カラアゲによるハッキング

0.はじめに

この記事は『唐揚げの魅力』について語り、読者に『オモシロイ』と感じさせる(最初これ言っちゃうとハードル上がるので、ビッグボス風で面白い記事なんて絶対書きません!!)という主旨で、同じ岐阜県民の「数学専門の国語教師オニギリ」さんが開催するイベントを盛り上げるために投稿したものです🍖

(条件:1000字~4000字前後を目安に指定のハッシュタグを付けて12月19日に投稿する)

カラアゲとオニギリの相性もいいですよね💡

1.早い、安い、ウマい、そしてデカい

「早い」について、まず鶏肉を柔らかくする効果もある、ショウガやニンニクで下味をつけ、提供前に高温で揚げることにより、調理時間が短い

「安い」について、鶏肉は牛肉や豚肉と比べて、飼育に掛かる時間・経費・リスクが少ないという点、また物流面でも扱いやすい

「ウマい」について、カリカリとした衣で旨味を閉じ込め、また鶏の脂は他の肉と比べて低温で溶けやすいという性質から冷めても美味しく感じる


そして「デカい」、、

これは地元にある「加登屋」という定食屋のカラアゲだが、1個あたり140gある。わたしはこれをディープ・インパクトと呼ぶ

2.「カラアゲ」の思い出

人気者のカラアゲは食卓に出てきたら取り合いになるのです。。

「姉ちゃんが1個多く食べた」だの

「みんな我慢して食べてるのに、ナガオだけ嫌いなもん残してる」だの

「ツグオはよ食べろや」だの

「ミツオって可愛いよな!」だの

出典:彩夏さん「1人何個」の文化より


そして終いには、よこせよ「カラアゲみたいな顔しやがって!!」となるのだ

出典:バガボンドより


時には、このドラマの「カルテット」であったような「レモンを勝手にかけるな」論争も起こります。


そう、カラアゲは文化ともなりえる、「罪なヤツ」なのです

3.「カラアゲ」の人格化

カラアゲへの愛が増していくのとともに、カラアゲはキャラクターとして具現化され「からあげクン」は生まれた。(たぶん)

1986年発売の「からあげクン」の家族はこんなにも増えていた。

https://www.lawson.co.jp/lab/karaagekun/art/1266622_5304.html

そして「からあげクン」ファミリーは、今日もコンビニでわたしに語り掛けてくる、「おひとつどうですか」と。。

99.おわりに

日本のクリスマスは「ケンタッキー」

「カラアゲ」は日本を征服した


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