#12「挑越〜自らに挑み、周囲の期待を越える〜」大手メーカー新米営業マンに聞く、理想の働き方とは?
こんにちは!
新ルール1期生の声PJT note編集部のうっちーです!
リモートワークで外に出ない生活が続いていたら、気づけば真夏日を記録するようになっていましたね。「暑熱順化」が今年の猛暑を乗り切るポイントのようなので、意識的に運動などで汗をかくようにしたいと思う、今日この頃です。
さて、本日は本note始まって初の対談企画です。
新型コロナウィルスの影響で入社前には想像もしていなかった働き方を送ることになった新入社員の今の気持ち、そしてこれからの野望について、お話を伺ってきました!
今回記念すべき第一回目にインタビューさせていただいたお相手はこちら!
Panasonic新入社員の岡郁樹(おかふみき)さん(以下、岡ちゃん)です!
大学時代はサッカー部に所属し、学業とサッカーの二刀流を追求した岡ちゃんは、このコロナ禍で何を感じ、何を考え、どんなチャレンジをしようとしているのでしょうか?早速インタビューしていきたいと思います!
1.オンライン研修で得た、ある気付き。
うっちー:今日はよろしくお願いしますー!岡ちゃんの考えをありのままに語ってもらえたらと思います。肩の力を抜いて、答えてね〜!
岡ちゃん:よろしくお願いしますっ!
うっちー:いや堅いな!笑 徐々にほぐれていくと信じて、早速一つ目の質問に入るね。岡ちゃんは入社後どんな働き方をしているの?
岡ちゃん:入社してからずっとオンラインツールを使って、研修を受けていました。最初は「本当にオンラインで研修できるのかな??」と不安な面もあったけれど、研修担当の方の努力もあり、意外と違和感なく研修を受けられたというのが正直な感想かな!
うっちー:やっぱりオンライン研修なんだね〜。うちの会社もオンライン研修をやってるんだけど、自宅っていう慣れた環境だから勉強効率上がったり、通勤時間がない分業務外の時間を確保しやすかったり、結構いいところもあるよね!ちなみに出社はまだ一回もしてないの?
岡ちゃん:良い質問をしてくれました!(笑) 2ヶ月以上オンライン研修が続いていたんだけど、ちょうどタイムリーなことに今日初めて出社して!これまで画面越しにしか会っていなかった会社の人と、実際に顔を合わすことができて本当に嬉しかった!
うっちー:そうなんだ〜良いねえ!やっぱりオフラインで会う方が良いなあって感じた?
岡ちゃん:そうだね、やっぱりオンラインよりも相手のことを深く知れると思った!オンラインだとどうしても画面に映っている情報しかしれないので、新しい発見がたくさんあったよ。例えば、みんなで椅子を動かしましょう!ってなった時に、「〇〇さんはいち早く動いているな」「■■さんはすごく気が利く子なのかも?」っていうことを感じたりとか。あとは、「この人は意外におっきいんだなあ」みたいなのも感じたりもしたね(笑) 色んな場面で対面で顔を合わすメリットを感じたよ!
うっちー:なるほど〜〜!じゃあやっぱりオフラインの方が信頼関係を構築しやすいのかな?
岡ちゃん:それはフェーズによって答えが変わるかもしれない。というのも、「これまでオンラインで何度もコミュニケーションを取っていたから、初めて対面で会うのに気まずさが全くない」って初出社して感じたのね!だから、入り口はオンラインで気軽に会って、お互いに打ち解けた後にオフラインで密なコミュニケーションを取るっていうのが良いかもしれないなあと思った!仲良くなる前でも、オンラインだと1時間だけ話しましょうとか、オンライン飲みしましょうとか誘いやすくなったというのもものすごく利点だと思う。これは人間関係構築革命かもしれないね(笑) これからもオンラインとオフラインをうまく組み合わせて、知り合いの輪を広げていきたい!
うっちー:オンライン/オフラインそれぞれのメリットを肌で感じることができたのは、新ルール1期生だからこそかもしれないね!
2.オンラインでの出会いが社会人生活を豊かに。
うっちー:ここまで入社から2ヶ月間の働き方についてお話を聞いたけど、正直この予想外の社会人生活はポジティブに感じてる?それともネガティブ?
岡ちゃん:それはね、自信を持って言えるけど、ポジティブだね。予想外の連続だけどそれも楽しめているし、さっき言った通りでオンラインによるメリットもすごく享受できていると思うから。すごく良い経験ができていると感じるよ!
うっちー:なるほどなるほど!この状況下をポジティブと捉えられる考え方素敵だね。
岡ちゃん:そう思えるようになれたきっかけは、間違いなく5/2,3の「つながれ!コロナ時代の新入社員!」イベントだった。あのイベントによって、「オンラインでも思ったより色んな人と繋がれるぞ」と思ったし、企画している同期の存在を知って、もっと自分も行動を起こさなきゃ!となった。企画してくれたうっちー達には本当に感謝しかないよ。あのイベントがなきゃ俺とうっちーはきっと出会ってないしね。
うっちー:そうだよね〜そう考えるとすごく不思議。偶然とも言えるこの出会いをこれからも大事にしていきたいね。
岡ちゃん:本当にそう思う!もし普通に出社していたら、会社の同期とだけひたすら飲みに行く生活をしていた気がする(笑)から、社外の人と繋がるという選択肢を見つけることができて本当に良かった!社外の人と話すと、いつもと違った視点の意見をもらったり、世の中には色んな活動をしている人がいるんだ!と知ることができた。オンラインでの出会いが、自分の社会人生活を豊かにしてるなあとしみじみ感じるよ。
3.型にはまらず、目の前に転がってきたチャンスに飛び付ける人でありたい。
うっちー:じゃあここからは、岡ちゃんがこれからどんな風に働いていきたいかについて聞いていこうかな!今はどんな仕事がしたいと思っているの?
岡ちゃん:難しい質問だね、、(笑) 最近すごく思うのは、今の段階じゃどんな仕事したいか決められないなあって。なんでかっていうと、予想外のこの状況の中で、予期せぬ出会いがたくさんあって、予測できないことがたくさん起きてると感じてて。過度に将来を予測しすぎると、逆に自分の可能性を狭めてしまうんじゃないか、と思うんだよね。だから、「これがやりたい!」と決めるというよりは、目の前に転がってきた面白い仕事に瞬発力よく飛び付ける人でありたいなと思ってる!そのために、今は「営業」という型にはまらず、色んな人と繋がり、あらゆる知識を吸収していきたいかな。そして、ゆくゆくは自らの手で仕事を作れるようになりたい!(笑)
うっちー;確かにこれから働き方も大きく変わる可能性あるから、会社の先輩達と同じようなキャリアが歩めるわけじゃないもんね。
岡ちゃん:そうそう、このコロナの影響で「世の中の常識は覆されうる」っていうのをまざまざと思い知らされたなあと。だからできるだけ柔軟な姿勢を持ち続けたいね。
うっちー:めちゃめちゃ共感!岡ちゃんの考え方すごく勉強になるなあ。そのしっかりした考えの根底にはどんな譲れない価値観があるのか聞いてもいい?
岡ちゃん:それでいうと「挑越」っていう言葉をとても大事にしててね、これは大学のサッカー部のチームスローガンでもあるんだけど。どんなことに対しても「過去の自分に本気で挑んで、周囲の期待を越えていく」ことをすごく大事にしてるよ。
うっちー:挑越かあ。常にアグレッシブな姿勢を持つ岡ちゃんにはぴったりの言葉だね!業務中も「今挑越できてるかな?」とか考えたりもする?
岡ちゃん:めちゃめちゃ考える!「自分に任された仕事をただこなすだけになっていないか?」「このクオリティで自分に任せてくれた人の期待を越えられるのか?」って自問自答を繰り返してる。考えすぎてどうしたらいいかわからない時もたまにあるけど。笑
うっちー:すごく良い姿勢だね。俺も見習おう、、!
4.誰もが「挑越」できる環境を作りたい。
うっちー:今の働き方からこれからも目標まで色んな角度で質問させてもらってきたけど、最後に少し角度を変えてちょっとスケールの大きな質問をするね。このコロナ禍であらゆることが変化していると思うけど、今の世の中がこんな風に変わったら良いなあ、って思うこと何かあったりする?
岡ちゃん:またまた鋭い質問だ、、(笑) そうだなあ、もっと誰もが「挑越」できる環境を作れると良いなと思うかな。今の世の中って何かに挑戦することに対してまだまだ逆風が吹いてると思うんだよね。例えば、イノベーターって言葉もそう。その言葉を使う時点で、少数派だという風に見られてるよね。もっと誰もが自分のやりたいことに目一杯挑戦できて、それが受け入れられる世の中になると良いなあ。
うっちー:それすごく思う。自分もそうだけど、なかなか殻を破れない時ってあるよね、こうしたいんだけど周りからどう見られるんだろう?って気にしちゃったりして。
岡ちゃん:そうそう。でもそれってすごく機会損失だと思うんだよね。自分もそれに気づいたのは社外のイベントに出るようになってからなんだけど、このことに気づいてくれる人を増やして、強い日本を復活させたいよね!ちょっとスケール大きいけど(笑)
うっちー:良い野望!そういう人を増やすためにもまずは自分がワクワクして生活できるようにしたいよね。それでいうと、岡ちゃんは今どんなことに「挑越」してる?
岡ちゃん:ちょっと抽象的になっちゃうけど、「一日一瞬を真剣勝負すること」かな。先日のイベントでGOの三浦さんが言っていたように、仕事の報酬は仕事だと思うから、まずは目の前のことを一生懸命取り組んで、その先に何か大きなものを掴めたら良いなと思ってる!
うっちー:いやー最後の最後までかっこいいね!ぜひその姿勢を保ったまま、BIGになってください!(笑) 今日は色んな話を聞かせてくれて、ありがとうございました!
岡ちゃん:こちらこそ良い言語化の場になったよ!ありがとうございました!
インタビュー終了時の様子。
話が盛り上がりすぎて、2人とも良い笑顔!笑
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ということで、本日はPanasonic新入社員、岡ちゃんこと岡郁樹(おかふみき)さんにインタビューをしました!
予想外の状況だからこそ楽しんで、前向きに歩みを進めようとしている岡ちゃんあっぱれです!
岡ちゃんのように前向きな新ルール1期生がもっともっと増えていくように、私たちも本PJTを推進していきたいと改めて強く思いました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
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本PJTでは現在、2020新卒社員の新型コロナウイルス影響下での勤務状況・生活環境を調査・分析するためのアンケートを実施しております。
未曽有の環境下での新卒の働き方や働くことに対する意識を体系化、社会へ有益な発信をするためにあなたの声をお聞かせくださいませ。
また、以下URLにてアンケートの拡散にご協力いただけますと幸いですhttps://forms.gle/r37rG9vND2q14VX49
また、6月8日付で調査計画書をリリースいたしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
# 新ルール1期生の声プロジェクト 編集部
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