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はたあげ日記vol.1(環境整備)

1/13(木) 第2回RYF


ファシリテーターの4要素


1.環境整備
①集中阻害要因をなくす

→感覚とコンディションのコントロール

・感覚
視覚…周りの目、壁のポスター
聴覚…ケータイの音、周りのしゃべり声
嗅覚…キツすぎる香り、臭い
体感…暑すぎる、寒すぎる

・コンディション
参加者の疲れ、眠気、空腹など

計画段階でこれらを潰す動きをしておくこと
と、
進行中の参加者の状態把握をし続けること
が必要。

【オンラインイベント(zoom)の場合】
・感覚的脅威
視覚…zoomをしている場所に人がいる、ケータイの通知、聞き専の人の存在(どんなイベントにしたいかによって脅威かどうか変わる)
聴覚…周りの音、ケータイの通知音、接続状況でのラグ、参加者同士の声が被る
嗅覚・体感…オンラインだとあまり脅威にはならないかも

・コンディション的な脅威
疲れ、眠気

脅威を潰すための動き
●設計段階
→推奨環境や参加時のルール設定(一人になれる場所、ケータイ機内モード、接続のいい場所、室内、聞き専の人の扱い)
→参加者が喋る・口を動かす機会を多く作る
●イベント中
→ミュート・チャットの活用
→眠そうな人に振る(喋らせる)
→1時間に一回など休憩を入れる


②スイッチのONOFF
→始まりと終わりのメリハリを作り集中力を高める

【具体例】
・開始時
→音楽のボリュームを上げる
→全員で手を叩く
→照明を変化させる
・終了時
→始まりと同じ人(ファシリ)がまとめをして、締める。
→全員で手を叩く(一本締め)


③全体構成のデザイン
→ワークショップの順番と繋がり
1.導入…アイスブレイクやルール説明
2.メイン…メインのワークショップ
3.まとめ…感想や学びの共有

※スポーツと同じで、ワークショップにも入りやすい流れがある。
例:しの字で今/浅い → 過去/深い → 未来/まとめ)
スポオーツで言う、ストレッチ→ウォームアップ→プレイ→クールダウンの流れ。


*場が壊れた時の立て直し方
→ファシリがスイッチを入れ直す(壊れる→OFF→ON )。動揺しない。


*聞き専の人の扱い(オンラインイベント)
→作りたい場の雰囲気やイベント内容による。
講義形式の場合…聞き専ありの方が参加のハードル下がって参加者増える。
コミュニケーション重視の場合…ずっと喋らない・顔も見えない人がいることでの喋りづらさ。(カフェで4人くらいで喋ってて聞き専の人いるって結構やばいよね。場としておかしい。)
※前提として、聞き専の人ってそのイベントに対してのモチベが他の人より低いよねって。

場の密度
→会社やコミュニティーは掛け算。能力値が高い人・やる気のある人だけで構成されていると強いし、生産性上がる。
逆に一人でも熱量低い人いたら、マイナスの方向に掛け算されてしまう。



最後に、第2回を受講しての気付き…

・開始時にRYFを受講する理由・どんな場面で使いたいのかを明確にすることで、受け取りたい情報の優先順位がつくなぁと思った。

・ブレイクタイム後の共有を口頭じゃなく、チャットでするのも拾いやすいし、時間短縮になるし(ダレない)、全員の情報を全員で共有できるし、いいなぁと思った。→最初のアイスブレイク(たけのこニョッキ)をチャットでやったことでチャット使いやすくなった感。チャットの活性化。

・項目ごとに 大地さん→すみれ→すみれ→大地さん の流れは始まりと終わりが同じ人だから、終わった感出やすいなと思った。(OFFを作る)



ファシリテーターの4要素、後の3つはまたアウトプットします!
みんなのこともっと知りたいので1on1しましょ〜☺️

ではでは!

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