見出し画像

しょうがにんにく塩こうじ、とチキンがおいしい唐揚げ。

季節のにんにく。

大きくて、ほっくり、美味。


にんにくって、チューブを買う習慣はなくて

冷凍しておいてちょこちょこと使ったり

でも1かけもいらない、ちょこっとだけ欲しい時は持て余したり

しょうがと一緒に、みじん切りにしてお酒に漬けておくのはおすすめですが

なくなったら、またすぐ作るというわけでもなく、、


とそんな日々だったのですが


今回旬のにんにくをたくさん頂いてきて

「この時期に、保存調味料を作ろう〜」と思っていた1つに、思い浮かんだのが


こうじを使ったレシピです。

塩こうじが美味しいのはみなさまご存知かと思いますが

にんにく入りの塩こうじ。

さらに、にんにくとしょうがも入った塩こうじがあれば、すごーく使える幅も広がります。

保存も効くし、おいしいにんにくで今のうちにいっぱい作っておきましょう♡


いざ作ってみると、30分もかからない。
のに、心の余裕がある時じゃないと、どうも作れない。
というのが、発酵調味料。(私にとって、です)

これがしあわせごはんを始めたおかげで、サクサク、作れるようになってきました。

作ることで、また心も穏やかになって、いい循環ができているようです。
日々のおいしいも底上げされて、本当にいいことだらけ。

しあわせごはんはその過程でセラピーのような要素もたくさん入っていると感じていますが、発酵調味料は、まさにセラピー。

数日間、かき混ぜて、香りをクンクンしたり、

なんか平和です。


しょうがにんにく塩こうじ(もっとシンプルな名前付けたいけど、思い付きません)
今の季節だと、4〜5日常温で、完成♡

早速チャーハンを作ってみました。

いつものチャーハンが3割増しの美味しさ、、♡

こりゃなんとも便利なものができました。


で、お肉を柔らかくしてくれるこうじのパワーを利用して、これで下味を付けて唐揚げを作ってみようと、思い付きました。エライ、私。


にんにく、しょうが、塩、こうじ

おいしくないわけないです。よね。


最初の試作で「こんなにチキンが美味しい唐揚げは初めてだ〜」と思いました。

しっとりして、味も絶妙。

なんとなく、お醤油味も食べたくて、お醤油入りも試してみましたが

もちろん美味しいのだけど、

私のおすすめは、塩の美味しさが味わえる、しょうがにんにく塩こうじだけで下味を付けたバージョンでした。

調味料が少ないから、ささっと作れる。

シンプルだけど、深みのあるおいしさ。


これからの唐揚げはこれで決まりだな。


衣はお好みでいいのですが

竜田揚げのようなカラリとした感じがよかったら片栗粉
私は片栗粉と小麦粉半々に落ち着きましたが
衣にボリュームが欲しい時は卵を混ぜてもいいし

それぞれのお好みや気分で、バリエーションがあってもいいですよね。

少ない油でカラッと揚がるのは共通ですが、コツと、バリエーション、ご紹介いたしまーす。

「お肉は室温に戻してから」の鉄則を守れば、難しい手間もいらず、美味しい唐揚げの完成です。


しょうがにんにく塩こうじの作り方と、
チキンがとびっきり美味しい唐揚げのレシピを合わせてご紹介いたしますね。

旬のにんにくを長く味わえるしあわせ。

こうじって、本当にありがたい。

にんにくの収穫の時期が毎年楽しみになりそうです。


先月は旬のそら豆で豆板醤を作りましたが

旬の食材で作る、保存が効く調味料。日々のしあわせ感が、ますます増していきますね。

しあわせごはん、こんな成長の伸び代がありました。


はい、では作り方でーす

ここから先は

1,533字 / 4画像

¥ 500

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?