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紙の手帳の醍醐味:手間をかけることで感じる充実感

毎年、2月頃になると、次の年度の手帳を探すという楽しみが訪れます^^(4月始まりの手帳派なので)手軽に使えるデジタル手帳もある中、紙の手帳を選ぶ理由や、その楽しみ方をお伝えできればと思ってnoteを書きました!

ぜひお付き合いください^^


紙の手帳の選択:なぜ私は紙を選ぶのか?


現代のテクノロジーが進歩し、スマートフォンのアプリなどで手軽にスケジュール管理ができる時代にあっても、私はなぜ紙の手帳を選ぶのでしょうか?

スマートフォンを使えば、手帳を持ち運ぶ必要もなく、便利で楽なはずです。

しかし、私は紙に書くことが好きで、毎年、紙の手帳を使っています。というのも、紙の手帳を選ぶ理由には、いくつかの特別なことがあるからです。

まず第一に、新しい手帳を手にする瞬間に

「また1年頑張ろう」

という気持ちになれることです。

毎年同じタイミングで新しい手帳に切り替えることで、新たな年度のスタートを感じられます。手帳を手にした瞬間、これからの1年間に向けての意欲とやる気が湧き上がってきます。

紙の手帳がもたらす楽しみと満足感


紙の手帳を使うことで得られる楽しみと満足感は数多くあります。

まず、使い終わった手帳を見返すことで過去の思い出を振り返ることができます。手帳に記入された出来事や予定を見るたびに、「あんなことがあったな」「こんなことがあったな」と思い出がよみがえります。

そして、手帳にどれだけ記入されているかや使い古した感じを見るのも面白く、使い切った達成感も味わえます。

また、毎年違ったデザインや形式の手帳を使うことで、書く内容も変化します。私は毎回同じシリーズの手帳を使うのではなく、様々な手帳を試しています。そのため、手帳によって使い方や書く内容が変わり、毎年新たな刺激と楽しみを見つけることができます。ちょっとした変化が毎年の手帳の使用を楽しくしてくれます

"ちょっとした手間"の意義と楽しみ方


そして、、、
紙の手帳を選ぶ上で重要な要素の一つが、

「ちょっとした手間」

です。

手帳を使う際には、ちょっとした手間がかかりますが、それには意義と楽しみがあります。
私が新しい手帳を買った時には、まず最初に家族や友人の誕生日を手書きで書き写すことから始めます。これは会社の同期に話した際に驚かれることですが、私にとってはそれほど苦にならず、むしろ楽しい時間なのです。

家族や友人の誕生日を手帳に書き写すことで、

一人ひとりとの思い出に浸る

ことができます。

思い出深いお祝いや一緒に過ごした旅行の思い出を振り返りながら、また最近連絡を取っていなかった人に電話をかけたりと、それぞれの人との絆を感じる時間です。手帳をめくりながら、去年の様々な出来事や人とのつながりを思い出すことは、心に温かさと喜びを与えてくれるのです。

紙の手帳を使うことで手間がかかると感じるかもしれませんが、それが実は

自分の時間を丁寧に使っている感覚

をもたらしてくれます。

現代の社会では、効率や便利さが求められますが、私は自分の時間を大切に使いたいと思っています。なので私は、手帳に手をかけることで、手書きの文字や思い出とのふれあいを通じて、自分自身と向き合う時間を作り出しているのです。

スマートフォンのアプリで手軽にスケジュールを管理できるのは確かですが、そこには手帳を使う際の特別な魅力や喜びが失われてしまいます。

私にとって、手帳を開きながら書き込むことや過去の記録を見返すことは、

自分自身とのつながりを感じる大切な瞬間

なのです。

「ちょっとした手間」には、手帳を通じた思い出作りや自己表現の喜びがあります。手書きの文字や手間をかけることで生まれる手帳の個性や温かみは、デジタルでは得られない特別な魅力です。紙の手帳を使うことで、日々の生活に豊かさと深みを加えることができるのです。

私私は、忙しい日々の中で手帳を開く時間を大切にしています。その時間は、自分自身と向き合い、内面の声に耳を傾ける機会でもあります。手帳に書くことで、目標や夢を可視化し、日々の行動に意識を向けることができます。また、手帳には自分のアイデアや感情を自由に書き留めることもできます。その瞬間、手帳は私だけの創造的な空間となります。

さらに、「ちょっとした手間」には、自己成長や挑戦の機会が隠れています。手帳には目標や計画を立てるだけでなく、進捗や振り返りを記録することもできます。自分の成長を可視化することで、達成感や自信が生まれます。また、手帳を通じて新しいことに挑戦する勇気も湧いてきます。手帳は私たちに、自己管理や目標達成のサポートをしてくれる頼もしいパートナーなのです。

そして、手帳に手間をかけることで時間の流れを感じることもできます。デジタルの世界では時間が過ぎることを感じにくくなっていますが、手帳に書き込むことで日々の過ごし方や予定の詰まり具合を実感することができます。時間を意識することで、日々を有意義に過ごすためのヒントや改善点が見えてきます。

紙の手帳を使うことは、私にとって

生活の豊かさを引き出す手段

であり、自分自身を表現するためのツールでもあります。手帳には私の思い出や成長の軌跡が詰まっています。手間をかけることで手帳が持つ魅力や満足感を味わい、日々の生活を豊かにしましょう。

あなたにとっての「ちょっとした手間」は何でしょうか?手帳を通じて自分自身や周囲の人々とのつながりを感じる時間を持つことで、日々の喜びや成長を見つけることができるかもしれません。ぜひ、紙の手帳を使って、自分自身の物語を綴ってみてください。

PS.


「私の人生を変えた講座でした!」

そう話すのは松本さん。

弊社のビジネススクールは「副業などで成功するためのもの」「お金を稼ぐためのもの」と思われることが多いのですが、多くの卒業生に価値を感じてもらえているのは、カリキュラムの最初の、“自己理解のワーク”です。

このワークによってこれまでの自分の生きづらさなどから解放される方もいます^^

その一人である彼女のインタビューも是非ご覧ください。
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