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【親→子】我が子にいうことを聞かせる伝え方part3 ともに解決するパートナーとなる

こんにちは、今回は以下のnoteの続きのお話になります

前回は子供に問題意識をもってもらうことがテーマでした。

今回はそれを解決しないとダメだよねと思ってもらうことがテーマになります。


大事なのは このままではまずい ということに気づいてもらうことが理想


勉強をしないとまずいということに気づいてもらう、というテーマであれば、
最近はそう思うことが難しい時代にはなりました。


なぜなら、通信制の高校も十分選択肢に入る中学生も増えてきましたし、
学歴がなくても成功している楽しそうな人はたくさんいるからです。


かく言う僕も大学院まで進学しましたが、その恩恵を受けているとはいえ、
学生時代からそんな戦略的に学歴を使おうとは思ったことはないです。


勉強ができることのメリットは確実に感じています。


勉強できないといけない理由は正直ありませんが、できた方が楽しさの幅は広い。



Youtubeで動画をみて楽しむ人もいるでしょう。

ゲームをして楽しむ人もいるでしょう。

でもより深くそのおもしろさを味わうには勉強ができた方が圧倒的に楽しいです。


この動画で笑えるのは勉強ができる人だけ




勉強ができる人はゲームができる人やスポーツができる人と同じで
すごいことが起こっていればそれがすごいとわかり
それは自分がやってきたからであるという自覚もあると大変気持ちがいいです。


みんなが楽しそうなのに、自分だけが取り残される疎外感は寂しい


せっかくみんなが楽しそうに動画をみて笑っているのに、
自分だけそれがなぜ面白いのかとかネタがわからずに
ポカーンとしたことはないでしょうか?

家族でも友達でも、こういう勉強ができる人たちが本気でやったふざけたことで笑っている中
自分だけがついていけず取り残される疎外感を感じてしまうのはちょっとつらいものがあるでしょう。


さらに頭が悪いとゲームも勝てない


こちらのnoteで解説もしているのですが、

ゲームの世界にはいろいろ教えてくれる大人はいません。

だから子供はゲームで強くなるためには自分で努力をしないといけません。
自分で戦略的になにか考えてやらなければなりません。

そのためにゲームをするにも勉強しないといけないんですね。

最近は友達と協力プレイするものも増えています

そこで一人頭が悪い(通称 脳筋)人がいると


例 スプラトゥーン3のサーモンランは友達と遊ぶには初心者は敷居が高すぎる


大人気ゲーム「スプラトゥーン3」には「プレイヤー同士で協力して、CPUを相手に戦う(バイトをする)」モードがあります。

それがサーモンランというのですが、

これをするにはある程度頭がよくないといけません。


中ボスみたいな特殊な敵の倒し方や
ステージ内を縦横無尽に駆け回りつつ、敵を誘導したり、
周囲の敵を警戒したり、
そして味方の救助やサポートなどもする必要があります。


しかし、この中に何も考えることができないプレイヤーがいると
空気が重くなってきますwww


ゲームにおいて

自分は何も間違ったことをしてない(ミスをしていない)のに味方のせいで負ける、失敗する

ということほどストレスに感じるものはありません。

部活のチームスポーツでもそうですが、そういうときに
「お前が〇〇したから、しなかったから負けた」ということを
話して喧嘩したりしても
そこに仲裁に入る大人はいません。

反省会をして、次勝てるためにどうしようか、などと改善点を相談することもゲームではなかなかありません。


だってゲームは楽しむためにやっているから勝ち負けのために頑張りたくないもん

って人も当然一定数いるからです。


ただ、「楽しい」のレベルをあげないと、友達が一緒に遊んでくれなくなるのも事実


そのために「頭をつかう」必要が出てくるのです。

勉強が嫌いだからゲームをするも結構

ただし、

ゲームだろうがなんだろうが頭を使って勉強しないとずっと逃げ続けるだけになってしまう。


ということだけは忘れないようにしてもらいましょう。


なぜゲームでも頭を使わないといけないのか、というのも子供がしっかり納得させてあげた上で、最後の質問をして
このシリーズは終了させたいと思います。


長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました。


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もう一個noteを読んでいただけると幸いです。

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