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誰だ!? 優勝賞金3000円を獲得したのはっ

離乳食をまったく食べなかった息子。

あるとき、食卓に置いたままの惣菜の唐揚げを勝手に食べていました・・・・・・・・・・


1歳児まで魅了する唐揚げ・・・・・・その魅力はおそるべきものです😅

(注意:上記ツイートは、私のものではありません)


さて、この記事は2022年12月19日に実施された「#唐揚げ祭り」の受賞者発表記事です!!

唐揚げ祭りの概要は以下の通りです!

【内容】
唐揚げへの愛を語る

【賞金総額】
5000円

【応募者数】
11名

【賞】
優勝1名、準優勝1名、優秀賞1名

ご応募くださった方、読んでくださった方、ありがとうございました。
「2人くらいしか参加してくれなかったらどうしよう。。。」と思っていたので、10名を超えるご参加が胸にしみました。




まずは、投稿された時系列に、各記事をご紹介します!!

大賞の発表は、最後です😆
(お急ぎの方は高速スクロールで!!)


各記事のご紹介


【概要】

お金がない時でも、「のり弁」ではなく「唐揚げ弁当」を注文していたという、こたろうさん。

そんなこたろうさんが、

これこそ最高の唐揚げと胸を張って言える一品と出会った

というのです。

唐揚げについて語ってくださった記事です。
読めば、唐揚げの聖地・大分県に行きたくなる!?

【注目ポイント】

イギリス人の心の中には、それぞれのビートルズがいるというのを聞いたことがある。

それと同じでないまでも、我々日本人の中にも唐揚げについて語るとき、それぞれの唐揚げがあるのではないだろうか?

たしかに、日本人にはそれぞれの「唐揚げ」があるでしょうね。
世界遺産に登録された「和食」なんかより、唐揚げ話の方がずっと盛り上がる!?


【概要】

7人のご家族にまつわる唐揚げ事情を語ってくださった記事です。

人様ひとさまの唐揚げレシピを知ることってほとんどないですよね。
それを覗き見(!?)するオモシロさがあります☺️

でも、作るとなると気合い入れないと
やる気にならないです(笑)
おい‼️唐揚げ愛はどうした??笑笑笑

とテンション高めに記事、楽しいですよ!


【注目ポイント】

「やっぱ、ママの作る唐揚げのが美味しい‼️」
とも言ってくれるので、嬉しいですよね〜❣️

名店の唐揚げも、モチロンおいしいでしょう。
ですが、家族が作ってくれた唐揚げは、結局最強なんですよね。

純粋なお子さんたちに、心癒されます🥰



【概要】

初めて食べた唐揚げの思い出と、今のご家族の唐揚げの思いについて書かれた記事です。

【注目ポイント】

多分これが私の唐揚げ記念日。

唐揚げ記念日という言葉がステキです🥰


政府、早く「唐揚げの日」を作ってくれないですかね?
「早く帰って、家族で唐揚げを食べましょう」という日を作れば、子どもたちの「非行」も減るかと思うのですが・・・・・・。


私はそのまま食べるのが好きだが、息子たちはマヨネーズつけたり、旦那も胡椒をまぶしたりして食べるし…

ご家族が好き勝手に(!?)カスタムしているのは、読んでいるだけでも楽しいです。
私も、今度自由に味付けしてみようかなぁ。


【概要】


「○○ちゃんと同じグループになってあげて?」と先生から断れないお願いを幾度となくされるほど真面目だったELさん。
しかし、とある唐揚げによって人生を狂わされてしまう――!?


【注目ポイント】

そんなとき、帰り道にこってり豚骨醬油ラーメンの店が現れたら、どうするだろうか。

食事をする暇さえないほど忙しいアルバイト。
終われば深夜――そんなときにラーメン屋に遭遇してしまったELさんが取った行動は誰もが共感できるのではないでしょうか!



【概要】

3人のお子さんから、誕生日に「唐揚げ食べたい!!」といつもリクエストされる箔さん。
子どもたちの好きっぷりに、

何故そんなに好きなのだろう。

と考えたことを書いてくださった記事です。


【注目ポイント】

実はもっと正直に言うと、市販の唐揚粉でチャチャッと作る時もあるけれど毎回こう言われる。

箔さんの唐揚げは、特別な工夫をしていないそうです。
ですが、それでも子どもたちに大人気!
そこから導き出された考えには、きっと胸が打たれます。


【概要】

居酒屋で唐揚げを巡り冷遇された経験や、手描きイラストを用いた、とある唐揚げへの不満・・・・・・唐揚げ愛に溢れていらっしゃるからこそ書ける話がありますね😆

【注目ポイント】

ここ最近、立て続けにまさに犯罪的とでも言うべき唐揚げに遭遇しました。

「犯罪」とは決してオオゲサではなく、読んだ人も「これはアウトやろ!!」と思ってしまいます。

日本唐揚げ協会の人が見たら、指導が入るレベルですよ😱


【概要】

唐揚げの魅力を端的に挙げつつ、唐揚げの「罪な面」も取り上げていらっしゃいます。
デカイ唐揚げの説明は、圧巻です。
たぶん、あなたが知っている唐揚げの3倍は大きいです・・・・・・!


【注目ポイント】

カラアゲによるハッキング

タイトルの「ハッキング」の意味は、最後まで読めばわかりますよ。
たしかに、理由もわからず食べまくっていますね😨笑



【概要】

まさかの歌形式!!
noteで、歌を披露した方っていらっしゃるのでしょうか?

【注目ポイント】

(前奏7秒)

5秒ではなく、7秒。
何か意図があっての、7秒。
これがいいんです。(唐揚げと関係ありませんが笑)


光の速さでかぶりつき
溢れる肉汁 一気飲み


細かい描写がいいですね。
ひと口かじったときに、溢れ出す肉汁・・・・・・。
たしかに、それは「一気飲み」しています。

何気ないところに気づく観察眼が、実にオモシロイです!

【概要】

お母様に作ってもらった唐揚げのことが中心に書いてくださいました。
子供の頃の思い出と十数年ぶりに作ってもらったことが書かれています。


【注目ポイント】

だって、美味しいは正義じゃん?難しいこと考えずにみんな唐揚げ食おうず。レモンかけてもいいからさ。

社会生活を営んでいる我々には、日々ストレスが襲ってきます。
2022年度に35年フルローンで家を建てたわたくしも、「日銀、事実上の利上げ。住宅ローンに影響か」というニュースを聞いて、

「まじかよっ!」

と青ざめました。
が、虹倉さんのこの文を読むと、どうでも良くなってくるので不思議です😅😆


【概要】

そもそも、唐揚げとは何だろうか?ということを追求された記事です。

他サイトからの客観的定義だけでなく、ご自身で唐揚げを作って(大葉入り!)主観的定義も考えていらっしゃるのが素敵です!

【注目ポイント】

唐揚げの本体は中身ではない。外側だ。

唐揚げの魅力とは、何でしょうか。
唐揚げの定義とは、何でしょうか。

書き手の「ひよこ初心者」さんの考えに、あなたは共感??反感??


【概要】

パンケーキと唐揚げ。
誰もが意外と感じるこの2つの組み合わせを、加奈子さんは魅力的に書いていらっしゃいます☺️

【注目ポイント】

今年の8月に食べたけど、ときどき思い出しては、恋しくなります。

唐揚げの聖地と言われる大分県(正確には、その大分にある中津市にご在住の加奈子さん。
当然、唐揚げに求めるハードルは高いと思うのですが・・・・・・その加奈子さんが認めた「ハニーマスタードモチコチキンパンケーキ」。

食べるのは難しくても、読んでみたくなりませんか??


【概要】

私の記事も紹介させてください😅
なぜ、私たちは唐揚げが大好きなのか・・・・・・。
それを考えた時、「4つの理由」が見えてきました。

【注目ポイント】

焼肉はおいしい。

おいしいものと言えば、焼肉、寿司、餃子など日本には多くのものがあります。
ですが、唐揚げはトクベツなのです。
他の料理と比較した時に見えてくる、唐揚げ独自の個性とは・・・・・・!?

お知らせ

私の記事が、note公式のマガジンに選ばれました!

僭越ですが、こちらの記事を書くにあたって工夫したことを書きました。

明日(12月27日)の17時30分に投稿されます!!




受賞された方へ、賞金について


サポート機能を使ってお送りいたします。

たいへん申し訳ないのですが、本日(12月26日)は所用がありまして送金できそうにありません😱(こちらの記事は予約機能を使って投稿しました)


明日から、随時送っていきますのでお待ちくださいませ。


下記結果発表に載っていらっしゃらない方も、オモシロイと思った方にはサポートをいたします。
年内のうちには必ず実行します!


★結果発表★

【注意】選考基準について
(※事前に明記するべきであったかもしれません。。申し訳ありません)

オモシロイかどうかで考えました。
ここでのオモシロイとは、知的感動のことです。
新しい価値・知識・考え方を知ることによる感動を意味します。


優勝 ¥3,000


『何故、子どもたちは唐揚げが好きなのだろう』の答えが素敵でした。(答えの内容は、あえて書きません。未読の方は、読んでみてください!)

私が、自分なりに考えた「唐揚げが好きな理由」とは、まるっきり方向性が逆で、

「うぅぅぅむ。たしかにそうだなぁ!!」

と心打たれました。
まさに知的感動!


私も、これから大きくなっていく子どもたちのために、たくさんの唐揚げを作ってあげたいです。


準優勝 ¥1000

noteという文字が主体の媒体で、なんと歌を披露された一ノ口二山さんに準優勝を贈ります!

こちらの記事の魅力は、歌という形式だけではありません。

前半は子どもの頃の唐揚げ愛。
後半は成人してからの唐揚げ愛。

少年から青年への成長と変化――そして変わらない”唐揚げ愛”が、一曲の中で見事に表現されているのです。

また、一ノ口二山さんは言葉(日本語)にも興味を持っていらっしゃる方です。

歌詞をよく見ると、いんを踏んでいらっしゃるのですよ。

今日のご飯はなんだろu
期待と不安が交差すu

昨日は煮物でテンションダウn
納豆なんてまっぴらごめn

実際に声に出して読んでみる(歌ってみる)と、実に心地いいのです。

形式、内容ともに知的感動を受けました。


優秀賞 ¥500

単純に・・・・・・、

「とり天、食べてぇ」

となりました。
そう思わせるパワーに溢れています。

では、何故そう思ったのか分析してみると・・・・・・。
適度な細かさ・長さの描写や大将との会話があるからだと思います。
その場面が想像でき、目の前に「とり天」が浮かび上がってくるんです。
だから食べたくなる!

ヘッダー画像(見出し画像)が実際に食べた「とり天」なのもいいですね。
文章を読んで想像し、後からヘッダー画像を見返すと、

「お~~これこれ!想像したのは、まさにこういう、とり天」

と知的感動できる構成がお見事でした。
食べる前に写真を撮っておいた、こたろうさんの取材力、お見事です。


お知らせ

明日(12月27日)17時30分投稿の、「noteのコンテストで3回受賞した僕がやっていること」もよろしくお願いします!

唐揚げの記事を書くにあたり、工夫したことをまとめました☆


最後に


投稿してくださった11名のみなさま、ありがとうございました!!

「企画」というものを初めてやったので、不安の方が大きかったです。

しかし!

みなさまのおかげで、楽しい時間(準備期間も含めて♪)が過ごせました!!
また機会があれば、このようなことをやってみたいです★


出版を目指しています! 夢の実現のために、いただいたお金は、良記事を書くための書籍の購入に充てます😆😆