2021年3月の記事一覧
焼きそばの果てしなき旅【その34】
2021年の3月ももう終わり。もうすぐ4月。音楽家としての僕はとても大変な状況に置かれていると云うことに変わりはないけれど、何とかここに立っている。まだまだ立ち続けたい。作詞作曲もしているしギターも弾いているし歌も歌っている。そして焼きそばも作って食べている。先が見えないから不安だなんて云っても、実は今までもずっとそうだったので、これからもしっかり踏ん張って何とかする。何とかならなきゃそれまでだ、
もっとみる焼きそばの果てしなき旅【その33】
九州の3食入焼きそばが手に入ったので旅してみよう。熊本県熊本市に本社がある株式会社めん食。こちらの焼そば(ソース味)と塩焼そばだ。
関東ではまずお目にかかれない焼きそば。それも2種類。たっぷり旅してみよう。ちなみにお値段はそれぞれ98円(税抜)とのこと。それだけでもまずはブラボーだ。
まずはソース味方面。パッケージの焼そばのデカイ文字に覚悟と自信を感じる。
麺と粉末ソース。
製造は福岡県田
焼きそばの果てしなき旅【その32・たらこ問題3】
焼きそばに於けるたらこ問題を考えるの第3回。寝ても覚めてもたらこのことを想う日々に終止符を打ちたい。アリスなら秋止符。ジェニーはご機嫌ななめだとジューシーフルーツ。ドイツ語で船はシフ。本題に入る。
マルちゃん焼そばのこんな新製品が出ていたのを皆さんご存じでしたか。マルちゃん・ナポリタン焼そばとマルちゃん・たらこバター味焼そば。両方とも期間限定発売。僕は知らなかった。偶然に入った近所ではないスーパ
焼きそばの果てしなき旅【その31・たらこ問題2】
焼きそばに於けるたらこ問題を考えるの第2回。全く以てどうでも良い内容ですがお付き合いください。【その18】にてマルちゃん3食入焼そば・たらこに思わぬ悪戦苦闘を強いられたが、その後に追試ではないがトライアルをしてみた。まずはそこから始める。
「旨味たっぷりたらこの奥深い味わい」と自己紹介されているが、確かにそれだけの完成度があると思う。【その18】でたらこやバターを追加すると味わいが過剰になってし
焼きそばの果てしなき旅【その30・たらこ問題1】
焼きそばの記事を書き始めて30回目。もう何かまとめ的なものに行き当たってもおかしくはないと思っていたのだが、全くゴールは見えない。それどころかこの期に及んでそんなところに引っ掛かっているのかと云うところに引っ掛かってしまった。タイトルにある通り、たらこ、だ。世の中にはたらこ味が蔓延っている。あちこちにたらこ味や明太子味がのさばっている。これらを看過するわけにはいかない。盛大に引っ掛かってやろうと思
もっとみる焼きそばの果てしなき旅【その29】
世の中には本当にたくさんの焼きそばがある。スーパーのチルドコーナーに見慣れない焼きそばがあるとついつい手を出してしまう。そして冷蔵庫の焼きそばストックが増えてくると云う謎の現象が起きるのだ。謎ではないか。自明の理か。そして僕も徐々に大型化する。これも自明の理か。どうも納得が行かない。現実逃避しているだけとも云える。まあいいか。今日も焼きそばを作って食べましょう。
こちらはKALDIで見つけた上海
焼きそばの果てしなき旅【その28】
物事はアッと云う間にその様相を変える。ちょっとした思い付きから一気に頂点を極めることもある。長いトンネルから突然明るい世界に出ることがある。何のことかと思われようが、そう云うことなのだ。こうしたことも旅にグルーヴが出ているから起きることなのだ。きっとそうなのだ。自分だけ納得していても仕方がありませんね、すみません。
様々な御縁が重なって先日知り合ったMiyashitaさん。僕と同い年の男性。ふと
焼きそばの果てしなき旅【その27】
僕の焼きそばの旅で2度ほどご紹介した北海道美唄市『角屋』のやきそば。最初は有楽町の北海道アンテナショップで偶然に出逢い、食べてみてとても気に入った(【その2】)。そしてこれはそのまま焼いたりせずに食べるのだと云うしきたりを検証すべくそのまま食べてもみた(【その5】)。もう一度食べてみようと思い立って、アンテナショップに行くもその日は残念ながら売り切れ。ならばAmazonで取り寄せるしかあるまい。そ
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