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脱水時の簡単な評価載せてあります
家事など忙しく更新が遅くなってしまいすみませんでした。
自分は急性期病院に勤めているので、Nsなどからも脱水っぽくない?と話が挙がったりと1人の患者さんに対して多くの目があるため軽度でも脱水の発見が早い印象があります。
しかし、訪問リハビリなどでは患者さんの家を訪れるのがリハビリスタッフ1人だったりします。
フィジカルアセスメントを適切に行えないと発見が遅れ、時には利用者さんが亡くなってしま
急性期病院で働くことになりました
4/1から急性期病院で働くことになりました。
今までは回復期・老健・デイケアなど回復期〜生活期を中心にリハビリをしていました。
しかし、重複疾患の患者さんが多く中枢や整形の知識だけでは患者さんの今後の人生を考えリハビリをするのは難しいのではないかと思いました。
そこで内部障害の知識を付けたいと思い病院を変えました‼︎笑
大きな決断でしたが2週間経ち後悔はないと感じました。
内部障害の情報も
東大読書を読み,読む前の準備、読み方など勉強になりました。実践してみたいと思います!
本を読んでも内容を忘れてしまう方、思考力を高めたい方にお勧めです。
頭頂葉損傷が手の機能に及ぼす影響
以前私の担当していた方で、髄膜腫術後で頭頂葉から補足運動野の髄膜腫を除去した方をフォローで入らさせて頂きました。
【理学療法評価】
感覚障害:表在深部共に軽度鈍麻
運動:右片麻痺 BRSⅤ-Ⅴ〜Ⅵ-Ⅵ
認知機能:問題なし
高次脳:運動性失語、理解は短文レベルは可能
HOPE:右手で箸が持ちたい、包丁を使えるようになりたい
『到達運動(リーチ)』『把持運動(手操作)』に分け考えましたが、到達
野村メモ〜Nomura Memo〜
先日、野村克也さんがお亡くなりになられました。
今、自分は30歳なので選手としての姿は見たことがなく、ただ「ボヤいて終わり!」「選手の文句しか言わないで終わりかよ〜」位の人としか思っていませんでした。なのであまり良い印象はありませんでした。
(そこまで野球を知らないので、言葉は悪いと思いますがすいません)
しかし、この本を読んで野村前監督の素晴らしさや考えの深さ、選手教育の素晴らしさを学ぶ
ヤマハ電動アシスト車いすの紹介
①特徴は坂も登ることが可能
②軽量
生態心理学的アプローチ④
今日は情動面が身体に与える影響を考えてみたいと思います。
情動とは…
【定義】安全・危険、快・不快、好き・嫌い、楽しい・悲しい、生理的に受け入れられる・受け入れられないといった本能的に感知するもの。
とされています。
情動とは無自覚に生じるものです。
「怒った顔」「笑顔」のパネルをみせ、視線の動きとどちらが良いか答えてもらったところ、答える前に視線は無意識に答えのパネルの方へ集中していた
脳卒中片麻痺患者の感覚障害と運動機能
視床出血で運動機能は良いが、感覚障害が重度の患者を治療する際
これはどこまで運動機能が影響しているのだろう?
感覚障害の影響はどの程度なんだろう?
感覚障害は運動にどのような影響を及ぼすのだろう?
と疑問を持ったため調べてみました。
ちなみに、私の担当の症例は外側腹側核〜前腹側核群が主に障害されています。
「脳卒中片麻痺患者における体性感覚障害が運動機能に及ぼす影響」金子文成先生,P
テニス界のレジェンド『ジョコビッチの生まれ変わる食事』
いつも15時位になると疲労感など感じていたが、朝食のパンを少しやめたら疲労感が出にくくなった。
グルテンをなるべく取らないよう心がけるだけで疲労感の軽減が… これは衝撃!やはり食事は大事だと、改めて実感。
後輩の指導も大事!
自分の知識も高めていくのも大事!リハビリの業界は色々学ぶことがあり楽しい!
マネージャーとし1番大切なこと
《目次》
1.成果を上げるマネージャーの条件
2.すべての行動は部下を第一優先にする
3.部下の人生目標を一緒に探す
4.一対一で何をどう話せば、部下が変わるのか?
5.何気ないしぐさに気を配る
6.すぐれた人を採用する絶対法則
7.人を育てるときに大切なこと
8.落ちこぼれチームはこう再建する
9.自分を磨き続ける
個人的には2・3章が非常に刺激を受けました。
まずは指導方法について、リ
生態心理学的アプローチ③
今回はクラインフォーゲルバッハの運動学についてです。
この概念を勉強する事で動作分析や人としてどう動いていくか?どう誘導していくべきか大変勉強になりました。
新人の頃これを勉強して動きの捉え方の参考にしてもらえたらと思います。
今回は基礎であるパーキングファンクションと運動の広がりについて説明していきたいと思います。
人が空間で姿勢を保持するには重力の影響は絶対受けます。その影響を受けると
基本動作の戦略を変えたい!
基本動作は患者さんの回復過程において、最も重要であると普段感じています。
それはもちろん歩行だけではなく、寝返りや起居、起立なども含んでいます。
今日は私の尊敬する冨田先生の文献を紹介したいと思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/42/8/42_42-8_066/_pdf/-char/ja
動作の分解の話が掲載されてい