みのり

その時その時を置いとく場所。 みのの日常や、毎日の思考を書いてるよ〜

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  • 思想

    [思想] 心に思い浮かんだこと。考え。特に、生活の中に生まれ、その生活・行動を支配する、ものの見方。 をまとめたよ〜

  • RYFはたあげ日記

    ファシリテーターのコミュニティーで学んだことのアウトプットを載せていきます。

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空に落ちた

初めまして、穂です。 私は来年、ピースボートというクルーズ船で世界一周をします。 3ヶ月半で約20ヶ国、横浜港〜横浜港までぐるっと回ってくる船旅です。 本当は、2020年の4月から行く予定でしたが、コロナの影響で出航停止。 そこから約9ヶ月、新しい出会いがあり、初めての環境に身を置き、自分には無い価値観に触れ、やりたい事ができて、変化と刺激に頭が追いついて行きません。 その事を“グルグルする”と表現します。 そして、グルグルしている私は一度自分の頭を整理しようと思い、このn

    • 12月から世界一周!それに向けて新たなこと始めます。#世界教室

      23:55 ガスト千日前店 最近はどこかふわふわしていて、先のことを考えられないような、ずっと考えているような 不思議な感覚です。 今日は10月9日。 あと2ヶ月後の12月13日には神戸港をから「地球一周」の旅に出る。 やっとだぁぁ〜 って気持ちと、 もうすぐだ… って気持ちとが入り混じってて。 世界一周がしたい。そう思ったのは、4年半前、高校三年生の4月。 自分が何をしたいのかも、どう生きたいのかも、どうすればいいのかも何もわからず進路に迷ってた時でした。 みのが進

      • しゃぼん玉を飛ばす理由

        高校3年生ぶりの、北海道。 北海道大学の学園祭、北大祭に行ってきました! ちょっと大学行きたくなった。笑 高校の文化祭が好きすぎて、この規模ができるのかってめちゃくちゃ楽しい! “自分の展示”とかをやってる人もいて、 「あぁ、やっぱいいな」って、あの色々ある感じにすごく可能性を感じる。 これが全て出店者の哲学、好き で作り上げられていたら、 人が変わると思うんだよね。 本題だけど、最近会う人会う人に 「しゃぼん玉やってるんだね」って言ってもらえるようになってきました。

        • ぽつり、 愛について。

          久しぶりに、 愛 について書こうかなと思う。 最近、心の声を言葉に落とすことが少なくなっていたから。 ただここに ぽつり、ぽつり と言葉を残していくだけになるかもしれないけど、心地良い苦しさを残していこうと思う。 「 愛してる 」 「愛」という言葉に、抵抗を持つようになったのは、2年半ほど前。 私の使う「愛」は ザワつきや、叫びや、痛みを隠した先にあるものだった。 心に生じた揺らぎを、感じたものをみないふりして それを「愛」と呼んでいた。 あの時 心と頭が乖離して、

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        空に落ちた

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        記事

          [理念] 空を飛ぶということ。

          久しぶりにちゃんとnoteを書きたいなと思って、パソコンを開いています。 体調を崩してバイトに行けなくなったから丁度よかったかも笑 書きたいことは沢山ある。 けど、体調を崩してちょっと疲れたなって思って、少し泣いちゃったなぁって今だからこそ「空」について書こうかな。 前に〈空に落ちた〉というnoteを書いたことがあって、その時に自分が 空 というものに魅了された日のことを綴った。 みのはよく、「空を飛びたいんだ」って話をする。 きっとみのの周りにいる人はほとんど聞いたこ

          [理念] 空を飛ぶということ。

          世界一周を決めてから3年半、初めて日本を出る。

          21:20 なんばOCAT発 もう何回目かわからない夜行バスに乗って、いつものように東京に向かう。 今夜のバスはバスタ新宿じゃなくて、町田に到着するから、きっと降りたら左にある階段を上がって、まずはその時間でも空いてる小田急線の前のマクドに入るだろう。 そこで少し疲れた体にコーヒーでも入れて、軽く作業して。 ワクチンの接種証明書を役所でもらい、PCR検査を受ける。 お昼はいづみちゃんに会いに虎ノ門まで行って、その後おばあちゃんちに顔を見せにいく。 家に帰ってきたら

          世界一周を決めてから3年半、初めて日本を出る。

          たまに全てを手放していいやって思うことがある

          人に恵まれてきた人生だと思う。 家族に友達、学内の人間関係、バイト先、関わるコミュニティ 人間関係で苦しんだ経験は人よりだいぶ少ないように感じる。 だからなのか分からないけど、別に誰でもいいやって思う癖がある。 元々人に対する執着が持続することはあまり無くて、友達に対しても引き止めようとか、離れたくないと思ったことがない。 一生関わりたいと思っていた人への想いも、ある瞬間を境にストンと胸から落ちて離れた。 大事だと思っていた人への「その人でなければ」って言う想いがなく

          たまに全てを手放していいやって思うことがある

          宇宙の話。(を、書こうと思ったら語っちゃった...笑)

          「宇宙人っていると思う?」 今日友達とスタバで、何でその話になったかは忘れたけど、“宇宙”の話をしてた。 地球人がいるんだから宇宙人もいるでしょ とか、 20年後には火星に街とかできてるんじゃない? とか。 私は何かに対して「怖いな」って思う時、よく宇宙まで飛ぶ。 あ、飛ぶって言っても本当にロケット飛ばしてとかじゃなくて、思考をね、イメージを飛ばす。笑 こんな感じのイメージ! それをするのは、自分がすごくちっぽけに思えて楽になれるから。 何かに挑戦しようと思って怖

          宇宙の話。(を、書こうと思ったら語っちゃった...笑)

          あのタテヤマが無くなる。

          最初から「あの」とか言って、タテヤマってなんだって話だよね。 みのの出身中学の行事です。 全校生徒が千葉の館山の海で3キロとか遠泳する、客観的に見たらなかなかヤバイ行事。笑 “館山”じゃなくて“タテヤマ”なのも懐かしいよね。 まぁ、説明すると長くなるし、見て欲しいなぁって思うのは中学のみんなだから、それ以外の人は今回はごめんなさい! 良くわからないことを書きます!笑 あのタテヤマが無くなる。 みのたちが中3になった時、沖遠泳が無くなった。 みのたちが大学生になった時、

          あのタテヤマが無くなる。

          言葉

          言葉って、いつからこんなに自由になったんだろう。 空気の振動を使って喉で音を鳴らす。 口の形や舌の位置で音の性質を変える。 自分の言いたい事、伝えたいことを瞬時に伝達して、言葉を発する。 伝達に従って手を動かし、文字を為す。 だたの記号の羅列は特定の界隈の共通言語となり、届けたい人に届けたいものを届けるときの条件となる。 頭の中にフワフワある感覚や、形も音もない想いや、そんなものを人に伝えるために言葉を使う。 フワッとしたまま取り出して、そのまま渡せたらいいのかもしれな

          本当に怖いこと。

          怒られるのが怖い。 嫌われるのが怖い。 失敗するのが怖い。 本当に怖いのは、、? 失敗するのが怖いのは、失敗して周りから「失敗してる」って思われるのが怖いの? 失敗する可能性があるのにチャレンジしたってことより、 周りの目の方が重要なの? それって3年後とか、10年後とかだと怖く無くなるの? みのは失敗しない人生の方が怖い。 失敗する可能性があることはやらないってことだから。 出来ることしかやらないって事だから。 こんな風になりたいなって人がいる。 真っ直

          本当に怖いこと。

          「あのね、   」

          たまに、心がキューッと狭くなって、涙が溢れそうになる。 とどめようって、深呼吸すると、心の隙間に寂しくなる時がある。 何でそうなるのかは、ずっと分からない。 頭がパンクしそうだったり、 色々な感情が訪れてわからなくなったり、 何かを思い出したかのように不安になる。 あの時、自分の心には小さく穴が空いていて どんな言葉を受け取っても、 何度愛に温められても、 時間と共に少しずつ隙間が広がって、気がついたら涙が溢れていた。 誰かに、みんなに、置いていかれるって、

          「あのね、   」

          キミにふれる

          淀川の河川敷 だんだん暗くなっていく空と共に、瞼を落とす。 地面についた背中から音が聞こえた。 タンタンタン という音。 人の息遣いが聞こえた。 走っている人が足で地面を鳴らす音だと気がついた。 瞼の上、額の方から音が聞こえた。 ブゥーーン という音。 これはよく聞くなぁって、バイクの音。 遠くの音が右の頬を撫でた。 小さい頃からこの音が鳴ると耳と目を塞いで、通り過ぎるのを待った。 近くに在る時はあんなに痛いのに、 遠くに在ると何でか暖かかった。 不思議だと

          キミにふれる

          はたあげ日記vol.2(問いかけ)

          1/13(木) 第2回RYF 続き。 2.問いかけ →問いをかけ続ける力。より良い問いは相手自身が頭を使う。(価値観に対する問や核心的な問い。) 【具体的な問いのかけ方】 ●置き石理論 →参加者の心の準備を整えるために、直進的じゃなく段階を踏んで徐々に核心へ近づいて行く。 ☆ポイント →一番聞きたい・引き出したい質問から決めて、その逆算で会話を設計すること。 →同じゴールでも、人によって何が置き石になるかはそれぞれなので、相手に合わせて問いの調整をしていくこと。 ●

          はたあげ日記vol.2(問いかけ)

          はたあげ日記vol.1(環境整備)

          1/13(木) 第2回RYF ファシリテーターの4要素 1.環境整備 ①集中阻害要因をなくす →感覚とコンディションのコントロール ・感覚 視覚…周りの目、壁のポスター 聴覚…ケータイの音、周りのしゃべり声 嗅覚…キツすぎる香り、臭い 体感…暑すぎる、寒すぎる ・コンディション 参加者の疲れ、眠気、空腹など 計画段階でこれらを潰す動きをしておくこと と、 進行中の参加者の状態把握をし続けること が必要。 【オンラインイベント(zoom)の場合】 ・感覚的脅威 視覚

          はたあげ日記vol.1(環境整備)

          私はそれを、洗濯機の前で言った。

          「何でそんなにひねくれてるの?」 私がお兄ちゃんに投げた言葉。 「じゃあお前は何でそんなに真っ直ぐなの?」 お兄ちゃんが返した言葉。 それからしばらくして、 お兄ちゃんが久しぶりに家に帰ってきた。 夜ご飯の後、お母さんと私と3人で飲んでた時、 お兄ちゃんは自分の過去の事を話し始めた。 小学校で何年もいじめられていた時のこと、 加害者側が泣いて謝ってしまえば解決した空気なり結局何も変わらずまた明日が始まること、 助けて欲しかったこと、 それを親に理解されなかったこと

          私はそれを、洗濯機の前で言った。