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1年での変化。

こんにちは、yamashitaです。

気付けば、もう暑さも和らぎ始めて10月がスタート。
かく言う私も、ついにワンピースに来てから1年が経過しました。

(早いもんですね、、時の流れというものは、、、。)

節目を迎えた今回のnoteでは、この一年間を客観的に自身を振り返ってみようと思います。

振り返り大事。


➀周りを頼れるようになった。

私は昔から、本当に昔から周りに頼るのが苦手でした。

板前の父を持つ私は、おもてなしの遺伝子が濃いのか、幼いころから「人のために何かをする」ことがとても大好きだったので、
〝誰もやりたくはないが、誰かがやらなければならないこと〟
を率先してやるような子でした。

良い意味で言えば、「責任感が強い」。
ですが、思い返してみても、この自身の特性がポジティブに発揮されることは私の人生の中では無かったと思います。

なぜならば、自分でやると決めたにも関わらず、それをいつの間にか自分勝手に他責にし、「みんなやらんのになんで俺だけやらなあかんねん」と一人で負の感情に陥ってしまっていたからです。

心の底から本気で「やりたい!」という意思でやってないことって、めちゃめちゃ非効率なんです。


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ワンピースに入社して、今のチームに入って1年。
入社当初は、

「周りから認められたい。」
「〇〇さんに評価されたい。」

こんなことばっかり考えてました。
(対したスキルも無いくせにまぁおこがましい。)

でも、それって結局は外発的動機でしか無くて。
苦手なことや嫌なことを、誰かに認めてもらうためにって頑張るのって結構辛かったりします。

もちろん、「周りに認めてもらいたい!」という気持ちで頑張ることは良い効果を生むこともあります!

しかし、私がこの1年で気づいたのは、

『自分のできないこと、苦手なことを素直に認めて周りに頼る』ことがどれだけ良いか

ということです。

「俺がこれやるから、これは任せろ!」
この背中を合わせる感覚、本当に効率的で楽ですし、何より私にとって、とても「幸せ」なんですよね。

さらにさらに最近気づいたのですが、自らが周りに頼ることで、頼られやすくもなります。

「仕事を丸投げされる」のではなく「信頼して頼まれる」感覚をより感じるようになった結果、さらにフローに入れる、良いループになっているのではないかと思います。



②「会社」というコミュニティが楽しくなった。

転職2回目とはいえ、やはり人生の大部分を占める「仕事=会社」というコミュニティが大きく変わったことに慣れるのにはかなりの時間を要しました。

当たり前といえば当たり前ですが、
会社であった人に挨拶をしても、その方のお名前が分からない。
拠点が複数に分かれているため、LINEで会社の人と連絡を取っても、名前と顔が全く一致しない。

「人とのつながり」ということが幸せや歓びの占める割合がとても大きい私にとって、これはとても致命的でした。

会社に出社して、チームのメンバーと一緒に働いているのに、

同じ「ワンピース」という輪の中にいるはずなのに、その輪を一歩下がって眺めている。
その場にいるのに〝所属〟はしていない。

そんな感覚でした。

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そんな私も1年経って、全社MTGに積極的に参加したり、会社のメンバーでフットサルをしたりしていく中で、次第に話ができる人が増えていきました。

20200911 BBQ→フットサル_201013



このnoteを書いている今、本当にタイムリーなんですが、私まともに歩けないほど、めっちゃ腰悪くしてて。
そんな私を見た、とあるブランドのディレクターがあるものを手渡してくれながら一言。

「これ、湿布あげるから貼っとき!!」

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たった数秒の何気ないやり取りなのかもしれませんが、私はとてもとても心が動かされました。。

『こんなことで?』って思うかもしれませんが、このような人と人とのつながりを感じられることが私にとってはとても重要なのです。

なぜならば、私にとって「何をするか」よりも「誰とやるか」の方がはるかに大事だからです。

「あぁ、この会社に入って良かったな。」

と改めて思いました。



以上です。

この一年は、自分が今までの人生で何となく「嬉しいな、幸せだな」と感じていたものに対して、「なぜ、それが〝嬉しいのか〟」を考え、言語化してきた一年だったのかなと思います。

このnoteもまた然りですけど。

言語化、振り返りって本当に大事ですね。



それでは、また来年の振り返り記事で。。。

では。。。


writer:yamashita


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