ネガティブな要素のある事を発信する時のマインドは?またそれを受信する方の心がまえについての考察
やさしい世界を作りたい~ひものミュージック伊東麻里です。
さて本日のキメつぶやきは【わかりません】です。
ヒノカミ神楽について炭治郎が柱の胡蝶しのぶに問いかけるシーンがあります。
しのぶは柱で、医者のようなこともやっている、ちょっとすごい人です。
でも速攻で
『わかりません』
と炭治郎に言います。笑顔で。
炭治郎があわわ~となっても全く動じないしのぶさま。
このシーンが私は本当に好きで。
ちょっと思い出す過去があるんですよね。
父方のおばあちゃんがちょっと面白い人だった。
私は大好きだった。
おばあちゃんのうちに遊びに行ったら、
何だかおいしそうなものがあったの。
『おばあちゃん、これたべていい?』
『それは私が食べるからダメ~』
私の母はそのときになんですと!?と思ったそうです。
自分の母親が例えば孫が
これ食べたいと言ったら自分が食べたくても
たべなーっていうもんだよ!と後で言ってました。
わたしは、というと。
とてもきもちがよかった。
断られたけどね、なんというかむしろ嬉しいというか。
これはおばあちゃんのおやつで、あとで楽しみに取っておいたものなんだろうな~
と素直に思ったのですよね。
あとからの母の文句の方が、わたしの細胞を傷つけたような気がしています。
そんな自分のシーンも思い出す。
伝わるのはやっぱりエネルギーなのだろう。
目に見えない心の時代が風の時代、新時代って言います。
本当にそうだと思う。
一見ネガティヴな内容の発言に
どんなエネルギーが乗っているのか?
それを一瞬で見抜けるように!
まさにそれが風の時代、何じゃないかなあと思う、感じるシーンの一つです。
それにしてもおばあちゃんが今生きてたら、
本当にめちゃくちゃ時代を楽しんでいたんじゃないかなあと思う。
もう生まれ変わっているかも。
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