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防災ワークショップ

皆様おはようございます。
本日会津若松は天気が崩れております。
さて本日は『防災』についてお話ししたいと思います。

防災ワークショップはなぜ行っているの?

時は遡り、大戸まちづくり協議会が発足される時(っていっても3年ほど前)。地域課題としてこういったことが挙げられるよね!っていうことを挙げていた時でした。
大戸地区として課題が上がったのは『防災』。この声が多く上がりました。
そうですよね。大戸地区よくよく考えると、

  • 河川が近い

  • 山がすぐ隣にある

  • 実際に過去に土砂崩れがあった

これが大戸地区。これでも全部ではない。
わかってほしいのは大戸地区は山に囲まれていて尚且つ河川がある地域だということ。

この声を聞いて問題解決に向けて立ち上がりました!!
水面化で進んでたプロジェクトですが、今年本格的に動くことになりました。


実際に行うことって、、、、??

簡単にいうと『防災マップを作りましょう』ということ。
実際会津若松市として色々マップの配布とかはあるけど、会津若松市全部乗ってるから自分達のところが見づらい。。。また本当に災害が起こったらどうしたら良いの?この声、疑問に全て答えましょうということです!

見づらい→じゃあ地区に特化した地図作りましょう
災害が起こったらどうしたら?→じゃあ避難するときはどういう行動を取ったらいいかを考え、それもマップに落とし込みましょう!

ということで地域の方々の声をお聞きして、地区ならではのマップを作成しましょうというのが今回のこのワークショップ。
このような取り組みをしているのは会津若松市としても初!!
大戸地区の皆様は意識が高いなぁ、、、(自慢)


実際どのようなスケジュールで作成していくの?

6月末から9月にかけて大戸地区14地区を2回回っていきます。

①まずは会津若松市の地形や災害リスクについて学びましょう。
学んだ後じゃあ実際に台風が来たら自分の家はどのような行動をとりますか?ということも考えてもらいます。

②実際に地区の災害リスクを考えていきます。
地図にはないけどなんか大雨が降ったらここが氾濫するんだよなとか
この地区の高齢者は誰が災害時は迎えにいく?どのタイミングで避難する?
これを考えていきます。


現在1回目のワークショップが開催されております

現在10地区ほど防災ワークショップ行いました。
皆様とても意識が高く、取り組んでいただきました。
また地域の課題や問題点などもいただきましてとても良い会になったと思います。
またこれから残りの地区と2回目ももっと盛り上がっていければと思っております。

防災士 鈴木さんの講義。とてもわかりやすく説明いただいております。
芦ノ牧地区での一枚。災害に対してとてもアンテナが高い地区でした。
皆さん真剣です。真剣に取り組んでいただきまして光栄です。
宮内地区での一枚。暑い中ご足労いただきましてありがとうございます。

最後に、、、

大戸地区の取り組みをもっと知りたい。という方いらっしゃいましたら気軽にご連絡ください!もっとすごいこと沢山していますので!!



参考:国土地理院(地図使用)
https://www.gsi.go.jp/

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