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しゃぼん玉を飛ばす理由


高校3年生ぶりの、北海道。
北海道大学の学園祭、北大祭に行ってきました!


これが1キロ以上続いてる

アスパラの一本焼き、美味しい。
留学生たちのクオリティ高すぎる

ちょっと大学行きたくなった。笑
高校の文化祭が好きすぎて、この規模ができるのかってめちゃくちゃ楽しい!

“自分の展示”とかをやってる人もいて、
「あぁ、やっぱいいな」って、あの色々ある感じにすごく可能性を感じる。

これが全て出店者の哲学、好き で作り上げられていたら、
人が変わると思うんだよね。



本題だけど、最近会う人会う人に
「しゃぼん玉やってるんだね」って言ってもらえるようになってきました。

インスタとか見てくれてるのめっちゃ嬉しい…


しゃぼん玉って、綺麗だよね。

雪とか、雨とか、空気が炭酸みたいに弾けてて、空に透けると月のようにも見える。
あの中に入ったら 世界はどんな色をするんだろう って
いつも思う。



しゃぼん玉師っていう職業があるらしい。イベントや幼稚園に行ってしゃぼん玉を飛ばして仕事になったり、趣味として飛ばしたり。それを知ったのが一年前くらいなんですけど、じゃあ
「しゃぼん玉師になりたいんですか?」と言われると、そうじゃなくて。

なりたくないんですか?
と言われるとそうでもなくて。笑

もっと根本的に、「もっと自由に生きる人が増えてほしい」という想いがある。


  自分の知らない世界を教えてくれる人がいればいいのに 

進路・人生に迷った高校生のみのが求めてたものが、それ。
20歳前後の時に知ってる世界や、職業、生き方なんてこの世界の1%にも満たないことはきっと
感覚的にみんなわかってる。

でもどうやったら知れるか分かんないし、
身近にそんな面白い大人たちいないし、
そもそもいろんな世界を知りたいと思うきっかけがないかも知れない。

そんな中で「自分の人生決めきれないよ」って、当たり前だよね。


主催していた、田舎体験×自己内省のツアーの1コマ


しゃぼん玉師
っていう職業を知った時に、みのはすごく可能性を感じた。

もちろんちゃんと仕事になってる人とか、仕事にしようとしてる人はそんなにいないかも知れないけど、
でもそれを職業にできる世の中とか、趣味だとしても人に希望・夢を届けようとしている人たちがいることに嬉しくなった。

きっと、しゃぼん玉師だけじゃなくて、いろんな面白い職業がこの世界にはあって、
求めてる人を探せる力や、自分で仕事を作っていく力があれば、もっと
住む場所も
ライフスタイルも
関わる人も

全て自分で決められるんだろうなって。


夢を諦めずに生きるのってすごく難しいなと思うけど、でも1番は
「夢を持とうとすること」を諦めないで生きてほしい。

夢って別にそんなに難しくなくて、みのは
「一瞬でもいいから世界中の人が空を見る瞬間を作りたい」
新潟の長岡市で毎年行われている、日本一の花火大会に行った時、20万人とかが一斉に上を向いているときに
そう思った。



セブ島のスラム街で仲良くなった子どもたち



前のnoteで話していますが、私は高校卒業の時、大学に行かずに「世界一周」という進路を選択したんですよ。

よく聞かれます。
「なんでその選択ができたんですか?」「怖くなかったんですか?」

答えようと思うと色々あるんですけど、結局1番は
「その人生の方が楽しそうだったから」
って、そんくらいです。笑

優等生で、人付き合いもあまり苦労することなく、学校という社会の練習所で器用に生きていた私は
きっと今後大学に行っても社会に出ても、それなりに楽しく器用に生きていけるんだろうなってそう思って、

つまらなくなった。

人生何が起きるかわかんない方が楽しい、って思っちゃうし。
器用に生きている人なら、不器用だけど真っ直ぐで一生懸命な人の生き方に憧れる気持ちってあると思うんです。

そこに忠実に意思決定したら、「大学行かない」だっただけなんです。



高校時代の自分


ちょっと話が逸れてしまったけど、何が言いたいかって

もっと面白く生きてみよう

って思ってしゃぼん玉飛ばしてます って、本当にそれくらい!笑

いろんな環境、境遇の人に出会って、自分には何ができるんだろうって考えたけど
面白く生きてみることしかできないから。今のみのには。

毎日の景色が少しでも変わったら楽しいじゃん。

それだけでいいし、そこに共感してくれる人がいるなら、一緒に飛ばそ!笑
百均で100円で買えるし!


以上!


PS.
来週は中学生のカメラマンめいちゃんと一緒に、関西の大学回りまくります🔥

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