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自律神経が乱れてるサイン?在宅ワークで疲労を感じたときの解決方法

コロナの影響が続き、過ごし方が変わった方も多いのではないでしょうか。

毎日家にこもってパソコンで作業して、リフレッシュも自由にできず

「疲れが取れにくくなった」
「眠りが浅くなった」
「イライラすることが増えた」

今まで感じなかった不調を感じている方に、お伝えしたいことがあります。

その何かすっきりしない状態は、「自律神経」が乱れているからかもしれません。

自律神経について

自律神経とは、生きるために欠かせない生理現象をコントロールしている神経のことです。

例えば食べ物を消化したり、汗をかいて体温を下げるのも、自律神経の仕事です。
その自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の二種類があります。

朝起きて活動する間には「交感神経」がよく働いて、休む時には「副交感神経」がよく働きます。

例えばスイッチで「アクティブ」と「リラックス&修復」の切り替えが行われているようなイメージです。

人が眠っている間は「リラックス&修復」に切り替わり、疲れた脳と体の修復をしっかり行う。

目が覚める頃に「アクティブ」に切り替わり、体を活動しやすい状態にする。

これが自律神経のスイッチがうまく切り替わっている状態です。

日中活動して疲れを感じていても、翌朝すっきりするのは、自律神経が「リラックス&修復」に切り替って、眠っている間に体をしっかり修復してくれているからです。

しかし、私たちが在宅ワークやスマホの長時間利用で刺激を受け続け、ストレスを感じやすい状態になると、「アクティブ」のスイッチが入ったままとなり、「リラックス&修復」への切り替わりがうまくいきません。

自律神経のまとめ
・カラダの生理現象をコントロールするはたらき
・交感神経と副交感神経の2種類ある
・活動的なとき優位になるのが交感神経
・リラックスしてるとき優位になるのが副交感神経
・仕事やスマホの刺激を受けていると、リラックスモードになりづらい

自律神経が乱れた状態が続くと身体に悪影響が出る

私も以前、自律神経が乱れた時期がありました。

寝付きが悪く、寝てもすぐに目が覚めるようになりました。

ぐっすり眠ることができず、日中は、眠気や疲れを感じたまま。

仕事やプライベートで、いつものような振る舞いができなくなりました。

「前はできていたことができない」
「いいアイデアが浮かばない」

ストレスが増して、さらに寝つきが悪くなる、悪循環に陥りました。

入浴で自律神経のスイッチを整える

自律神経は自分の意思でコントロールできませんが、スイッチを切り替える方法はあります。

代表的なものと知られるのは「お風呂」です。

夜にぬるめのお湯で湯船にゆっくり浸かるとリラックスしますし、朝起きた時に、熱めのシャワーを浴びるとすっきり目が覚めます。

温度や入り方で、切り替わるスイッチが変えられます。

「湯冷め」を利用して睡眠の質を上げる

人の体が眠くなる仕組みをまずは説明します。

内臓や脳など体の深い部分の温度を「深部体温」と呼びます。

人の体はこの深部体温が下がるときに、眠気が強くなることが分かっています。
お風呂に入ると私たちの深部体温は一時的に上がり、約90分後、急に下がってきます。
(「湯冷め」と呼ばれる現象です。)

そして、この湯冷めの仕組みをつかって眠る方法が以下です。

40度のお湯に15分浸かり、お風呂を上がって約90分後に布団に入ります。

まだ体がポカポカしているので、心地よく眠りにつきやすくなります。

体が冷え切っていると、逆に眠りにくくなるので、お風呂から上がって寝るまでの時間がとても大切です。

Onsen*のアプリや入浴剤は、睡眠に悩んだり、在宅ワークやデジタルの刺激に疲れを感じていたメンバーの発案で生まれたサービス(※)です。
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それぞれのレシピにはおすすめの入浴時間や温度、専用のBGMがあり、再生されるボイスに従って入浴を行うことで、毎日の入浴の質をより高めることができます。

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▼ (※)Onsen*が生まれた理由についてお伝えしているnote

おわりに

お風呂は自律神経を切り替えるだけではありません。

免疫機能のアップ、血流アップ、基礎代謝・体内酵素の活性化、精神的ストレスの軽減など様々な効果があります。

いつもの入り方をちょっと変えるだけで、入浴効果も高まることが分かっています。

それでも

「体とこころを整えたくても、忙しい毎日、疲れた時ほど湯船に浸かることもできない…」

と、シャワーだけになってしまう方も多いのではないでしょうか。

日々過ごすだけで精一杯な時には難しいかもしれません。

いつかひと段落ついた時や、必要だと思える時がきたら、ぜひお試しいただきたい方法をお伝えしました。


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