からずっと書いてはいたのです。自分とは

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ギリギリのところで

ギリギリのところで

ぎりぎりのところで
生きている人がいる
電話の向こう
わたしの感情を逆なでるようにして
何とか情報を引き出そうと
せせら笑う
わたしは何故か怒りの感情すら起こらず

ただ可哀想に思った

そんなギリギリのところで生きないといけないのかい?

愛する人はいないのかい?

愛されている確かな感じはないのかい?

忘れているだけじゃないのかい?

心の中で抱きしめてみる

ギリギリのギリギリラインを

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シーグラス

シーグラス

海の宝石を拾おう
海の女神さまにウインクして
ほんの少し分けてもらおう
わたしが海が大好きで
地球をリスペクトしてること
女神さまはちゃんと気づいてる
だから猫ちゃんみたくこっそり
秘密で近づかなくても大丈夫
ざくざくと荒い砂浜に
心地よい足音を響かせて
会いに行こう

海の宝石は色んな形をしている
宝石になる前の存在や
過去を想像できるものもある
それはそれでユニークだけれど
中には過去がどん

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はじめまして!

はじめまして!

ひものミュージックmari itoと申します。
長らく音楽講師をしてきましたが、
ソングライティングを始め、歌ったりしています。

自己紹介をきちんとしたいところですが、
新曲ができたので詞をシェアさせていただきます。

【蝉のうた】

オレの体は以外とカタイぜ
人間につままれても大丈夫

だってぼくらは武士だから
この体でみんなを守るんだ

たとえ7日のいのちでも
誓って来たんだこの星に

オレ

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